記録ID: 2055793
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
後立山連峰の眺望抜群 雨飾山
2019年10月09日(水) [日帰り]


- GPS
- 05:04
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 975m
- 下り
- 977m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・小谷温泉を過ぎると道路はすれ違いギリギリの一車線となります。それでも、舗装されていますので、快適に走行できます。 ・自宅出発は、深夜の2時30分、キャンプ場着が6時。駐車場は、三割程度利用されていました。帰る時(11時)は、ほぼ満車状態です。 ・追記になりますが、帰り、R148合流交差点で信号無視の車(高齢者)に危うく衝突されそうになりました。R148合流地点は、左右がトンネルで視界が悪い交差点です。信号が青でも怖いですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・キャンプ場から山腹取り付き 大海川沿いの湿地帯を進みます。高低差は殆んど有りません。木道もありますが、この日は泥濘が多く、若干歩き辛く感じました。 ・山腹取り付きからブナ平 ブナ林の急登となります。 ・ブナ平から荒菅沢渡渉点 携帯トイレブースのある1500mまでは緩やかな登りとなります。その後、約50m急降下し、荒菅沢に出ます。荒菅沢を渡渉しますが、前日の雨で増水していたため、若干登山靴を濡らしての渡渉となりました。 ・荒菅沢渡渉点から笹平 渡渉点直後から尾根に乗るまでが、足場の悪い急登となります。浮石が多く、落石にも注意が必要です。尾根に乗ってからは、岩場の急登となります。この区間は、細尾根のため、すれ違いにも神経を使う必要があります。また、傾斜の厳しい岩場には、梯子やロープも設置されています。 ・笹平から頂上 頂上直下が最後の急登となります。 ※水場は、荒菅沢渡渉地点付近のみです。 |
その他周辺情報 | 鎌池、鎌池ブナ林亭 http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/trekking/kamaike/ |
写真
しばらく泥濘の湿地帯の緩やかな道を歩いて来ました。
少し寒さを感じるので、ウォーミングアップには良かったです。
その湿地帯から離れ、本格的な登山が始まりそうです。
上の方から、賑やかな声も聞こえてきます。
少し寒さを感じるので、ウォーミングアップには良かったです。
その湿地帯から離れ、本格的な登山が始まりそうです。
上の方から、賑やかな声も聞こえてきます。
山腹のブナ平まで、かなりの急登でした。汗も出て来ました。その急登区間で多くの方々に道を譲って頂き、携帯トイレブースのある標高1500mまで来たところです。前方には川音がしますので、荒菅沢が近いと思われます。
ここまでは、空気の冷たさ以外はまだ夏山の雰囲気です。やっと、少し紅葉が出始めました。
ここまでは、空気の冷たさ以外はまだ夏山の雰囲気です。やっと、少し紅葉が出始めました。
そして、荒菅沢に降り立ちました。ここで有名な布団菱の岩峰が見えるはずなのですが、1600mから上はガスっています。
きっと帰りには晴れているはずですから、その時にたっぷり撮影したいと思います。
きっと帰りには晴れているはずですから、その時にたっぷり撮影したいと思います。
少し、布団菱の岩峰が見えました。深田久弥さんは、この沢を上り詰め、岩峰の間を山頂直下まで登ったそうですが、間違い無く四つん這い状態だっと思います。
さあ、登山再開です。ここからは、岩稜帯を含め、緊張した急登の連続と予習して来ました。気を引き締めて行きます。
さあ、登山再開です。ここからは、岩稜帯を含め、緊張した急登の連続と予習して来ました。気を引き締めて行きます。
すると前方の道を二羽の雷鳥が歩いています。初めて雷鳥に出合いました。
しかし、カメラを手にするとき、誤って鈴を大きく鳴らしてしまい、驚かせてしまったようです。近くの笹薮に飛び去ってしまいました。でもその方向にカメラを向けシャッターを切った一枚です。飛んでいる雷鳥が微かに写っています。☻
感激です。
しかし、カメラを手にするとき、誤って鈴を大きく鳴らしてしまい、驚かせてしまったようです。近くの笹薮に飛び去ってしまいました。でもその方向にカメラを向けシャッターを切った一枚です。飛んでいる雷鳥が微かに写っています。☻
感激です。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
マグカップ
バーナー
防寒帽子
防寒手袋
|
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感想
ガスの中を必死に登り、頂上への最後の坂を登っている時に、ふと上空に目をやると真っ青な空が。そして、山頂の稜線に立つと、目の前には美しい、でも凛々しい白馬が。素晴らしい山頂からの絶景にただただ感動するばかりでした。
今日も山に登って良かったと。
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