八菅山

2019年10月17日(木) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 5.3km
• 登り: 181m
• 下り: 193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:20

9:50 八菅山いこいの森駐車場
10:05 10:05 青空博物館入口
10:11 10:11 蜻蛉池
10:23 10:23 梵天塚
10:28 10:37 八菅山(蛇形山)
10:45 10:45 登尾分岐
11:04 11:05 弊山分岐
11:26 11:27 電気柵
11:52 11:52 登尾入口
12:09 12:09 八菅神社鳥居
12:10 八菅山いこいの森駐車場

天候

曇、時々水滴が舞う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八菅神社鳥居脇に駐車場（20台程度）あり。下の八菅橋袂にも5台程度の駐車場がある。八菅橋下の河川敷には多数駐車可能。
バスの場合、海老名または本厚木駅から愛川町役場方面行きに乗り一本松下車。八菅神社まで20分くらい歩く。

コース状況／危険箇所等

路肩の崩れかけた箇所はあるものの、ハイキングコースには特段の問題はない。ただし、弊山分岐から弊山へのルートは廃道化して分かりづらい。一般には奨められない。

写真

10/17 9:50

八菅山いこいの森駐車場。神社の鳥居の直ぐ近くにある。

10/17 9:52

ノブキ

10/17 9:55

ミゾソバ

10/17 10:04

みずとみどりの青空博物館入口

10/17 10:16

青空博物館から稜線への登山道。階段が多い。

10/17 10:23

梵天塚。青空博物館からの道はこの近くの稜線に出る。

10/17 10:25

展望台までは舗装された遊歩道

10/17 10:27

展望台。東の関東平野の眺めが開ける。条件がよければ筑波山も見える。

10/17 10:30

中央に中津川。奥にはうっすらと三浦半島の山。

10/17 10:40

稜線の道

10/17 10:43

キンミズヒキ

10/17 10:45

登尾分岐。道標の文字はほとんど消えてしまっている。中津川側へ下れる。

10/17 10:52

左下がゴルフ場だが、山道の雰囲気は漂う。

10/17 10:54

アキノタムラソウ

10/17 10:56

ゴルフ場越しに丹沢前山（高取山・華厳山・経ヶ岳）。晴れていれば大山も見える。

10/17 11:01

ハキダメギク

10/17 11:03

弊山分岐。右に踏跡を辿る。直進はゴルフ場に沿って進みながら西側の国道に下る。

10/17 11:26

山裾の電気柵。扉を開けて下れば直ぐに車道に出る。

10/17 11:28

中津川右岸道路への出口（ただし、地形図の破線路の出口ではない）。

10/17 11:47

八菅山の山裾

10/17 11:51

再び山に向かう。登尾入口への道。

10/17 11:52

登尾入口。電気柵を抜けて右に尾根を登れば稜線に出る。八菅神社へは、2〜3分沢沿いに直進して左に沢を渡って「幡の坂」を登る。

10/17 12:00

幡の坂から八菅神社への山裾の道

10/17 12:09

八菅神社

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

NKMR-hitoshi

　台風の傷跡が各地に残るし、天気は思わしくないしで、余り問題のなさそうな近場の里山ということで、八菅山を歩くことにしました。最近歩いていない道ということで、みずとみどりの青空博物館から山上に向かいました。ハイキングコースへの台風の影響は軽微だったといっていいでしょう。
　この山は地形図や現地の案内板に載っていない道が沢山あります。西側はゴルフ場ですので、通れるのはガイドブックに載っている道だけと考えるのが安全です。一方、東の中津川側には大抵下れます。ただ、最近は山裾に電気柵が設置され、下った場所にそれを抜ける扉があるかどうかが課題ですし、歩く人が少ないせいか多くの道が消えかけています。今回は、地形図に破線の入っている弊山に下る道を辿ることにしました。で、十分承知していたのに失敗しました。入って少しして左に回り込むようにして一つ北の尾根に移るのですが、歩いていた尾根をそのまま下ってしまいました。昔の道、あるいは作業道の痕跡が残るのに加え、木の幹や枝に点々とビニールテープが続いていたからです。下方に工場が見えてきて、またやっちまったと気がつきました。間違えたのは2度目です。もっとも、今回は山腹を左にトラヴァースして竹林の上辺りを目指せば道があるの分かっていましたので、慌てることなく進み、無事に墓地脇に出て（普通下から道が来ています）、直ぐに電気柵を抜けて車道に出られました。