記録ID: 2073298
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無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳 秋季縦走 ― 薮だらけの苦行
2019年10月21日(月) 〜
2019年10月23日(水)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 46:12
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:39
3日目
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 10:22
0:01
415分
宿泊地
10:23
ゴール地点
天候 | 一日目 晴れ 二日目 高曇り後晴れ 三日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
無意根山までの一般道は、大蛇ヶ原湿原手前で小池にかかる木橋が半分固定されておらず腰までポチャンした。近くの板を追加したらよかった。無意根尻小屋上の木製はしごは濡れたら滑りそう。他に危険箇所なし。 無意根山から喜茂別岳までは、笹、ダケカンバ、這松の斑模様、ミックスした薮、もちろん踏み跡もピンクテープもない。何度となく心折れそうになるけど、途中で抜けられないので進むしかない。 喜茂別岳から中山峠までは、小石が敷かれたりと道が整備されていたが、踏み跡少ないのか笹刈り等がされていないので、NTT中継所から山頂までかき分けながら進む必要あり、ピンクテープは十数箇所が登山口側に集中してあり、上は笹で一部ルートが分かりにくいところもあるなど、一般道としては通るのが大変。山頂から見た中岳林道/裏ノ沢登山口方面は笹刈りされていたので、そちらからのアクセスが多くなったのだろう。 |
写真
感想
笹薮、這松ミックスの登りは大変!笹薮の下りは尾根を外すと戻るのが大変!意図せず29時間行動になりへろへろになりましたが、最後は薮ともお友だちになれた、かな。
失ったもの(スマホとデジカメは何とか見つかりましたが、そのケース、キーホルダー、脛あて1枚、ストック1本、熊鈴1個、靴の中敷1枚)
得たもの(生傷、うちみ、衣類の破れ)
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コメント
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夏山でこのコースを行くなんて、考えられないです。
サバイバルな山行お疲れ様でした。
ありがとうございます。
途中で何度となく後悔しましたが、
やり遂げられてよかったです。
修行のような山行を通し、アタマでは判っても実際やらないと解らないことがあると知りました。
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