金冠山〜達磨山ハイキング【静岡百】

2019年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 8.4km
• 登り: 599m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 1:23
• 合計: 3:10

距離 8.4km 登り 599m 下り 602m

12:18 だるま山高原レストハウス
12:41 12:53 金冠山
12:55 12:58 戸田峠
13:18 小達磨山
13:23 13:26 あせびヶ原駐車場
13:40 14:40 達磨山
14:47 14:50 あせびヶ原駐車場
14:56 小達磨山
15:07 15:09 戸田峠
15:28 だるま山高原レストハウス

天候

晴れ（少し雲多め）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーでだるま山高原レストハウス駐車場まで。
修善寺から18号線を進み、虹の里、だるま山キャンプ場を過ぎたらすぐです。
無料。
駐車台数はそこそこ多いですが観光の方が多いのであまり邪魔にならないようなところに停めたり、少しはなれたところにも停められそうな場所があったので混雑してたらそちらを使うのが良いかと思います。

戸田峠やあせびケ原にも駐車場があります。
そこからスタートも可

コース状況／危険箇所等

ポストは戸田峠に・・・と思いましたがパンフレット入れでした。

全体的によく整備され広々とした芝生と階段のハイキングコースです。
指標も適度にあり危険箇所や分かりにくくて迷うようなところはありません。

戸田峠と達磨山の取り付き(あせびヶ原駐車場)で一旦車道（西伊豆スカイライン）に出るので自動車やバイクに注意。

その他周辺情報

だるま山高原レストハウスにはトイレ、レストラン、売店などがあります。
戸田に下りるか修善寺に下りるかすれば温泉や飲食店が多数あります。

写真

11/4 12:17

だるま山高原レストハウス。
広い駐車場ですが観光の方がたくさんいるのでなるべく隅のほうに停めました。

11/4 12:18

車道を少し進めば金冠山への登山口

11/4 12:32

快適な芝の登山道

11/4 12:35

フェアウェイを歩いてゆきますw

11/4 12:44

あっという間に金冠山。
眺めが素晴らしい。
富士山 見えれば最高なのに...

11/4 12:53

一旦ちょっと引き返して達磨山へ向かいます

11/4 12:54

戸田峠が見えてきました。

11/4 12:55

伊豆の山は植生が独特ですね

11/4 12:57

沼津と修善寺の境目です。

11/4 12:57

ここから達磨山に向かいます

11/4 13:02

階段もが意外と多い

11/4 13:11

てくてく歩く

11/4 13:18

小達磨山。
ここは樹林帯の小ピーク

11/4 13:22

歩きやすい道です

11/4 13:24

達磨山が見えてきました。
格好いい山容

11/4 13:26

一旦車道に出ます。

11/4 13:26

車やバイクに気を付けて車道を100mぐらいかな？進みます。

11/4 13:31

いい感じ

11/4 13:41

天城の山々

11/4 13:44

やっほ〜♪

11/4 13:48

気持ちいい山頂。
360度の眺めで十三国峠とも呼ばれています。

11/4 13:50

この先も歩いて行きたくなる

11/4 14:02

食後のコーヒータイム

11/4 14:18

戸田港が見えます

11/4 14:20

沼津方面。
三津は綺麗に見えるけど残念ながら富士山は雲かかっちゃって見えず。

11/4 14:20

伊豆の山は笹原が結構多いですね

11/4 14:23

駿河湾に日の光が反射して綺麗

11/4 14:26

ここは一等三角点です。
タッチ✋

11/4 14:48

戻る方角

11/4 14:57

馬酔木のトンネル

11/4 15:02

アザミがいっぱい咲いてました

11/4 15:03

ぽかぽかしてて気持ちいい

11/4 15:10

竜胆

11/4 15:12

戸田峠に戻ってきました。

11/4 15:18

18号線と平行する沢沿いを進みます。
こっちは踏み跡が薄い。
人があまり入らないのかな？

11/4 15:21

イノシシが何頭も出てきたのでビビッて山道から外れ車道に登りました。

11/4 15:32

戻ってきました。

11/4 16:12

下山後は修善寺に戻って独鈷の湯（350円）

撮影機器：

SH-04H SHARP

装備

個人装備

半袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(スポーツドリンク 水) レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ バーナー コッヘル

