雲取山：日帰り散歩

2012年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 28.0km
• 登り: 1,713m
• 下り: 1,710m

コースタイム

7：00鴨原バス停-10:50頃雲取避難小屋-13:00三条の湯-16:30鴨沢バス停

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：鴨原バス停前；10台程：無料：トイレ有

コース状況／危険箇所等

道はどこもはっきりしてます。

三条ダルミ-三条の湯の間は、崩落箇所ありますが、木橋があります。

三条の湯〜国道までの林道は、沢沿いですが、
沢の大分上にあるので、夏は暑いです。
この林道沿いには本当にいろんな種類の蝶々が飛んでいました。

学んだこと
・1時間〜2時間おきに200kcalぐらいの行動食が充分にあればガシガシ歩ける。
・下りの林道だからといって、大股で歩くとバテやすい。
・やっぱり登りは小股でリズミカルに歩むのが一番早い。
・沢はやっぱり気持ちいい！

写真

7/16 7:16

登山道への入り口。この先にお猿が2匹おりました。

7/16 7:32

オカトラノオ（丘虎の尾）■サクラソウ科オカトラノオ属　多年草■高さ：50cmから100cm。■葉は茎に互生し、葉柄があり、長楕円形で全縁。■花期：6月から7月。白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していく。花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がる。■分布：北海道、本州、四国、九州。アジア：朝鮮半島、中国。山野の日当たりのよい草原に自生。普通、群生する。

7/16 8:03

久しぶりの晴れの日、山行。気持ちいー！

7/16 9:02

FUJIYAMA！

7/16 9:21

沢も明るい！

7/16 9:25

奥秩父は山深いですなぁ。

7/16 9:53

富士様！

7/16 9:54

山火事の延焼を防ぐために木を切っているようです。

7/16 9:56

雲が富士山を駆けあがっています。

7/16 10:01

一言で青空といっても、いろんな青があります。

7/16 10:18

雲と山の共演です。

7/16 10:19

サイコーやぁ。

7/16 10:19

7/16 10:21

7/16 10:21

稜線の道はこんな感じ。

7/16 10:38

青と緑が溶け合う風景。

7/16 10:39

富士様〜

7/16 10:52

雲取避難小屋からの景色。

7/16 10:53

雲取避難小屋からの景色

7/16 10:53

雲取避難小屋からの景色

7/16 10:53

雲取避難小屋からの景色

7/16 11:10

雲取避難小屋からの景色

7/16 11:42

雲取避難小屋からの景色

7/16 11:47

三条ダルミへ降りる道、緑が濃くなってきましたね。

7/16 11:57

曲がり角をまがったら、鹿さんがこっちを見てました。か、かわいい。

7/16 11:59

ホットケーキみたいな、きのこ。

7/16 12:14

木漏れ日もすっかり夏です。

7/16 12:29

7/16 12:40

この光を浴びて、僕は大きくなるのだ！と強い命の意志を感じました。

7/16 13:03

沢に着くと、なんでこんなに嬉しいんだろう。

7/16 13:04

顔洗ったり、タオルつけたり、水汲んだり、大忙しです。

7/16 13:43

夏ですぞ！

7/16 13:43

国道へ向かう林道です。

7/16 13:59

あの石は3m四方ぐらいある巨大な岩です。もはやスケール感がわかりません。

7/16 14:02

夏が稜線から顔を出しています。

7/16 14:02

ウツギの色も黄ばんできました。

7/16 14:02

梅雨明けました！

7/16 14:39

熱をもってきた足をこの沢で冷やしました。気持ちよかったー！

7/16 14:45

沢、沢！

撮影機器：

DiMAGE Xg Konica Minolta Camera, Inc.

感想

がく

先週末に風邪を引き、なかなか直らない。
でも、せっかくの3連休。
初の2泊3日の山行計画を立てた。

しかし、
土曜日は長女のバスケの試合の応援が入る。
日曜日はまだ体調がすぐれないので、買い出しを手伝った。

つい、家族でいる時間も良いなぁなどとまったりしてしまう。


月曜日は母子は代々木公園に原発デモに出かけるらしい。

僕にとってのデモは山を歩きながら、
木々に、山の祠に祈り、植物と瞑想すること。

丁度、日曜日に図書館で借りたヤマケイテクニカルブックス「縦走登山」に、
鴨沢〜雲取山の日帰り往復が楽にできれば、
中級程度の実力はあると書いてあった。

よしやってやろうじゃないの！

日帰りの装備であれば、1日で30km程度なら歩ける自信はある。

急遽、udonさんの山行記録を参考に日帰り雲取コースへ行った。

荷物は10kg程度。軽い。

縦走の時は15kgぐらいだが、5kgの違いがこんなにも違うとは、
いくらでも歩ける気がした。

雲取山避難小屋まで、一度も小休止をとらずに、
おにぎりと柿ピーを食べながらノンストップで歩けた。
3時間50分。ほぼヤマケイのコースタイムだ。

どうやら技術はともかく、中級者の体力はあるようだ。
嬉しい。嬉しい。

自分の実力を確かめながら、
自然の中に入っていく力量が広がっていく。
楽しむ余裕も生まれてくる。

嬉しい。嬉しい。