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Yamareco

記録ID: 2068138
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

黒檜山〜小沼(大洞起点で周回)

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
11.9km
登り
816m
下り
802m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:49
合計
6:26
距離 11.9km 登り 819m 下り 817m
8:48
8:50
12
9:02
9:03
32
9:35
9:45
3
9:48
5
9:53
10:04
4
10:08
5
10:13
10:15
25
10:40
10
10:50
11:01
44
11:45
11:50
7
11:57
27
12:24
4
12:28
8
12:36
12:37
9
12:46
25
13:11
13:17
24
13:41
17
13:58
19
14:17
7
14:26
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2019/10/20/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道の前橋ICを下りて、前橋方面へ国道17号を1.5km走った交差点「NHK前」を左折して、三つ目の信号交差点「問屋町」を右折して(「NHK前」から「問屋町」に向かう途中の711で昼食を調達したり、wcを借りたり。道中のコンビニは、711ばっかり。前橋市は、711の牙城?)、利根川を橋で越えて、「千代田町三」交差点で国道17号に出会うので、渋川方面に左折して、500m先の「住吉町交番前」交差点を右折し、200m先で県道4号(赤城道路)に出会うので左折、赤城山の長い裾野を登ります。やがて現れるカーブを75回えっさほいさこなして、大沼を目指します。
大沼湖畔にいくつか駐車場がありますが、おのこ駐車場(wcあり)に駐めました(広いので余裕と思ったら、am750でギリギリ。駒ヶ岳登山口前の駐車場は、空いてました)

帰路は、県道4号が(たぶん恒常的な)自然渋滞で、前橋ICで関越に乗るのが410pmになってしまいました。風ライン富士見に寄るのはあきらめて、手前のからっ風街道経由で赤城ICに向かう一択だったかも
コース状況/
危険箇所等
●駒ヶ岳登山口〜黒檜山〜鳥居峠
駒ヶ岳登山口から「関ふれ」で稜線に出ます。よく整備され、台風19号による倒木も崩落もありません。稜線は、昨日の雨の名残でところどころ泥濘がありましたが、さほど苦労せずに通過できます。稜線上に紅葉はほとんどありません

駒ヶ岳から篭山経由で鳥居坂駐車場に下る(赤八汐の時期限定?みたいな登山路です)には、1,620m圏で大洞に下る正規登山路を右に分けて、進行方向をやや左(南南西から南南東に)に変えて笹尾根を急下りします。1,480m圏の痩せ尾根を水平移動後、また下り出す地点(木柱が立ってます)で向きを右に(南南東から南南西に)変えて下ります。1,420m圏で正面に篭山(標高1,432m)が迫る鞍部(木柱が立ってます)で向きを右(西)に変えて、1,410m圏で向きを左(南南西)に戻して、まっすぐ下ると、鳥居峠駐車場@1,392mに降り立ちます。1,420m圏の鞍部から右(西)に下る以降、岩を渡り歩くので、踏み跡はありません。今日は偶々ピンクテープがありましたが、もしも無かったら、厳しいかも

●鳥居峠〜血の池〜小沼〜鳥居峠〜覚満淵〜おのこ駐車場
鳥居峠から八丁峠まで、歩き易い「関ふれ」を辿ります。雑木の黄葉がきれいでした。八丁峠で県道16号のゲート(現在、全面通行止めです)の脇を抜けて少し下ると、左に「←血の池」の道標が現れるので、それに従って、100m下ると、血の池に出ます。9月22日のiwanobさんのレコを最後に消失した「血の池」ですが、台風19号の大雨で復活した模様

小沼周回は、観光モードです。「関ふれ」で鳥居峠に戻って、駐車場から県道4号に出てすぐを右へ「覚満淵」の道標に導かれて下ると、木道に出ます。ここも観光モードです。車道に出てすぐに左に「←おのこ駐車場」へと誘う道標があるので、そこを入って暫く下ると、駐車場に戻ります

