滝子山−大蔵高丸−牛の寝通り

2012年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,321m
• 下り: 2,054m

コースタイム

初狩駅−滝子山−ハマイバ丸−大蔵高丸−牛奥ノ雁ヶ腹摺山−牛の寝通り−小菅の湯　total 7:57(登山コースタイム15:55)

天候

晴れ　32℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小菅の湯から奥多摩駅へはまず村営バス￥100にのり、金風呂バス停で西東京バスに乗り換え。最終は17:23に小菅の湯発（休日）

コース状況／危険箇所等

滝子山から大谷ヶ丸の間が少々藪っぽいが迷うほどではない。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からしばらくは樹林帯のなか踏み跡を見失いがちであったがわらりずらいところには必ずビニールテープがあった。
今回のコースは滝子山以降、公共の交通を使ってのエスケープができないので注意。（タクシーを使うことになります）

写真

7/15 8:16

初狩駅でおりて中央道をくぐる

7/15 8:20

日本の夏

7/15 8:31

しばらく林道を歩くとここが入山口

7/15 9:30

やさしい様相の樹林が続く

7/15 9:39

檜平。テン場によさそう。

7/15 10:03

ギンリョウソウ。このごろ縁がありよく見かける。

7/15 10:06

展望のよい山頂。

7/15 10:46

きもちいいシングルトラックが続く。

7/15 11:03

なかなかのボルダー

7/15 11:06

ハマイバ丸手前から草原状になる

7/15 11:24

テン場適地2

7/15 11:26

破魔射場丸。なにかの神事がおこなわれた場所なのか？

7/15 11:29

このあたりからお花畑となる

7/15 11:41

7/15 11:41

7/15 11:41

大蔵高丸あたりは花だらけ

7/15 11:56

ひたすら気もちいい草原状、走りやすいが暑い。

7/15 12:27

白谷丸山頂付近もきれいな草原状が続く。

7/15 12:30

7/15 12:38

黒岳からは様相がかわり、きれいな樹林帯

7/15 12:50

コケがきれいにむしている。

7/15 12:58

川胡桃沢の頭。テント張りたい。

7/15 12:58

たまらないトレイル

7/15 13:06

ずーと続く。

7/15 13:19

牛雁の山頂。ここから先は少々踏み跡を見失いそうになる。

7/15 14:11

大菩薩峠を望む。手前で牛の寝方面に右折。

7/15 14:36

牛の寝はひたすらフラットな道をずーと走れる。これは気持ちいい。

7/15 14:52

ここも張れるな。

7/15 16:21

小菅の湯へ。

7/15 16:22

小菅の湯から村営バスの時刻表。途中で西東京バスの奥多摩駅行に乗り換え。

撮影機器：

DiMAGE X1 コニカ ミノルタ

感想

CAPP

夏山用トレーニング第2弾。
初狩−滝子山−牛奥ノ雁ヶ腹摺山−牛の寝通り−小菅の湯
地図をみていてそのきれいな一本のラインにひかれずっといきたかった今回のルート、結果最高でした。急登、岩場、草原、広葉樹林、お花畑ととにかく様相が目まぐるしくかわり飽きない。もっとマイナーなエリアかと思っていたが多くのハイカーが歩いていたのにも納得の好ルートでした。今回はトレイルランナーは一人もみかけなかったけれど、走れるパートが大部分なのでとてもおすすめです。

今回は初狩駅スタートとしたが小菅の湯までは登山コースタイムで15:55分あります、小菅の湯の最終バス17:23に間に合わないようなら、逆コースで初狩駅ゴールとするのが無難です。途中公共交通機関を利用できるエスケープもありません。テントや湯ノ沢峠の避難小屋を利用しての一泊で歩くのもいいかもしれない、テント適地はいくらでもあります。

後半の牛の寝通りはトレラン、MTBなどにはうってつけのなだらかなトレイル、というかふつうのハイキングでは冗長すぎて飽きてしまうかもしれない、あそこははしらないと。延々と続き、急坂がでてこないので足を止める口実がない、ひたすらかっとばせます。

また季節を変えていきたいルート。

BEST TRAIL EVER!