感想

mamepyon

用事があるので遅出、早帰りができる山へと言うことでアクセスがよくお気軽ハイキングできるところ、最近川根や水窪方面が多いので少し違ったところ...ってな訳で伊豆方面の山に行く事にしました。

だるま山高原レストハウスに到着したのはお昼。
ここから三時間程度で登って、すぐに帰宅するプランです。

駐車場に車を停め、トイレに寄って荷物を整えて出発。
今日は結構気温が高く、歩き始めも遅いので歩き出すとすぐに汗が。
観光の方かな？手ぶらの方や犬を連れた方も何名か金冠山まで歩いたりもしています。
登山道は広々とした芝の道でとても歩きやすいです。ものの30分で金冠山に到着。
平らでスペースもそれなりにある山頂なのでまったりと食事をしながら景色を楽しんでるハイカーの方がいらっしゃいました。
ここは三津、沼津の眺めが良く、雲さえなければ駿河湾の向こうには富士山が！
なんだけど残念ながら雲の中。
ここに向かってる間も西側からは綺麗に見えてたけど、海側は雲が湧いてたのであまり期待はしてなかったけどね😅

金冠山は一息ついた程度ですぐに達磨山に向かいます。
一旦登ってきた道を引き返して、分岐を戸田峠訪問に折れます。
戸田峠には駐車場がありここを起点に登っても良いですね。
階段を登り先へ進みます。
途中海側が開けて戸田の町が見えます。
伊豆の独特の植生が面白いあせびと笹のトンネルをすすみ小達磨山へ。

小達磨山は眺望の無い登山道上の小ピークなのであっさり通過。
ピークから下り、あせびケ原駐車場。
達磨山の容が素晴らしい。
ここで一旦車道（伊豆スカイライン）に出ます。
車やバイクが通るので気を付け、少し先の登り口へ。

あとは笹の中の階段の登りを一直線で山頂に到着。
山頂は十三国峠とも呼ばれ、晴れていれば十三国を眺める事ができます。
関東圏から尾張まで。
そして富士山ドーン！ですが今日は・・・・ね。
それでも海と周囲の山々がきれいで360度の眺めが楽しめます。
すぐ下の駐車場から上がってくる方も何名かいらっしゃいました。

昼食をとり、コーヒー淹れてのんびり。
比較的暖かく快適な山頂でした。

下山は元来た道を引き返す感じです。
車道まで下り、小達磨山へ登り返し、戸田峠まで下ります。
犬を連れたご家族がハイキングしてたり楽しそう。
アクセスもよくお手軽な山なので多くの方が訪れているのでしょう。

戸田峠からは18号線を戻るのが一番早く、行きとは違う道を進む感じになるのいですが、車道歩きは面白くないので並行する沢沿いの道を歩きました。
こちらの道は登山道のようになっていますが、歩く人が少ないのか、台風等の影響があったのかあまり歩かれているような感じがありませんでした。
荒れているというほどではないけど踏み跡は薄くなってる感じ。

これまでの馬酔木やっさの道ではなく杉などの森です。
が、途中でガサガサ音がすると思ったらイノシシが数頭。。。
そのあともうりぼうが何頭かでてきたのでこりゃちょっと嫌だなと思いビビッて車道に出て舗装路を戻りました。

しばらく歩いて登山口に到着。
観光の方でレストハウスはまだまだにぎわっていました。

下山後は修善寺に下り、温泉に浸かって汗を流し温まって帰宅。
のんびりとした山でそれ程疲労感もなくきもちよくあるけました。
下山後もさほど渋滞もなく早い時間に帰宅できたので用事も済ませ充実した一日でした。