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Yamareco

記録ID: 209346
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳 双子池でパスタ打ちリベンジ 雨の湖畔でテン泊(蓼科山〜双子山〜北横岳)

2012年07月21日(土) 〜 2012年07月22日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
24:50
距離
13.8km
登り
1,516m
下り
1,002m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

21日
11:13 蓼科山登山口
13:56 蓼科山
15:45 大河原峠
16:29 双子山
17:08 双子池ヒュッテ
17:26 双子池テン場

22日
8:36 双子池テン場
9:20 亀甲池
10:39 北横岳
11:13 七ツ池
12:02 北八ヶ岳ロープウェー山頂駅
天候 21日 雨
22日 くもりのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茅野駅でバスの料金表を撮影。
アルピコバス。
当然、パスモは使えないので、現金払いです。
2012年07月21日 09:42撮影 by  PX , RICOH
7/21 9:42
茅野駅でバスの料金表を撮影。
アルピコバス。
当然、パスモは使えないので、現金払いです。
蓼科山登山口、女乃神茶屋に到着。
霧雨ですね。
2012年07月21日 10:56撮影 by  PX , RICOH
1
7/21 10:56
蓼科山登山口、女乃神茶屋に到着。
霧雨ですね。
登山開始。
まずは笹の道を。
2012年07月21日 11:13撮影 by  PX , RICOH
7/21 11:13
登山開始。
まずは笹の道を。
だんだんと岩が多くなってきます。
濡れているので滑ります。
2012年07月21日 12:00撮影 by  PX , RICOH
7/21 12:00
だんだんと岩が多くなってきます。
濡れているので滑ります。
振り返ると霧の中。
先週も霧。
雨男ならぬ霧男なのか。
いや、そんなかっこいいもんじゃないか。
ガス男だな。
2012年07月21日 12:29撮影 by  PX , RICOH
7/21 12:29
振り返ると霧の中。
先週も霧。
雨男ならぬ霧男なのか。
いや、そんなかっこいいもんじゃないか。
ガス男だな。
このくらいの水溜りなら問題ありません。
2012年07月21日 12:43撮影 by  PX , RICOH
1
7/21 12:43
このくらいの水溜りなら問題ありません。
もうすぐ山頂。
装備が重いので時間がかかる。
かなり疲れてます。
2012年07月21日 13:36撮影 by  PX , RICOH
1
7/21 13:36
もうすぐ山頂。
装備が重いので時間がかかる。
かなり疲れてます。
ちょっと晴れたと思ったら。
2012年07月21日 13:36撮影 by  PX , RICOH
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7/21 13:36
ちょっと晴れたと思ったら。
すぐにガスの中。
2012年07月21日 13:42撮影 by  PX , RICOH
7/21 13:42
すぐにガスの中。
案内版がありました。
蓼科山の山頂は広い。
2012年07月21日 13:51撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
7/21 13:51
案内版がありました。
蓼科山の山頂は広い。
到着。
周りに人が多いので、こんなアングルに。
2012年07月21日 13:51撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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7/21 13:51
到着。
周りに人が多いので、こんなアングルに。
にしてもガスってます。
2012年07月21日 13:53撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
1
7/21 13:53
にしてもガスってます。
蓼科山頂ヒュッテの横を通り、大河原峠に向かいます。
このあたりから雨が強くなってきました。
2012年07月21日 13:53撮影 by  PX , RICOH
7/21 13:53
蓼科山頂ヒュッテの横を通り、大河原峠に向かいます。
このあたりから雨が強くなってきました。
で、登山道はこんな状態。
水の上に木が浮かんでいます。
水深はくるぶしくらいまで。
踏みはずしたら、靴はびしょ濡れになるでしょう。
2012年07月21日 14:50撮影 by  PX , RICOH
1
7/21 14:50
で、登山道はこんな状態。
水の上に木が浮かんでいます。
水深はくるぶしくらいまで。
踏みはずしたら、靴はびしょ濡れになるでしょう。