よいこの「赤城山検定」 http://www.akagi-trip.com/wp-content/uploads/2019/03/66a646defb773580a15ee2ec43ab1449.pdf
その他周辺情報 風ライン富士見:http://www.kazelinefujimi.sakura.ne.jp/
山東菜、ルッコラ、大蒜、馬鈴薯、卵、乾麺ひも川を買って、かみさんへのみやげにしました^^
おはよーございます、赤城山に来てます。強風が雲を吹き飛ばして、青空が広がってきました♪
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おはよーございます、赤城山に来てます。強風が雲を吹き飛ばして、青空が広がってきました♪
袈裟丸くんが、おはようさん!
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袈裟丸くんが、おはようさん!
標高1,600m圏の稜線をのんびり歩きます。台風で傷んでますが、黄葉が健気に残っていてくれました
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標高1,600m圏の稜線をのんびり歩きます。台風で傷んでますが、黄葉が健気に残っていてくれました
大弛みから黒檜山を仰いだところ。標高差200mを登ります。こちらを「代表写真」にします
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大弛みから黒檜山を仰いだところ。標高差200mを登ります。こちらを「代表写真」にします
岳樺でしょうか、日を浴びてきれいです
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岳樺でしょうか、日を浴びてきれいです
赤が出ました!たぶん、白八汐。右の黄色は、楓です
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赤が出ました!たぶん、白八汐。右の黄色は、楓です
そうそう、「関ふれ」でしたね。。でも、よく整備されてて、ありがたいです
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そうそう、「関ふれ」でしたね。。でも、よく整備されてて、ありがたいです
ふう、山頂の南端にとうちゃこ!畏み畏み参拝します
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ふう、山頂の南端にとうちゃこ!畏み畏み参拝します
雲に浮かぶ朦朧体の八ヶ岳(笑)
富士山の頭、北岳、甲斐駒も見えました
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雲に浮かぶ朦朧体の八ヶ岳(笑)
富士山の頭、北岳、甲斐駒も見えました
山頂北端から大沼を見下ろします。外輪山越しに、はるな^^奥に薄ら、浅間連峰も
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山頂北端から大沼を見下ろします。外輪山越しに、はるな^^奥に薄ら、浅間連峰も
左から、奥白根一党、皇海、日光家族。岩に登って、パチリ
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左から、奥白根一党、皇海、日光家族。岩に登って、パチリ
山頂の水平路に、これは、撮るよね、の白八汐が一株。風も静まって、のんびりと駒ヶ岳に戻ります
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山頂の水平路に、これは、撮るよね、の白八汐が一株。風も静まって、のんびりと駒ヶ岳に戻ります
山頂南端から、これから向かう小沼をパチリ。火口湖であることがよくわかります
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山頂南端から、これから向かう小沼をパチリ。火口湖であることがよくわかります
「関ふれ」階段をトントン、10minで100m下ってきました。このまま駒ヶ岳〜篭山〜鳥居峠と外輪山を歩きます。小沼の右に、地蔵岳がもっこり
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「関ふれ」階段をトントン、10minで100m下ってきました。このまま駒ヶ岳〜篭山〜鳥居峠と外輪山を歩きます。小沼の右に、地蔵岳がもっこり
赤は希少なので、節操なく撮りますw
これも、たぶん白八汐
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赤は希少なので、節操なく撮りますw
これも、たぶん白八汐
ぽかぽかの駒ヶ岳でランチを楽しんで、好展望の尾根を下ります。小沼の左の小地蔵や右の朝香嶺の黄葉がいい感じで、歩くのが楽しみ^^
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ぽかぽかの駒ヶ岳でランチを楽しんで、好展望の尾根を下ります。小沼の左の小地蔵や右の朝香嶺の黄葉がいい感じで、歩くのが楽しみ^^
篭山に向けて笹尾根を急降下。標高1,550m圏から下、黄葉がみられます。楢柏でしょうか?
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篭山に向けて笹尾根を急降下。標高1,550m圏から下、黄葉がみられます。楢柏でしょうか?
篭山の赤八汐帯です。紅葉は、ちょと残念。。
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篭山の赤八汐帯です。紅葉は、ちょと残念。。
