蓼科山-秋晴れで最高の登山日和！(女神茶屋から)

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 6.8km
• 登り: 834m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:04

距離 6.8km 登り 834m 下り 833m

12:10 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:20 13:26 標高2110m標識
13:38 幸徳平
14:33 14:34 蓼科山
14:35 14:36 蓼科山頂ヒュッテ
14:39 15:06 蓼科山
15:10 蓼科神社奥宮
15:17 15:18 蓼科山展望盤
15:20 15:21 蓼科山
16:13 幸徳平
16:25 標高2110m標識
17:11 17:12 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
17:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓼科山登山口に駐車（40台駐車）ビーナスラインを利用。

コース状況／危険箇所等

森林限界付近から始まる岩場では落石に十分注意・配慮する必要がある。

その他周辺情報

蓼科付近はペンションやリゾートが充実しているので、時間やお金に余裕があれば泊まるのもいいと思います。（この時期は庭の紅葉が素晴らしいです。）

写真

11/2 12:01

女神茶屋付近の登山口駐車場です。
向かいの駐車場を含めて満車でした。
シーズンはだと路肩も車でいっぱいになるそうです。

11/2 12:13

バス停横の小道から登山道に入っていきます。

11/2 12:18

もみの木から落ちたもみぼっくりが地面のあちこちにあります。
小ぶりで軽くきれいな形です。

11/2 12:25

茶色い木の実を見ると秋の終わりという感じがします。

11/2 12:28

山吹色の葉っぱが日に照らされて輝いて見えます。

11/2 12:38

腰を下ろすのにちょうどいい三角の岩です。

11/2 12:45

動物の巣でしょうか？
謎の飛行物体のようにも見えます。

11/2 12:56

ゴロゴロの岩の道をのぼっていきます。

11/2 13:21

標高2100m付近のこの看板のところからしばらく緩やかな道になります。

11/2 13:29

背丈の低いもみの木がいっぱい。
冬に雪が積もるとミニクリスマスツリーがいっぱいできて味わい深そう。

11/2 13:44

苔から芽のように伸びる不思議な胞子体。

11/2 14:08

実も葉っぱもほとんど落ちて寂しげなガマズミ。

11/2 14:10

縞枯れの白樺林。

11/2 14:21

南北にのびる八ヶ岳全体が見えます。

11/2 14:21

森林限界を越えるとそこは岩だらけの世界が姿を現します。

11/2 14:29

回り道にはなりますが、まずポールや矢印に従って山頂ヒュッテに向かいます。

11/2 14:33

北八ヶ岳(手前)と奥に八ヶ岳。

11/2 14:39

山頂ヒュッテに到着。
泊まられる方々はそこそこいるようでした。

11/2 14:43

蓼科山頂につきました！
空は青く風は弱め、景色も見渡せて最高です。

11/2 14:22

3000m級の南アルプス。
雪が積もっているのが見えます。

11/2 15:04

北アルプス全体を見渡せます。

11/2 15:13

蓼科神社です。

11/2 15:17

中央アルプスもばっちり確認できます。

11/2 15:20

方位板のところで太陽を背後にシルエットづくり。

11/2 15:26

頂上付近での滞在が長くなってしまいましたが、これから下っていきます。

11/2 15:57

足場が悪いので、余分に気を使います。

11/2 16:12

行きには気づかなかったもみぼっくり。
上から見るとたくさんなっていることに初めて気づきます。

11/2 16:48

まさに遠き山に日は落ちてといった感じです。

11/2 17:11

空高く月が出ています。

11/2 17:15

登山口まで無事に降りてきました。

ビーナスラインの紅葉は見頃を迎えていました。
特に蓼科湖の紅葉は素晴らしく、夜にはライトアップもされています。

撮影機器：

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

ASUS_X008DB asus

装備

個人装備

Tシャツ インナー長袖(厚手) 長ズボン 靴下 グローブ(薄手) ウインドブレーカー レインコート(上) レインコート(下) 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料600mL ヘッドランプ 保険証 スマホ 時計 タオル 帽子 カメラ アルコールストーブ

備考

・サングラスをもっていけばよかった（白樺や岩場が多く景観が白いため、太陽光の反射がまぶしかった。）

感想

fumaso

もともと1か月以上前から計画していた蓼科山登山旅行でしたが、
天気予報は快晴のお出かけ日和ということで、天候が不安定な今年の秋の中でかなり恵まれた日になりました。
行きに圏央道の渋滞にはまり少し出発が遅くなってしまいましたが、
比較的短いコースの中にモミの林、縞枯れ地帯、岩場地帯があり変化に富んだ蓼科山は余裕をもって楽しく登れるため、選んで大正解でした。
そしてなんといっても北・中央・南アルプスそして八ヶ岳がくっきり見える圧巻の景色！
山自体も素敵でしたが、麓のビーナスラインの紅葉も見頃で、黄色や赤に色づいた道のドライブもとてもワクワクしました。