大河原峠に到着。
もう、土砂降りの雨。
2012年07月21日 15:57撮影 by  PX , RICOH
7/21 15:57
大河原峠に到着。
もう、土砂降りの雨。
売店で雨宿りさせてもらいました。
ヨーグルトとアイスを購入。
ちょっとおまけしてくれました。
2012年07月21日 15:57撮影 by  PX , RICOH
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7/21 15:57
売店で雨宿りさせてもらいました。
ヨーグルトとアイスを購入。
ちょっとおまけしてくれました。
双子山に向かいます。
腰から胸くらいまでの笹の中。
登山道は川状態。
疲れました。
2012年07月21日 16:28撮影 by  PX , RICOH
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7/21 16:28
双子山に向かいます。
腰から胸くらいまでの笹の中。
登山道は川状態。
疲れました。
双子山山頂。
平原で気持ちのいいところ、のはずですが。
レンズをぬぐってもぬぐっても、すぐに水滴が。
2012年07月21日 16:31撮影 by  PX , RICOH
7/21 16:31
双子山山頂。
平原で気持ちのいいところ、のはずですが。
レンズをぬぐってもぬぐっても、すぐに水滴が。
これ、どこを歩けっていうのでしょうか。
2012年07月21日 16:33撮影 by  PX , RICOH
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7/21 16:33
これ、どこを歩けっていうのでしょうか。
落ちないように、飛び石を伝っていきます。
フィールドアスレチックだと思えば、少しは楽しい。
2012年07月21日 16:35撮影 by  PX , RICOH
7/21 16:35
落ちないように、飛び石を伝っていきます。
フィールドアスレチックだと思えば、少しは楽しい。
やっと双子池ヒュッテに到着。
予定より3時間遅れ。
靴の中までぐっしょりです。
2012年07月21日 17:14撮影 by  PX , RICOH
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7/21 17:14
やっと双子池ヒュッテに到着。
予定より3時間遅れ。
靴の中までぐっしょりです。
テン場はここに決めました。
さあ、雨の中の設営です。
2012年07月21日 17:26撮影 by  PX , RICOH
1
7/21 17:26
テン場はここに決めました。
さあ、雨の中の設営です。
こんな感じで張りました。
愛用のレーザーコンペティション1です。
トレッキングポールと張り綱でタープのように。
これで、雨の中でも調理できます。
2012年07月21日 18:29撮影 by  PX , RICOH
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7/21 18:29
こんな感じで張りました。
愛用のレーザーコンペティション1です。
トレッキングポールと張り綱でタープのように。
これで、雨の中でも調理できます。
水を汲みに雄池へ。
ここは、池の水をそのまま飲むことが出来ます。
煮沸不要だとか。
2012年07月21日 18:09撮影 by  PX , RICOH
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7/21 18:09
水を汲みに雄池へ。
ここは、池の水をそのまま飲むことが出来ます。
煮沸不要だとか。
パスタ打ち。
今回は、じゃがいものニョッキを作ります。
マッシュポテト1袋に小麦粉1カップを混ぜ、水140mlを加えて捏ねます。
塩とオリーブオイルは適量を投入。
2012年07月21日 18:47撮影 by  PX , RICOH
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7/21 18:47
パスタ打ち。
今回は、じゃがいものニョッキを作ります。
マッシュポテト1袋に小麦粉1カップを混ぜ、水140mlを加えて捏ねます。
塩とオリーブオイルは適量を投入。
ある程度まとまってきたら4等分して細長く伸ばします。
フォークで模様を付け、1cmくらいずつカット。
あとはゆでるだけ。
所要時間10分ほど。
とても簡単です。
2012年07月21日 18:56撮影 by  PX , RICOH
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7/21 18:56
ある程度まとまってきたら4等分して細長く伸ばします。
フォークで模様を付け、1cmくらいずつカット。
あとはゆでるだけ。
所要時間10分ほど。
とても簡単です。
エリンギ炒め。
シンプルに塩味。
2012年07月21日 18:59撮影 by  PX , RICOH
2
7/21 18:59
エリンギ炒め。
シンプルに塩味。
ハーブチキンにガーリックを加えて焼きました。
ニョッキは、うにのクリームソースで。
もちろんビールも。

