御嶽山


- GPS
- 06:50
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
二ノ池小屋(8:00)−剣ヶ峰(8:55)ー剣ヶ峰(9:15)−大滝頂上小屋(9:30)昼食ー
大滝頂上小屋(10:20)−田ノ原登山口(11:50)
天候 | 曇りのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大滝頂上より二ノ池に向かうには2箇所雪渓をトラバースする必要有り。 アイゼンは無しで行けました。 |
写真
感想
昨年初めて登った御嶽山に今年も登りたいと思っていたのですが休日と梅雨の中休みが重なった為本日急きょ行ってきました。
昨年叶わなかった御来光を期待して前日に自宅を出発したのですが道中から土砂降りで現地に着いた頃には雨は上がっていましたが雲行きが怪しく結局夜明けとともに出発することにしました。
歩き出して1時間ほどで雲の隙間から青空が顔をのぞかせ見る見るうちに快晴の天気に恵まれました。
前回は剣ヶ峰のピストンだけで終わってしまったため今回は二ノ池経由で剣ヶ峰を目指すことにしました。
と、言うのも今月末に八ヶ岳の一泊登山を計画しておりある程度の荷を背負って距離を歩く練習がしたかった為でもあります。
田ノ原登山口から王滝山頂経由でニノ池に向かうと二箇所ほど雪渓があり初の雪渓トラバースにドキドキでしたが軽アイゼンを使うことなくニノ池にたどり着きました。
ニノ池よりお鉢巡りのルートを進みましたが浮石が多く石を落とさない歩き方の練習にもなりました。
時間的な事なのか今日はこのコースを歩いている方はほとんど居らず唯一すれ違ったのは外国の男性ただ一人でした。
お鉢巡りのルートは自分が思っていたより険しく途中何度もストックが邪魔になるようなところがありました。
剣ヶ峰山頂からは雲とガスにより期待していたアルプスの絶景は見られませんでしたがその代わり神秘的な雲海に恵まれ山歩きを始めてから初めてこのまま山を降りたくない気持ちにさせられました。
今日の山行で更にどっぷり山にハマりていきそうな一日でした。
PS
下山後に立ち寄った温泉で山ですれ違った外国人男性にたまたま再会し裸のまま山談義に華を咲かせ彼曰く、日本は山を歩いた後すぐに温泉に浸かれるから筋肉痛がひどくならないといっていました。日本では当たり前にある温泉も彼の母国では数ヶ所しかないといっていました。
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