記録ID: 2086968
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無雪期ピークハント／縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
大台ヶ原登山(大杉谷ー日出ヶ岳)
2019年11月01日(金) 〜
2019年11月02日(土)
三重県
奈良県
れがぞー
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 24:31
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 4,006m
- 下り
- 2,723m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 2:49
距離 8.7km
登り 1,555m
下り 1,370m
12:03
9分
スタート地点
14:52
2日目
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:27
距離 17.0km
登り 2,476m
下り 1,364m
12:34
ゴール地点
| 天候 | 晴れ 多雨地域ですが、2日間よく晴れてくれました。 それでも、尾鷲湾方面は雲が出ていて、海は見えず… |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
バスの途中で登山届の提出と登山協力金(\1,000)を徴収されます。 行き 新宿バスタ 24:00（夜行バス利用） 松阪駅 8:10（JR利用） 三瀬谷駅 9:47 道の駅おおだい 10:30（登山バス利用） 大杉谷登山口 12:00 帰りは大台ヶ原からバスで大和上市駅まで、京都までは近鉄で移動しました。 大台ヶ原からのバスは14:30と15:30しかありませんでした。 どこで優先券をもらうのか不明ですが、優先券をもった人からバスに乗れるシステムでした。（恐らく行きのバスでもらっていると思われますが、大杉谷から登る方は注意が必要です。） 今回は人が多く補助席も利用して1台でなんとか乗れた感じです。 帰り 大台ヶ原 14:30（バス利用） 大和上市駅 16:30（近鉄利用） 京都駅 18:48 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前述の通り、登山バスを利用する場合は、バスに乗る前に登山届を記入し、途中で提出します。 道は明瞭で整備されていますが、渓谷沿いのため降雨後の増水時等、水に濡れた状態では滑りやすい、と思われます。 またアップダウンが思いの外多いため体力はそれなりに必要です。 特に二日目の堂倉橋から先は急登となり、展望もあまりなくなり、体力の消耗が出てきます。 |
| その他周辺情報 | 桃の木山の家で宿泊。 お風呂（といっても汗を流す程度）もあり、布団も一人１枚確保できますので、ゆっくりできます。 お弁当（夕食含め）は予約時にお願いしないと作ってもらえないと思いますので、注意してください。 |
写真
すぐにこんな道に。基本このような道が続きます。
危ない箇所には鎖が設置されています。
危ない箇所には鎖が設置されています。
橋があったので撮ってみました。
この後、あんなに吊橋があるとは思ってもいなく。
この後、あんなに吊橋があるとは思ってもいなく。
第一吊橋ですね。
こちらも珍しかったので撮ってみました。
結局2日間で10以上の吊橋を渡ったと思います。
こちらも珍しかったので撮ってみました。
結局2日間で10以上の吊橋を渡ったと思います。
ここは、シシ淵です。
ひらけていて、休憩ポイントに最適だと思います。
ひらけていて、休憩ポイントに最適だと思います。
立派な吊橋もあります。よくぞこんな所に作ったな、という感じです。
結構揺れるし。
結構揺れるし。
なんだかんだで、桃の木山の家に到着。かなり巻きで到着しました。1日目は余裕だったのですが…
桃の木山の家も吊橋の前にあります。立地がすごいですね。
1
11/1 14:46
なんだかんだで、桃の木山の家に到着。
かなり巻きで到着しました。1日目は余裕だったのですが…
桃の木山の家も吊橋の前にあります。立地がすごいですね。
かなり巻きで到着しました。1日目は余裕だったのですが…
桃の木山の家も吊橋の前にあります。立地がすごいですね。
七ッ釜滝です。
写真ではすべてを写しきれていません。
7つ以上あったような気がします。
写真ではすべてを写しきれていません。
7つ以上あったような気がします。
ここが、崩落地帯と思われます。ここの崩落のため、10年間不通になっていたと聞きました。
こんな所によく道を作ったな、と思いました。
1
11/2 6:57
ここが、崩落地帯と思われます。
ここの崩落のため、10年間不通になっていたと聞きました。
こんな所によく道を作ったな、と思いました。
ここの崩落のため、10年間不通になっていたと聞きました。
こんな所によく道を作ったな、と思いました。
堂倉滝です。これが滝の見納めでした。後ですれ違ったおじさんに聞いた話では、写真の撮り方で滝に狼の顔が現れるとの事。
写真見せてもらったけど、確かに！でした。
この時知ってればチャレンジしたのに。
1
11/2 7:45
堂倉滝です。これが滝の見納めでした。
後ですれ違ったおじさんに聞いた話では、写真の撮り方で滝に狼の顔が現れるとの事。
写真見せてもらったけど、確かに！でした。
この時知ってればチャレンジしたのに。
後ですれ違ったおじさんに聞いた話では、写真の撮り方で滝に狼の顔が現れるとの事。
写真見せてもらったけど、確かに！でした。
この時知ってればチャレンジしたのに。
堂倉橋をすぎると、渓谷からは離れます。ここからは堂倉小屋位まで急登が続きます。
展望もあまりないし、この地帯が一番しんどかった。
1
11/2 8:08
堂倉橋をすぎると、渓谷からは離れます。
ここからは堂倉小屋位まで急登が続きます。
展望もあまりないし、この地帯が一番しんどかった。
ここからは堂倉小屋位まで急登が続きます。
展望もあまりないし、この地帯が一番しんどかった。
展望台に登ってからの、大峰山脈方面。
あちらはよく見えています。
あちらはよく見えています。
今度はあそこを縦走したいですね。
5泊とか6泊とか必要らしいが、いつか行けるのか。
5泊とか6泊とか必要らしいが、いつか行けるのか。
展望台はこんな感じ。
奈良方面から登ってきた人で人が盛りだくさんでした。
ちょっとゲンナリ。
奈良方面から登ってきた人で人が盛りだくさんでした。
ちょっとゲンナリ。
鹿の影響で、木があまり育たなく、笹が多いとの事。
独特な景観ですね。
独特な景観ですね。
感想
今回、奥様の許しをいただき、2日かけて大杉谷から日出ヶ岳を目指して縦走してきました。
大台ヶ原へ行くなら、大杉谷から行きたいとかねてから思っており、天候にも恵まれ、念願かなった登山となりました。
2日間かけて登れるし、標高もそれほどないということで、大したことないのではと考えていましたが、思った以上に疲れました。
文中にも記載しましたが、堂倉橋超えてから堂倉小屋までが急登続きで注意が必要です。
大台ヶ原というより、大杉谷を楽しんだ充実した2日間となりました。
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