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Yamareco

記録ID: 2065102
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

韓国岳

2019年10月16日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮崎県 鹿児島県
 - 拍手
yukorikai その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
6.1km
登り
641m
下り
637m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:33
合計
3:07
距離 6.1km 登り 641m 下り 641m
天候 ガスのちはれ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
えびの高原駐車場(500円)下山後に支払うようにフロントガラスに貼り紙ありました。
おはようございます!夜明け前の駐車場から。道路は規制中。
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おはようございます!夜明け前の駐車場から。道路は規制中。
暗闇の中の登山口。自分の影におびえる(笑)。
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暗闇の中の登山口。自分の影におびえる(笑)。
一合目。ゴオゴオとガスが吹き出す音がこわい((( ;゜Д゜)))
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一合目。ゴオゴオとガスが吹き出す音がこわい((( ;゜Д゜)))
二合目。朝早くてペースが上がってきません(´Д`)
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二合目。朝早くてペースが上がってきません(´Д`)
三合目。木々の隙間からしらみはじめた空を感じました。
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三合目。木々の隙間からしらみはじめた空を感じました。
開けたところで見上げるとお月様(///ω///)♪
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開けたところで見上げるとお月様(///ω///)♪
振り返りガスの煙がよく見えました。
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振り返りガスの煙がよく見えました。
四合目。完全に視界が開けました。
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四合目。完全に視界が開けました。
五合目。すっかり明るくなりました。太陽の力は偉大。
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五合目。すっかり明るくなりました。太陽の力は偉大。
六合目。火山らしい岩ごろの道が続きます。
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六合目。火山らしい岩ごろの道が続きます。
七合目。あわてずゆっくり登りましょう。
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七合目。あわてずゆっくり登りましょう。
八合目。少し曇ってるかな?
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八合目。少し曇ってるかな?
九合目。山頂をとらえたので、あと少し登るのみ。
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九合目。山頂をとらえたので、あと少し登るのみ。
山頂\(^^)/雲の隙間にうつる太陽。
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山頂\(^^)/雲の隙間にうつる太陽。
上がったーo(^o^)oo(^o^)o
2
上がったーo(^o^)oo(^o^)o
朝日とともに(///ω///)♪
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朝日とともに(///ω///)♪
韓国まで見渡せるから韓国岳(からくにだけ)らしいです。
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韓国まで見渡せるから韓国岳(からくにだけ)らしいです。
大浪池を見下ろします。
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大浪池を見下ろします。
高千穂山と新燃岳。幻想的な風景。
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高千穂山と新燃岳。幻想的な風景。
朝は暗くて見えなかったガスの吹き出し口。明るくても音はこわい(´Д`)
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朝は暗くて見えなかったガスの吹き出し口。明るくても音はこわい(´Д`)

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

九州旅行2日目です。
朝の4時30分過ぎにホテルを出発して、駐車場で朝ごはんにおにぎりを食べました。
当然まだ真っ暗で、木の影がおどろおどろしくちょっと怖かったです。
ヘッデンを装着して、いざ出発。
暗がりの中、通行止めの看板を見つけてその横に登山道入り口が見えました。
舗装された緩やかな樹林帯を進みますが、なにやらゴオゴオと音が響いてとてもこわい!
大地の息吹は、暗闇の中で響くと倍ぐらい恐怖に感じました。
登りはじめたあたりが一番音が大きくて、爆発したらどうしよう、と本気で思うほどでした。
やがて暗闇のなかに一合目の標識が見えてきます。
朝でペースがまったく上がらず、さほどあるいていないのにバテ気味でした。
意識してゆっくりと歩いていきます。
途中で三人組のグループに追い抜かれました。
三合目を過ぎたあたりから空の色が白みはじめました。
視界が開けるところでは、雲の間に月が見えていました。
振り返ると先ほどの吹き出し口から、ガスが立ち上るのが見えました。
開けてからは岩がゴロゴロとした道です。薄明るい空のおかげで、ヘッデンはもう必要なくなっていました。
五合目に到着するも、まだ先が長いのでご来光は諦めました。
とにかくバテないよう、一歩一歩進みます。
七合目あたりで、稜線沿いに登る方向を間違えて入ってしまいました。
ところが、それはそれで絶景で山頂方面に赤い空が広がっていきました。
山の中で迎える朝は、特別だなと感じずにはいられませんでした。
ルートを正し登り直しますが、早く山頂からの景色が見たいとはやる心で、自然と足が前に出ていきます。
気付けば右手には大浪池がぽっかりと、山の中に浮かんでいました。
最後の岩場を登りきると「韓国岳」の看板がある、シンプルな山頂に着きました。
東側はたなびく雲の影からいまにも太陽が顔を出しそう!仲間と見いってしまいます。
「わたしたちにはこれがご来光だね」と、光に向かって感謝の気持ちでいっぱいでした。
先ほど私たちを追い抜いた三人にも、山頂で会いました。
「あれが高千穂山で、手前の煙が出てるのが新燃岳ですよ」と、地元の方たちらしく教えていただきました。
写真を撮っていただいたり、色々お世話になりました。
太陽が雲を散らすかのように、みるみる青空が広がります。
いつまでも見飽きない風景。すばらしい一日が始まる予感さえしました。
でも、今日はハードな一日なのでゆっくりもしていられませんでした。
元来た道を下り始めます。
下山しながらも太陽はどんどん登り、すっかりいい天気の朝になりました。
真っ暗で怖かったガスの音はあいかわらず続いていましたが、明るい分恐怖には感じませんでした。
もくもくと立ち上るガスを真横から見るという、貴重な体験。生きている山、生きている大地。ただ、圧倒されます。
ゆっくりあるいて駐車場へ戻ると、フロントガラスに番号札が置かれていました。
駐車料金を管理するためのようで、出るときに500円を支払いました。
登山バッヂを買いたいという仲間の意向で9時まで休憩しましたが、残念ながらお目当てのバッヂは買えなかったようです。
そして今日は、午後からもう一山登る予定なので気合いを入れ直します。
車に乗り込み、目指すは大分県o(^o^)o

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技術レベル
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