燧ケ岳（山開き）
福島県
wakasato
- GPS
- 08:38
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,109m
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12:15見晴12:40〜13:16温泉小屋〜14:16裏燧橋〜15:20御池駐車場
| 天候 | 霧雨→曇り時々晴れ→曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・雨（大雨）の後だったので登山道が沢状態になっていたり、泥濘箇所が多かった （特に見晴新道では見晴近くになると登山道が小川のようになっていた） ・熊沢田代と山頂の間で雪渓が残っていた（100m程度） （アイゼンがなくても登れたが軽アイゼンがあれば登りやすいかと） ・濡れた木道や岩は滑りやすいので足元には注意 ・大雨の後はコースが通行止になることもあるので注意が必要かと ・御池ロッジでは日帰り入浴が可能 |
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（終わりかけですが）
感想
7、8日と会津駒ヶ岳、燧ケ岳と山開きがあり、そのどちらかに行ってみたいなと思っていました。
7日は雨、8日は最初は悪くても日中は回復しそうなので燧ケ岳へ。
朝、桧枝岐に向かう途中のスノーシェッド内で道路が冠水し通行止状態。
大雨の影響で一時はかなりの深さだったようです。
暫く待った後、諦めようかと思いましたが排水が進んでどうにか通行できるようになりました。
作業された方、お疲れ様です。
御池に着いた時には6時をとうに過ぎていましたが、駐車場奥で御神酒と赤飯、記念バッジが貰えました。
登山道を進んで行くと、雨の影響で沢状態になっている所やぬかるみ箇所に苦労させられましたね。
所々に咲く花で気を紛らわせながら登って行きます。
途中、広沢田代、熊沢田代ではワタスゲ、チングルマ、タテヤマリンドウ等は雨で残念な状態に・・・
それでもキヌガサソウが見られたのは良かったですね。
俎�瑤魏瓩�、柴安�瑤肪紊い撞抃討鬚靴討い襪半絛�には青空が・・・
晴れることを期待しつつ見晴新道を下って行くと旧温泉小屋道分岐付近で僅かに展望が開け、尾瀬ヶ原を望むことができました。
以降は樹林帯を進み、サンカヨウやトガクシショウマ等の花を見つけつつ下って行きます。
ブナ林に変わってくると見晴も近くなるのですが、登山道が小川？のようになっている所もあり、なかなか大変でしたね。
見晴に着いた時は晴れ間がありとても気持ち良かったですが・・・
看板には各方面が「暫くの間、通行止」とのこと。
ここで待つ間、周辺で花々を楽しみました。
ニッコウキスゲに目が行ってしまいますが、アヤメ？やサギスゲ、サワラン等色々楽しめましたね。
程なくして看板が撤去されたようなので温泉小屋へ。
この辺りからはまた雲行きが怪しくなってきたので、そのまま御池に向かいました。
段吉新道〜燧裏林道とブナ林の中を黙々と進み、西田代に着く頃は小雨が降ってきました。
それでも本降りになる前にどうにか御池まで戻ることができました。
予報通りの天候なのか山頂からの景色は今ひとつでしたか、見晴新道、尾瀬ヶ原では晴れ間の中、花々を楽しむことができました。
燧裏林道の湿原は足早に過ぎてしまったので、次の機会ではゆっくり楽しんでみたいですね。
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