日光は陽光なしの黄金の山並み!(^0^)!

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:54

7:58 光徳駐車場
9:05 9:06 山王帽子山登山口
10:02 10:27 山王帽子山
11:48 11:55 小太郎山
12:36 12:51 太郎山
14:32 14:33 太郎山・志津分岐
15:07 15:08 梵字飯場跡（新駐車場）
15:33 15:34 光徳三本松分岐
15:41 15:41 光徳沼バス停
15:50 15:51 光徳牧場バス停
15:52 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
　道の駅・尾瀬かたしな※1〜（日本ロマンチック街道）〜金精峠〜光徳牧場
　　
【駐車場】
　光徳牧場前（無料）
　整然とすれば30〜40台くらい駐車できそう。8：00前の遅い時間だが10数台程度で、半分以上はバードウォッチャーさん。
　　　
【復路】
　光徳牧場〜（いろは坂）〜日光温泉※2〜下今市駅前※3〜（国道・県道渡り）〜道の駅・奥久慈だいご※4
　　
※1：前日山行後の野営地
※2：銭湯
※3：3日連続流離いなのでコインランドリーで洗濯
※4：翌日は久慈川氾濫エリアでの災害ボランティア参加のため車中泊

コース状況／危険箇所等

【光徳駐車場(a)〜山王帽子山登山口】
牧場側に入り、標識に従って「山王峠」への山道に入り、林の中のゆったり登りで峠（舗装の林道）へ至る。
峠に降りたら、林道を少し南側へ下ると山王帽子の登山口の指導標がある。
　
【〜山王帽子山】
　割と急な山道。後半はスイッチバック。
　
【〜小太郎山】
　標高差100mくらい下り、緩いコルから廃山道の分岐点までは並の坂道。そこからは、やや急な坂道を詰め、ゆるい尾根になってまもなく小太郎山ピーク。眺望は太郎山に負けないくらい良い。
　　
【〜太郎山】
　ヤセ気味の尾根を縦走後に急坂を詰め、火口花畑への分岐のすぐ上がピーク。日光家族の山々がすべて見渡せる。
　　
【〜志津分岐】
　ほぼ一方的な下り。
　火口跡の草原を横切り、低い火口壁を越えて、薙を2回トラバースしたら、林の中の道。
　林道に下ったら、フラットな歩きが林道の分岐まで続く。
　
【〜梵字飯場跡（新駐車場）〜光徳三本松分岐】
　舗装路になり、超緩く下っていく。
　　
【〜光徳沼バス停〜(a)】
　一般車道に合流し駐車場まで路肩を歩く。

その他周辺情報

【温泉】
　いろは坂で日光市街まで下り、市営の銭湯へ。
　「日光温泉」
　　410円（アメニティーあり・市民は300円）
　地元の人々の憩いの場。
　湯船の栓が抜けてお湯が減るトラブルはあったものの良いお湯でした。
　　
【買い物】
　ヤマザキデイリーストアくらい。
　登山口付近には何もない。

写真

11/3 6:50

【金精峠・下】
　朝、上州から下州の国境を越えたら、日光のお父さんが精力的にドーン
　(^O^)

11/3 8:00

【光徳牧場・駐車場】
　バードウォッチャーのみなさんの憩いの場でした
　(^^)

11/3 8:05

【光徳牧場】
　さて、山道の開始ー

11/3 8:38

【山王峠・下】
　ナラ・ダケカンバ・カラマツの三重奏

11/3 8:55

【山王峠】
　ひっそりしてるねぇ

11/3 8:59

【山王峠】
　静かな秋の終わりの気持ちよさ
　(^^)
　山の王さまはいなかったけど、うれしそうな一組の家族連れがピクニック中ー

11/3 9:05

【山王帽子山登山口】
　峠から林道をくだったとこ。中途半端やな〜

11/3 9:52

【〜山王帽子山ピーク下】
　日光白根山から金精峠に続く峰峯。
　しばらく行ってないけど、しらねぇところがないくらいに歩きまくりたい山域だねぇ
　(^^;

11/3 9:53

【〜山王帽子山ピーク下】
　今年初の霜柱。
　ギャグを言えば、更に大きくなりそうな気がした(^^;

11/3 9:59

【山王帽子山ピーク】
　ダジャレチックな記念ショット！
　某氏のギャグ癖は防止しようがないよ(^^;　

11/3 10:34

【山王帽子山〜小太郎山へ】
　さて、太郎さん親子へ。
　急坂だけど、やっタロウじゃん
　(^^;

11/3 10:42

【山王帽子山〜小太郎山へ】
　風が抜けて気持ち良さそうなコルで、感じのよい若者たちとすれ違い。
　お互いに道を教えあい
　(^^)

11/3 11:00

【山王帽子山〜小太郎山へ】
　薙からのコースは廃道になっている。

11/3 11:06

【山王帽子山〜小太郎山へ】
　改めて白根さんを振り返る
　(^^ゞ
　曇りが秋色を深めるねぇ

11/3 11:23

【山王帽子山〜小太郎山へ】
　急登をせっせと！

11/3 11:43

【小太郎山ピーク下】
　燧さんの角がクッキリ！
　うちのカミさんの角はドッキリ！

11/3 11:47

【小太郎山ピーク】
　三等三角点ゲット！
　(^^)w

11/3 11:50

【小太郎山ピーク】
　小さい太郎さんシリーズと●郎くん
　(^^;
　共通点はスケールが小さいのと安価なことかな
　(^^;

