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Yamareco

記録ID: 207277
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山と瑞牆山(富士見平ベースキャンプで)

2012年07月14日(土) 〜 2012年07月16日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
14.8km
登り
1,774m
下り
1,774m

コースタイム

<14日>
15:00瑞牆山荘〜16:00富士見平(テント場)

<15日>
6:20富士見平〜7:00大日小屋〜9:30五丈石・金峰山山頂〜10:00金峰山小屋〜13:00富士見平
14:20富士見平〜16:10瑞牆山山頂〜18:00富士見平

<16日>
7:00富士見平〜7:40瑞牆山荘
天候 14日:くもり
15日:くもり→小雨→晴れ
16日:小雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・瑞牆山荘に広めの駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
・金峰山小屋に金峰山バッチが2種類、瑞牆山バッチが1種類売ってます(たしか)。
・富士見平小屋に金峰山バッチが1種類、瑞牆山バッチが3種類売ってます(たしか)。
・どちらも近場の小屋で買うほうが種類が豊富でオススメです。
・富士見平テント場の水場は水量が豊富でとてもおいしかったです。枯れることはそうそうないんじゃないかと思います。
・増富の湯は10時開店ですが、開店前に行列ができるほどの大賑わいでした。
夕霧の中の富士見平小屋
夕霧の中の富士見平小屋
野菜たっぷり、ベトナムフォー
2
野菜たっぷり、ベトナムフォー
3日間お世話になったテント場
3日間お世話になったテント場
雲の隙間から瑞牆山
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雲の隙間から瑞牆山
千代の吹上から峰歩きがスタート
千代の吹上から峰歩きがスタート
霧でほとんど見えません、五丈石。
霧でほとんど見えません、五丈石。
天候回復せず、、、がっくり
天候回復せず、、、がっくり
ひとつ目の山頂
金峰山小屋を見下ろす
金峰山小屋を見下ろす
だんだん晴れてきて瑞牆山参上
だんだん晴れてきて瑞牆山参上
今からあそこ(瑞牆山)まで歩くのか、、、
今からあそこ(瑞牆山)まで歩くのか、、、
帰りの大日岩付近で天候が完全回復!
帰りの大日岩付近で天候が完全回復!
澄み過ぎで足が思いっきり浸かりました
澄み過ぎで足が思いっきり浸かりました
みんなで支えます
みんなで支えます
大ヤスリ岩を見上げます
大ヤスリ岩を見上げます
本日ふたつ目の百名山山頂
本日ふたつ目の百名山山頂
大ヤスリ岩を見下ろします
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大ヤスリ岩を見下ろします
五丈石って槍ヶ岳くらい見つけやすい!
五丈石って槍ヶ岳くらい見つけやすい!
あんなところ(金峰山)から歩いてきたんだなぁ、、、
あんなところ(金峰山)から歩いてきたんだなぁ、、、
富士見平でブレイクタイム。バラジャムの話をしていたらおやつをサービスしてくれました。本当にありがとうございました!
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富士見平でブレイクタイム。バラジャムの話をしていたらおやつをサービスしてくれました。本当にありがとうございました!
朝日を浴びる富士見平小屋
朝日を浴びる富士見平小屋
3日間お世話になった水場
3日間お世話になった水場
瑞牆山荘到着、下山完了!
瑞牆山荘到着、下山完了!
3日ぶりのお風呂!
3日ぶりのお風呂!
おそらくこの3日間で一番美味しかった巻き寿司。増富の湯で購入
おそらくこの3日間で一番美味しかった巻き寿司。増富の湯で購入

感想

海の日3連休の奥秩父登山旅行の第2部として金峰山と瑞牆山へ行ってきました。

第1部の毛木平から甲武信ヶ岳ピストン登山を終えた後、そのまま瑞牆山荘へ移動。そこから50分くらいかけて富士見平へと移動します。今回の旅行は2泊とも富士見平でテント泊することにしてました。車中泊で狭い思いしたり、どうせゆっくりできないのにホテルに泊まるくらいであれば、安上がりで、かつ、起きたらすぐに行動できるテント泊が一番理想的だと思ったからです。

瑞牆山荘に着いたのが15時くらいだったので、すぐに準備して富士見平へ向かいました。まだ周囲は明るいとはいえ、やはりマナーとして16時までにはテント場に到着したかったのですが、残念ながら富士見平に到着したのは16時をちょっと過ぎてから。管理人さんのご好意で、先にテントを張ってから清算ということにしてくれました。感謝!

この日は長距離移動と、ここに来る前に甲武信ヶ岳に登っていたこともあって、とても疲れていましたので、夕食を食べてそのままなにもせずに就寝。おそらく19時前には寝ていたので、9時間近く寝てました。。。

翌日は5時くらいに起床。この前見つけたとても簡単に作れるベトナムフォーで朝ご飯です。ニラともやしと一緒に3分〜5分くらい煮込むだけで、美味しいベトナムフォーの完成です。うまし。

この日は生憎のくもり模様。まずは金峰山目指して出発です。千代の吹上まではほとんど森林帯です。せっせと距離を稼ぎます。森林限界を越え、千代の吹上に着く頃には天候がちょっと悪化して小雨と霧。せっかくの稜線もほとんど見えません。残念。稜線はそれなりにアップダウンも多く、けっこう疲れました。そのまま稜線を辿っていくと五丈石へと到着です。うん、見えん(笑)。そのまま山頂を経由して金峰山小屋へ移動しました。小屋でバッチを買って、富士見平へと戻ります。このあたりから天気が回復してきたのですが、もう一度五丈石に行くには時間もちょっと足りないので今回は断念です。13時ころには富士見平へ戻ってくることが出来ました。

次は瑞牆山へと向かいます。まずは天烏川へと下ります。急で滑りやすいので注意です。天烏川はスゴイ水が澄んでいたので、深さを見誤ってしまい、右足が水没しました。。。ここからはひたすら登りです。瑞牆山は森林帯と岩が入り混じった、ちょっと面白い登山コースですね。自分なりの楽しみとして、木の幹や根っこ、枝をうまく使って、いかに早く、省エネで登るかを考えながら登ってました。そして山頂に到着。絶壁です。こういうときに単独だと、あんまり面白い写真がとれなくて残念です。ただ今回は他の登山者と仲良くなったので、絶壁で寝転んでいる写真など、いろいろ撮らせてもらいました。許可をもらってなかったので掲載はしていませんが、とてもよい写真が撮れて満足でした。あとは富士見平まで戻り、この日もテント泊。

翌日はやや小雨。この日は小屋で美味しいと評判のコーヒーを頂いてからの下山です。管理人の人たちが他の登山者とバラジャムの話をしていたのですが、たまたまその話を聞いていたということで、私にもお茶請けならぬコーヒー受けとしてジャムを添えたビスケットをもらっちゃいました。またまた感謝です。

そしてあとは1時間もかからずに下山終了。予定では最終日はまた違う山に行くプランもあったのですが、今回は久々の登山で思ったよりも疲れたので、そのまま増富温泉へと移動することにしました。8時ころには着いたのですが、開店は10時からということで、ちょうどよい空き時間ができたので、テントやら寝袋をせっせと干してました。しかし最終日はよい天気でしたね。これが二日目にきてくれていれば、、、ふぅ。

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