記録ID: 2087184
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
高丸山
2019年11月01日(金) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:00
8:00
90分
スタート地点小袖駐車場
9:30
9:40
30分
水場
10:10
10:10
70分
堂所
11:20
11:40
80分
七ツ石小屋
13:00
13:10
20分
高丸山東コル
13:30
13:40
80分
高丸山
15:00
15:10
110分
七ツ石小屋
17:00
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
撮影機器:
感想
石尾根の最後の未踏部分である千本ツツジ〜高丸山東側コルの稜線を歩くために計画しました。
高丸山は、文字通り聳え立っているし、その辺を通過するときは大体疲れていたので、これまで敬遠して巻き道ばかり歩いてきましたが、もう年をとってしまい今年を逃せば機会はないと考え、十分計画を練って決行しました。
やはり素晴らしかったです。秋のやや寂しげな静かな自然が心の中にしみ込んで山歩きの楽しさを十分堪能できました。奥多摩の神髄を味わいました。平日が幸いし、小屋周辺を過ぎてからは人影がありませんでした。
あの無神経な山頂標識を建てられた、高尾山並みの雲取山では味わえない山歩きでした。
ところで、七ツ石小屋を上がって間もなくの分岐で千本ツツジ方向へ進んだらすぐに何となく通過しにくい岩場?に差し掛かりました。いつもならこんなところ注意して進めば何ともないのですが、その時は妙に躊躇われました。頭の中に滑落のイメージが湧いてきてどうしようもないのです。止めろ、止めろ、としきりに心が訴えてきます。不思議な予感とでも言いましょうか。それで結局引き返し、縦走路へ直登する道をとりましたが、今でもあのときそのまま進んだら転落したかもしれないという思いが残っています。神のお告げでしょうか。
というわけで、身体もそれほど疲労なく、楽しく歩けて最高の幸せでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:495人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する