鳥居峠に降り立ちました。草黄葉の覚満淵を俯瞰します。奥に大沼も見えます
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鳥居峠に降り立ちました。草黄葉の覚満淵を俯瞰します。奥に大沼も見えます
で、「関ふれ」を小沼に向かいます。北斜面ですが、南中した陽が射し込んで、浮き浮きした道中に^^
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で、「関ふれ」を小沼に向かいます。北斜面ですが、南中した陽が射し込んで、浮き浮きした道中に^^
水楢かなぁ?何にしろ、きれいです
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水楢かなぁ?何にしろ、きれいです
沢筋は、楓のようです。日照時間が長いせいなのか、上は、紅葉してます
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沢筋は、楓のようです。日照時間が長いせいなのか、上は、紅葉してます
20minで小沼・小地蔵分岐に到達。上から見たとおり、朝香嶺がいい感じです
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20minで小沼・小地蔵分岐に到達。上から見たとおり、朝香嶺がいい感じです
逸る心を抑えて、先に、「血の池」を押さえます(一応、ねw)
これも、火口湖だそうな
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逸る心を抑えて、先に、「血の池」を押さえます(一応、ねw)
これも、火口湖だそうな
で、小沼湖畔に降り立ちました。左回りで周回します
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で、小沼湖畔に降り立ちました。左回りで周回します
ちと陰ってきましたが、朝香嶺東の湖畔を歩きます。楓が目につきます
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ちと陰ってきましたが、朝香嶺東の湖畔を歩きます。楓が目につきます
紅葉越しに、対岸、長七郎側をパチリ。あちらもよい感じです
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紅葉越しに、対岸、長七郎側をパチリ。あちらもよい感じです
水門を過ぎて、長七郎側に回って来ました。こちらも楓が目立ちます
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水門を過ぎて、長七郎側に回って来ました。こちらも楓が目立ちます
薄い雲がかかったりとれたり、光量で見え方が変わる黄葉を、うっとり仰ぎます
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薄い雲がかかったりとれたり、光量で見え方が変わる黄葉を、うっとり仰ぎます
雲がとれて、日差し全開です♪
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雲がとれて、日差し全開です♪
足許には、もふもふも、ね
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足許には、もふもふも、ね
対岸に地蔵岳、日差しが戻って、よかった、よかった
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対岸に地蔵岳、日差しが戻って、よかった、よかった
小沼・小地蔵分岐に戻ってきました。駒と黒檜と、睦まじく
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小沼・小地蔵分岐に戻ってきました。駒と黒檜と、睦まじく
大沼の奥に、武尊山の2,000m峰がずらり、かっけえなー
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大沼の奥に、武尊山の2,000m峰がずらり、かっけえなー
で、覚満淵に寄ります。午後は暖かく、のんびり草黄葉を楽しみます
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で、覚満淵に寄ります。午後は暖かく、のんびり草黄葉を楽しみます
赤城山、楽しかったです、ありがとねっ
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赤城山、楽しかったです、ありがとねっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

さて、am8に登り始めましたが、稜線でもないのに風が吹き付けて、寒っ。風は午後に向かって弱まるという予報を信じて、ゆっくり登ったところ、意外にも、稜線では風が吹き付けることは少なく、大弛みから黒檜に登る頃には風に煩わされることもなくなり、黒檜からの帰路は、ぽかぽかの山行となりました。
紅葉は、残念、でしたが、それは最初からわかっていたことなので。でも、鳥居峠から小沼への「関ふれ」道と小沼周回の黄葉はなかなかきれいで、猛烈な風雨に曝され乍ら、よくがんばったね、と労ってあげたいです^^

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ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

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