笠ヶ岳（笠新道〜クリヤ谷の日帰り）

2011年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,051m
• 下り: 2,044m

コースタイム

5:30新穂高駐車場〜6:26笠新道登山口〜9:00杓子平〜10:06抜戸岳分岐〜10:41抜戸岩〜11:07笠ヶ岳山荘〜11:24笠ヶ岳山頂〜13:06雷鳥岩〜14:06水場〜16:21クリヤ谷登山口〜16:51新穂高駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

シルバーウィークであったが、新穂高無料駐車場は7割程度の入り

コース状況／危険箇所等

笠新道、特に登山口から杓子平までは噂に違わぬ急登です。北アルプス三大急登と呼ばれる？剱岳（早月尾根）、燕岳（合戦尾根）より絶対こっちの方がキツイです。ブナ立尾根は登ったことないから知らないけど。
一方、クリヤ谷ルートは笠ヶ岳山頂から雷鳥岩あたりまで浮石が多くまた岩が滑っており、テクニカルな下りでした。

写真

9/18 5:41

5時41分通過

9/18 6:24

小1時間林道歩きが続く

9/18 6:26

笠新道登山口

9/18 6:26

登山口に水場あり。こんこんと水が湧き出ていた

9/18 7:04

いきなり急登が続く

9/18 7:40

所々に、こういった案内板が立っている

9/18 7:45

奥穂を登る人が羨ましくなる天気

9/18 7:47

樹林帯を抜けても急登が続く

9/18 7:51

槍もきれいに見えた

9/18 8:01

焼岳、乗鞍岳方面の眺望

9/18 8:47

まだまだ上りが続く

9/18 9:00

ようやく杓子平に到着

9/18 9:00

以前はカールに登山道があったが、今は尾根に取り付けられている

9/18 9:11

ここから見る笠ヶ岳は格別

9/18 9:11

笠ヶ岳山荘も見えた

9/18 9:27

杓子平を振り返る

9/18 10:06

抜戸岳分岐。弓折岳、双六小屋へと通じる

9/18 10:07

鷲羽岳方面の眺望

9/18 10:08

笠ヶ岳山荘までは1時間程度

9/18 10:23

立派な山容だね

9/18 10:38

道はしっかりしていて歩きやすい

2/19 10:25

抜戸岩

9/18 10:59

穂高を望む

9/18 11:07

笠ヶ岳山荘に到着

9/18 11:09

山荘から山頂までは5分

9/18 11:22

あと少し

9/18 11:24

それにしても質素な山頂だ・・・

9/18 11:41

下山はクリヤ谷ルートで。山頂直下は浮き石が多い

9/18 11:57

9/18 12:23

トラバースしながらの登山道は、かなりテクニカルな下り。岩が濡れていて滑りやすい

9/18 13:09

雷鳥岩

9/18 13:26

ここから先は道もしっかりしてくる

9/18 13:35

新穂高が見えてきた

9/18 14:06

地図上に載っている水場。こんこんと湧き出ていた

9/18 14:47

さらに進むと、鈴鹿と似たような雰囲気の登山道になる

9/18 14:50

錫杖岳。クライマーが何パーティーか張り付いていた。それにしても、よくこんな所登れるね・・・

9/18 15:51

クリヤ谷は何箇所か渡渉点があるが、この日は水量が少なく全く問題なかった

7/22 9:04

槍見館の裏にあるクリヤ谷登山口

9/18 16:29

ここから新穂高までは車道歩き。徒歩30分ほど

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

感想

ullrich

笠新道の急登で体力を大きく削られました。自分なりに結構ペースが早い方だと思っていましたが、40歳くらいの女性ソロ登山者に完全にちぎられ、自信が打ち砕かれました（笑）それにしてもただ者じゃなかったな、あれは・・・。コンタドールのような切れ味だ。

笠新道では結構な数のパーティーとすれ違いましたが、クリヤ谷の下山は完全なひとり旅で、誰一人とすれ違いませんでした。
道、眺望とも笠新道の方が絶対優れています。

前々から登ろうと思っていた山でしたが、期待に違わぬ名峰だと思います。
笠ヶ岳は眺めて良し、登って良しの山ですね。