11/3 11:51

【小太郎山ピーク】
　男体山（父さん）は日光の盟主！
　戦場ヶ原では、男体山の神様（大蛇）が赤城山の神様（大ムカデ）に勝利した伝説がある。
　ちなみに、大ムカデは傷を癒しに温泉へ立ち寄り、故郷の山で寝込んだら流血で山肌が赤くなったそうだ。それで、老神温泉、赤城山(赤き山)と呼ばれるようになった伝わっている
　(^^)

11/3 11:52

【小太郎山ピーク】
　遙かに富士山？
　綿菓子の塊のよーだなぁ

11/3 11:53

【小太郎山ピーク】
　では、パパの太郎さんへ！

11/3 11:56

【剣ノ峰】
　狭いのがあるなんて聞いてねぇよ・・・
　剣ノ峰のケンは危険のケンかいな
　(^^;
　あんまり厳しいと、その先へ行けん…

11/3 12:22

【太郎山ピーク】
　三等三角点ゲット！
　(^^)w
　小太郎の三角点と近いのにねえ

11/3 12:31

【太郎山ピーク】
　太郎の神さまに、太郎さんズを捧ぐ！
　(^人^)　

11/3 12:33

【太郎山ピーク】
　ウルトラマンタロウo(%)○の真似でもしようかなと思ったけど、さすがに恥ずかしいのでヤメておいた
　(-_-;)

11/3 12:34

【太郎山ピーク】
　日光ファミリーの母(女峰山)と姉妹(大真名子山・小真名子山)たちがドンドンドン！
　女子が強そうなのは、私の周辺とおなじだなぁ
　(^^;

11/3 12:34

【太郎山ピーク】
　白根山は奥日光と菅沼からのコースが好き
　(^^)
　でも、金精峠からのルートも行ってみたい！

11/3 12:46

【太郎山ピーク】
　関東と東北と信越を分かつ山々―

11/3 12:49

【〜花畑】
　では、山頂で会ったお父さん・お母さんを追いかけて下山開始！！

11/3 12:59

【花畑】
　小太郎山の火口跡。
　地名とは裏腹に全季節で花はないそうだ
　(--;)　

11/3 13:05

【新薙】
　落石箇所で有名な場所に到着―
　ホントにゆるゆるだねぇ

11/3 13:08

【新薙】
　日光の各山には「薙」と呼ばれる浸食の筋が多いね。

11/3 13:09

【新薙】
　ヤマレコの他の人の記録でも、「落石が怖い」ってコメントが多いけど、いつ落っこちてもおかしくない状態のようだ(^^;　

11/3 13:35

【〜志津分岐】
　山頂で会ったご夫婦は急坂の途中で休んでいた。
　野田のお父さん・お母さんは、日光界隈の山を歩くのが大好き。
　ペアの帽子でずっとニコニコと話してくれました
　(^^)(^^)

11/3 14:09

【〜志津分岐】
　山頂から見えていたカラマツ帯に入る！　

11/3 14:15

【裏男体林道】
　ダケカンバを抜けて林道に合流〜

11/3 14:17

【裏男体林道】
　暇な林道歩きも、カラマツが染まる季節はいいよね〜

11/3 14:32

【裏男体林道】
　まもなく林道の分岐点―

11/3 14:54

【裏男体林道】
　林道の黄金物語の始まり〜　

11/3 15:03

【裏男体林道】
　この色の中なら飽きないね。

11/3 15:07

【梵字飯場跡（新駐車場）】
　林道途中のここまで車は通行可。
　野田のご夫婦の車もありました
　(^^)

11/3 15:10

【〜三本松分岐】
　長い林道は、靴底保護のため、カラマツの落葉の上を歩きます。

11/3 15:13

【〜三本松分岐】
　笹とカラマツのコントラストが秋をぐっ感じさせるねぇ〜

11/3 15:15

【〜三本松分岐】
　結実！
　(^○^)

11/3 15:51

【光徳駐車場】
　戻ってきたら、バードウォッチャーさん以外は撤収済み
　(￣。￣;

11/3 19:34

【日光温泉】
　昨夏以来に来ましたー
　日光一安くて銭湯気分がいいよね〜

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

装備

個人装備

ザック：ガレナ30 靴：ツォロミー3

共同装備

ザック：ガレナ30 靴：ツォロミー3

感想

oobantou

　11/3(日・文化の日)は、なんとなく文明ちっくな日光で、男体山の長男から、親子しまいの山々と東北と上信越の分かれ目を見渡し、金色の世界を堪能しました(^^ゞ
　
　前日は群馬・片品村に車中泊。
　錦秋の日本ロマンチック街道をオッサン一人で浪漫の欠片もないシチュエーションで金精峠を越えたら、深秋の日光の名峰たちが曇天の中で幽玄の空間を作っていた(^o^)
　
【山行記】　
　
　日光ファミリーは秋模様
　長男坊の上から見渡せば
　黄金の敷物を広がせて
　父さんは偉容と華厳の男体山
　母さんは娘たちを愛おし女峰山
　娘たちのまなこは大きく小さく麗しく
　父さんが戦った古の原と
　麗しの湖面を見つめている