紀美野町の黒沢山

2019年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 5.8km
• 登り: 336m
• 下り: 426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:46

10:08 スタート地点
11:09 0:00 黒沢山三角点
11:14 0:00 黒沢山南展望地
11:44 0:00 東黒沢山」
11:59 0:00 沼池
13:54 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

ファイル

DSCF7240.JPG

（更新時刻：2019/11/01 11:10）

写真

10/31 10:06

とりつきは、海草郡紀美野町野上新の馬酔木林道から登った
地図を見ればごくごく分かりよいところだ

10/31 10:08

とりつきのマークが有り少しトラバースで尾根を登る
蛇紋岩の山は巨木は育たずツゲや松と言った木が多い

10/31 11:08

多分だがカモシカが落としたものだろう

10/31 10:22

時々は見晴らせる
鹿は無いが
この山域にカモシカが住付いている
数は少ないが、フンの数が増えているようだ

10/31 10:55

途中の見晴らしからは海南市の市街が見張らせる。

10/31 11:09

山頂の三角点は、三等三角点で点名は黒沢山だが、山は山域を言う
小さな双耳峰で高さもほぼ同じだ
今日の目的の一つに双耳峰の510m地点の特定だ

10/31 11:10

点名版が有ります
一度お会いした元職が地理院の方だと聞く

10/31 11:11

南に下れば

10/31 11:14

ゴルフ場のクラブハウスが絵になる景色だ

10/31 11:35

地形図から測量点510mに尾根を登る
510m北下に杣道が有るが、直登だ

10/31 11:44

510m地点を確定しようと、ここだと早合点したショウタンにもう一つ向うと読図の甘さを指摘される
地図はよく見るものだ
山名として東黒沢山なんて書いていた
まあそんなところかも

10/31 11:45

510m測量杭か？

10/31 11:48

コンパスも取らずこっちコッチと谷に下り、少し不安になりコンパスをとるショウタンだ
ウバメガシが多い山域で各所に炭焼きの跡が有る

10/31 11:50

山肌に小さな石積みが、祠跡だろうか

10/31 11:59

先日来の大雨で、和歌山県唯一の自然池はほぼ満杯だった

10/31 12:18

季節を間違う花は多いが、沼池のカキツバタも10株か20株狂い咲きしていた

10/31 12:21

池のふちに有る祠だ
水の神様、弁才天様だろうか
インド時代は水の神様とある

10/31 12:27

水の吐け口は滅多に超えないようだが、今年は越えていた

10/31 12:49

池を回りこんで帰路につくが、杣道以上の道跡があり測量されているところから、生活道跡かもしれない
生石山まで続く

10/31 13:01

ゴルフ場周りに道が有るが、ロストボールがすごい
怖いから、バリバリと山の中を下った

10/31 13:04

蛇紋岩のかけら

10/31 13:07

地図に載る道を下るが、だんだんと倒木が増えている

10/31 13:09

道跡が残るがはっきりしない部分も有る

10/31 13:19

適当に林道を目指した
アララ、上から見ると岩が出たが巻き下れた
蛇紋岩だろうか❓

10/31 13:21

3m程度ずずっと下り
後は林道を下る
又読図からもっと下部に下る破線がある
その取りつきにマークが有った

10/31 13:39

登山口に帰る
登山口はがけ崩れマークの前に有る

帰路倒れた松が切り開かれ軽四が通れる程度切り開かれれていた
この山域もクマの話が聞く事がある
用心に越したことはない

装備

個人装備

コンパスと地理院地図

感想

ショウタンの山は楽しい

小さな山だが地元では有名な山だ
隣には黒沢牧場とゴルフ場が有る
山も楽しい山だが黒沢牧場は牛乳やアイスクリームで有名だ
牧場やゴルフ場は黒沢山からは行けない
車なら牧場やゴルフ場は行くことが可能だ
今日はカモシカの姿は見えなかったが、フンが見られた
食べるとおいしい花々はカモシカが食べ花類は少なくなっているようだ

コメント

パピレオ

カモシカ
台高とか深いとこにしかいないと思ってました。
鹿より、もっと深い山にいるイメージです。
黒沢山、1年前にkazuminnさんに連れていってもらった時に初めて知ったお山です。
また、和歌山の山も歩いてみたいです。

ショウタンの山は楽しい

syoutann
黒沢山におこしでしたか
地元では有名山です
蛇紋岩でカモシカが好む岩場も多くあります
今、カモシカも増えすぎてだんだんと本来の山から遠くに来たのでしょう
鹿もいない山域ですが、カモシカがねー
去年、kazuminnさんと見ましたよ
この山はタラちゃんが喜ぶ山なんですよ