信仰の山 御許山 宇佐神宮

2019年10月15日(火) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 2.8km
• 登り: 215m
• 下り: 214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

7:10 スタート地点
8:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビ入力は「大分県宇佐市安心院(あじむ)町正覚寺(しょうかくじ)」で。県道658号線沿いにカレーさんの黄色い看板ポールと御許山登山口の白いポールが立っている脇道から林道に入り、林道最高点あたりに御許山登山口がある。駐車スペースは4、5台分。山頂付近にレトロなトイレあり。

コース状況／危険箇所等

正覚寺参道は踏み跡はしっかりしており迷う場所はない

その他周辺情報

宇佐神宮

写真

10/15 7:10

正覚寺登山道　登山口

10/15 7:33

朝日に輝く木々の間を歩き

10/15 7:41

汗をかく間もなく林道との合流点

10/15 7:43

林道脇左手に近道の入り口を示すピンクリボンがあったのでコンクリート道から森の中へ分け入ってみる

10/15 7:45

巨大な倒木の下をくぐり

10/15 7:47

正覚寺登山口から30分あまり歩いて大元神社のある広場に到着

10/15 7:50

拝殿の奥に鳥居があり御神体である御許山を拝す

10/15 7:50

御許山の最高点は神域で禁足地となっている

10/15 7:51

拝殿の両側に燈籠が並んでいる。ざっと見ただけでも寄進されたのが享和元年(1801)、元禄四年(1691)など、かなりの歴史がある貴重なものだった

10/15 7:56

大元八坂神社　この鳥居を潜った瞬間に空気が変わったのがハッキリわかった

10/15 8:00

真新しい榊が備えられており信仰の厚さが窺える

10/15 8:01

八坂神社のすぐ裏手には「人が上がれる最高点」ということなのか御許山の標識が立っていたようだが、猪に掘り返され倒れている。ピークハントが目的の山ではないだろうからこのままでいいか

10/15 8:06

立派な御神木

10/15 8:50

正覚寺登山道入り口にある看板

10/15 10:06

宇佐神宮
全国4万社以上ある八幡神社の総本宮
二礼、四拍手、一礼の独特の作法で参拝する

10/15 10:35

宇佐神宮御朱印

10/15 18:49

遠ざかる別府の街の灯り

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

【九州縦断　名山&三県境&御朱印の旅 ⑨】
九州縦断の旅の最終日。夕方には別府港でさんふらわぁにチェックインしないといけないので、軽めに信仰の山、御許(おもと)山へ。朝の清浄な空気の中気持ちのいいハイキング。宇佐神宮奥宮大元神社が鎮座する山頂部は広場になっており真ん中に立派な御神木が屹立している。平日の早朝ということもあり誰とも行き逢わず、お参りしたり周囲を散策したりと結構長い時間を境内で過ごした。下山後は宇佐神宮へお参りしたが、幸運な事にちょうど朝のお勤めのタイミングで神職4氏が一列に参道を木靴の音を響かせながら歩いていた。邪魔にならぬ様に後に続き、朗々と奏上される祝詞を聞かせて頂いた。

今回は8山、3三県境、4御朱印を巡ってとても充実した遠征でした。明日からはまた遠征費を捻出するため日常に戻ります。次回の九州遠征は阿蘇山の火山規制レベルが2から1へ下がった時に計画したい