きのこシーズン終盤期の「小富士」訪問

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 5.1km
• 登り: 246m
• 下り: 260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:08

距離 5.1km 登り 260m 下り 263m

6:38 須走口 五合目
6:42 6:43 古御嶽神社
9:08 10:06 小富士
10:31 古御嶽神社
10:42 須走口 五合目
10:46 ゴール地点

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

郷里の弟が「富士山麓のキノコ採り」を希望。きのこシーズンは末期で収穫は期待できないと伝えた上で月曜日・早朝に「道の駅すばしり」で合流して須走五合目へ上り、

写真

10/22 4:21

6時36分、ガスの流れる須走五合目・駐車場を出発。気温は7度で寒い。

10/21 6:39

30mほど高度を下げて「富士あざみライン」終点広場経由で売店前を通過し、須走登山道入口手前で「小富士遊歩道」に右折。

10/22 4:17

中程度の涸れ沢を通過したので遊歩道を離脱し、左山腹へ上って小ピークを目指したが、日曜日の昨日は入山者が多かったらしく「ドクベニ茸」しか見当たらない。

10/21 7:38

標高2020mピークを通過し、更に西へ高度を上げていくと標高2040m辺りで小ハナイグチをゲット。鮮黄色の「カベンタケ」が結構出ていて、富士山では食茸と鑑定されるので採取。

10/21 7:41

少し高度を上げ、五個群生のハナイグチをカメラに収め採取。

10/22 4:09

方向を北へ変えながら本気になってキノコを探すと・・・4〜5個で群生する「チャナメツムタケ」がポツポツ採れるようになった。予定高度を越したので「小富士」を目指して下りながらキノコを探す。

10/21 8:41

標高2000m辺りで「キノボリイグチ(食)」を採取。
「小富士」に近づくに従い踏跡が増え、土日の休日でキノコは採りつくされた感じ。

10/21 9:12

9時12分、針葉樹林帯を抜け出し、スコリア丘を登って「小富士」を目指す。

10/21 9:17

9時19分、「小富士」の石祠のピークに到着して記念写真。ガスが濃くなり視界は40mほど。休まずに東斜面へ下り、針葉樹林に入って踏跡を辿ると・・・

10/21 9:34

「キヌメリガサ」がキノコの終盤期を飾るのか多く採れた。

10/21 9:40

木の陰に茶色の見慣れない大型きのこが2個。自信が持てないので写真だけに留める。

10/21 10:03

予定巣を見誤り、砂礫の丘に出てしまったので「小富士遊歩道」目指して斜面を上る。

10/21 10:33

10時16分、遊歩道へ合流して須走五合目の「東富士山荘」に立寄って飲み物を購入の上、「キノコ鑑別」をしてもらうと・・選んで採取したキノコは全点食茸だったが2個だけアルコールとの相性が悪いと指摘された。

10/21 11:14

10時46分、駐車場の車に戻る。
車で「富士あざみライン」を下る途中の標高約1410mで「グランドキャニオン」標柱を見つけ近くに駐車。

10/21 11:22

100mほど森に入って「グランドキャニオン」と呼ばれる巨大な涸れ沢をカメラに収め、「道の駅すばしり」で昼食後、弟と別れて帰路に就き1時40分に無事帰宅。

撮影機器：

DMC-GF5 Panasonic