【001】初雪渓！残雪残る秋田・栗駒山【単独行】

2012年06月05日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 501m
• 下り: 501m

コースタイム

記録してませんorz
なお登録したマップも適当です(；´Д｀)

天候

おおむね晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋田県湯沢市の祖父宅から、祖父の車に乗せてもらい
須川温泉まで1時間半ほど。広い駐車場あり。
須川温泉や、ビジターセンターもあるのでトイレや登山情報はこちらで。

コース状況／危険箇所等

晴れてましたが、紫外線は強めでしたので、対策はしっかりと。
雪渓の雪質は硬いのでアイゼンは不要。
しかし斜面上は滑るのでグリップはしっかり！
上記以外は概ね歩きやすいですが、私が登った際は非常に虫が多かった。
主にハエ。異常発生と捉えられてもおかしくない大群です。
山頂でも非常に多かったので、要注意！！

須川温泉に降れば、帰りに温泉に浸かって疲れを癒すことが出来ます。

写真

6/5 10:06

待ちに待ってました！

6/5 10:20

須川温泉口からスタート

6/5 10:23

遠くの山系。
なんて名前だったっけ。

6/5 10:44

名残ヶ原1

6/5 10:45

栗駒山。
近いような遠いような・・・

6/5 10:45

名残ヶ原2

6/5 10:45

名残ヶ原3

6/5 10:49

栗駒山須川登山道案内図
この時によく見ておけば
あんなコトには・・・

6/5 10:55

結構歩きやすい

6/5 10:56

雪〜！
もちろん新雪ではないので
ガシガシ歩く！

6/5 10:56

6/5 10:57

やがて川に遭遇。
おっと向こうに見えるのは？

6/5 10:57

案内標

6/5 10:57

雲あるけど、いい青空だ！

6/5 10:58

初雪渓キタコレ！

6/5 10:58

近づいてみる・・・
本当に川の上にあるんだねぇ。

6/5 10:58

開けた地点は概ね雪に覆われてました。
そしてこの辺りで道を間違えました。

6/5 10:30

雪質は硬いけど、アイスバーンは無かったので
非常に歩きやすい。

6/5 11:00

雪渓の上を歩いています

6/5 11:01

いつか踏み抜くんじゃないかと
ヒヤヒヤしながら歩く

6/5 11:01

巨石

6/5 11:04

草木に囲まれた道は雪が無いので
比較的歩きやすいかったけど
虫が・・・・・orz

6/5 11:06

雪渓斜面

6/5 11:06

6/5 11:06

綺麗な虹1

6/5 11:06

綺麗な虹2

6/5 11:11

綺麗な虹3

7/12 13:42

美味しそう・・・(ジュルリ

6/5 11:16

水が透き通っていてきれい

6/5 11:16

なんのケーブル？

6/5 11:16

なんだろう。

6/5 11:19

これも。。なんだろう。
植物・花に詳しくなりたい。

6/5 11:25

初の東北登山だけど6月でも
こんなに残雪があるんだねぇ。

6/5 11:35

たぶん奥羽山脈1

6/5 11:35

たぶん奥羽山脈2

6/5 11:37

栗駒山頂まであと少し。
しかしここで違和感が。

6/5 11:38

「昭和湖見てなくね？」
痛恨のルートミス！
地図はやっぱり必要だなぁ

6/5 11:40

巨大なクレバス

6/5 11:40

写真じゃわかりにくいけど
とても深かった。

6/5 11:41

落ちたら自力で這い上がれない為
これ以上は近づきませんでした。

6/5 11:57

おお〜見えてきた〜

6/5 12:02

木の階段は本当疲れますね

6/5 12:13

山頂からの眺め

6/5 12:14

雄大〜！

6/5 12:17

自己ベスト。
今まで登ってきた山の中で最高地点。

6/5 12:25

東京じゃ味わえない

6/5 12:25

風が気持ちいい！

6/5 12:39

ここで昼食
しかし3くちほど口にしたところで
ハエが落下。南無。
下山開始。

6/5 13:33

雪渓。こわかった。

6/5 13:33

硫黄のにほいがプンプン

6/5 13:33

たぶん写真奥が昭和湖への道なんだろうな

6/5 13:35

残念だけど、次来るときは必ず！

6/5 14:14

名残ヶ原帰ってきた。

6/5 13:50

途中で分岐していた方へ進んでみる

6/5 14:05

置くにはガレ山が。
砂地が暖かったので、温泉による地熱だろうか

6/5 14:05

自然に崩れたとは思えない
2012年の大震災で崩れたのかな。

6/5 14:07

花1

6/5 14:13

花2

6/5 14:14

花3

6/5 14:14

名残ヶ原4

6/5 14:17

森林生態系保護地域

6/5 14:24

半端ない硫黄臭

6/5 14:25

帰ってきました。
須川温泉には入らず
ジュネス栗駒近くのホテルへ

6/6 13:45

これは登山翌日に
秋田県湯沢市内で撮影したもの。
奥にぼんやりと鳥海山。

6/6 23:22

とても気持ちの良い山行でした。
祖父母にも会えてよかったです。
今後の山行に課題を抱えつつ
JR横手駅より深夜バスに乗り、東京へ。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

α NEX-5 SONY

感想

kurihey

有給休暇を使い、久しぶりに秋田の祖父母へ会いに行くことに。

そのついでに、鳥海山に登りたい！と祖父に相談したところ
まだまだ残雪の豊富な鳥海山に一人で登るのは危険だ！と心配された。

確かにその通りだし、自分は東北の山に慣れていないしな、と思い
悶々としていたところ、祖父から
「栗駒山に登ってみないか？」と手紙をもらった。

栗駒山を調べてみたら、低山だが、山頂からの眺望良しとのことだったので
祖父の勧め通り栗駒山登山に決定した。

登山口は須川温泉に設定した。
開けた名残ヶ原や、歩きやすい道、雪渓など
東京の山ではそうそう味わえない箇所が非常に多く
ワクワクしながら登った。

途中途中でプチ道迷いを起こしたおかげで
本来進みたかったルートとは別のルートに進んでしまい
昭和湖は拝めませんでした。
雪渓のおかげでコースも読みにくく
完全に嘲笑われましたw
地図は持ってたんだけど、虫のせいで取り出せず。

あと、理由はわからんが、とにかく羽虫が多く
踏み込む岩々に5、6匹のハエが止まっており、
踏み込むたびにブーンと辺りを舞うっていう感じで
非常に不愉快でしたw

山頂でも羽虫は非常に多く、ごはんもろくに食べられない状況でしたが
評判通り眺望はとても良くて感動しました。

下山後は須川温泉には入らず、ジュネス栗駒スキー場近くのホテルに
祖父母と一緒に泊まりました。

翌日、秋田県湯沢市内から鳥海山がうっすらと見えました。
これだけでも、十分満足しました。


また近いうちに東北の夏山に行きたいです(・∀・)