日が落ちたので、フラッシュ焚いて撮ってます。
料理の写真は、直射日光で撮りたいところですね。
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ハーブチキンにガーリックを加えて焼きました。
ニョッキは、うにのクリームソースで。
もちろんビールも。

日が落ちたので、フラッシュ焚いて撮ってます。
料理の写真は、直射日光で撮りたいところですね。
次の日の朝食。
kohi-さん秘伝の製造法に従って、自作アルファ米を用意。
http://www.yamareco.com/modules/diary/13551-detail-37885

実験を兼ねて、水で戻してみました。
けっこういけますね。
2012年07月22日 04:37撮影 by  PX , RICOH
7/22 4:37
次の日の朝食。
kohi-さん秘伝の製造法に従って、自作アルファ米を用意。
http://www.yamareco.com/modules/diary/13551-detail-37885

実験を兼ねて、水で戻してみました。
けっこういけますね。
水で作るフリーズドライのカルビクッパ。
これだと、朝から火を使わないで済みます。
まあ、夏限定ですかね。
2012年07月22日 04:43撮影 by  PX , RICOH
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7/22 4:43
水で作るフリーズドライのカルビクッパ。
これだと、朝から火を使わないで済みます。
まあ、夏限定ですかね。
テントから見る双子池。
そういえば、蚊がいなかった。
ハエは大量発生してましたが。
2012年07月22日 04:48撮影 by  PX , RICOH
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7/22 4:48
テントから見る双子池。
そういえば、蚊がいなかった。
ハエは大量発生してましたが。
テントの目の前はこんな景色。
晴れてたら楽しいキャンプになるでしょうね。
さて、テントを撤収して北横岳に向かいます。
2012年07月22日 05:12撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
4
7/22 5:12
テントの目の前はこんな景色。
晴れてたら楽しいキャンプになるでしょうね。
さて、テントを撤収して北横岳に向かいます。
せっかく一眼レフを持ってきたので、一眼レフらしい写真を。
2012年07月22日 08:39撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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7/22 8:39
せっかく一眼レフを持ってきたので、一眼レフらしい写真を。
このあたりの苔は見事でした。
2012年07月22日 08:40撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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7/22 8:40
このあたりの苔は見事でした。
何枚も写真を撮ってしまいます。
2012年07月22日 08:40撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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7/22 8:40
何枚も写真を撮ってしまいます。
で、こんな道を進んでいきます。
2012年07月22日 08:45撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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7/22 8:45
で、こんな道を進んでいきます。
亀甲池に到着。
2012年07月22日 09:30撮影 by  PX , RICOH
7/22 9:30
亀甲池に到着。
ここも雰囲気がいい。
2012年07月22日 09:07撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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7/22 9:07
ここも雰囲気がいい。
北横岳に到着する頃には、またガスの中。
2012年07月22日 10:38撮影 by  PX , RICOH
7/22 10:38
北横岳に到着する頃には、またガスの中。
人がたくさんいます。
ロープウェイが近いから、手ぶらで登ってくる人も多いですね。
2012年07月22日 10:49撮影 by  PX , RICOH
7/22 10:49
人がたくさんいます。
ロープウェイが近いから、手ぶらで登ってくる人も多いですね。
北横岳ヒュッテの周りはにぎやかでした。
小学生の団体さん。
引率の先生は大変そう。
2012年07月22日 11:10撮影 by  PX , RICOH
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7/22 11:10
北横岳ヒュッテの周りはにぎやかでした。
小学生の団体さん。
引率の先生は大変そう。
七ツ池に寄ります。
2012年07月22日 11:13撮影 by  PX , RICOH
7/22 11:13
七ツ池に寄ります。
湖面すれすれに生い茂ってます。
2012年07月22日 11:10撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
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7/22 11:10
湖面すれすれに生い茂ってます。
ここもいい雰囲気ですが。
晴れていればなぁ。
2012年07月22日 11:10撮影 by  PENTAX K100D Super , PENTAX Corporation
1
7/22 11:10
ここもいい雰囲気ですが。
晴れていればなぁ。
花の写真をまったく撮ってないことに気づき。
とりあえずハクサンシャクナゲを。
2012年07月22日 11:26撮影 by  PX , RICOH
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7/22 11:26
花の写真をまったく撮ってないことに気づき。
とりあえずハクサンシャクナゲを。
坪庭は、歩く順路が決まっています。
この辺りで、またしても雨足が強くなってきました。
カッパ着るのも面倒なので、傘さして歩きます。
2012年07月22日 11:50撮影 by  PX , RICOH
7/22 11:50
坪庭は、歩く順路が決まっています。
この辺りで、またしても雨足が強くなってきました。
カッパ着るのも面倒なので、傘さして歩きます。
こんな歩きやすい道。
2012年07月22日 11:50撮影 by  PX , RICOH
7/22 11:50
こんな歩きやすい道。
いい景色ですね。
やっぱり晴れてればねぇ。
2012年07月22日 11:50撮影 by  PX , RICOH
7/22 11:50
いい景色ですね。
やっぱり晴れてればねぇ。
こんな奇岩も。
2012年07月22日 11:56撮影 by  PX , RICOH
7/22 11:56
こんな奇岩も。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に到着。
雨降ってるし、もうここで止めます。
2012年07月22日 12:02撮影 by  PX , RICOH
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7/22 12:02
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に到着。
雨降ってるし、もうここで止めます。

感想

今回は長距離封印。
ゆるテン泊です。
双子池の湖畔にテントを張ってみたかったもので。

装備は色々と詰め込みました。
一眼レフと魚眼レンズに三脚。
クーラーボックスに凍らせたお茶と食材。
その他、普段の山行じゃ絶対に持っていかないような小物が多数。
46Lザックに無理やり詰め込むはずが、入りきらず。
テント一式は外に縛り付けました。
うーん、60Lザック必要かも。
すでにザックは5つ。
ザック沼には嵌りたくないのですが。


さて、茅野駅からラウンドバスで蓼科山登山口へ移動。
バスの中、周りの人たちが「午後から天気回復するから」と口々に言っているのを聞き、安心していました。
11時頃、蓼科山登山口を出発。
こんなに遅い時間から登山をするのは初めてです。
しかし、霧雨。
カッパを着込みます。
そのうち回復すると信じて。

蓼科山は岩場が多い。
濡れて滑ります。
なのでペースが上がらない。
装備が重い。

やっと蓼科山に到着。
人がたくさん。
反対側の七合目登山口から登ってくる人が多いようです。
と、少しガスが晴れてきました。
「午後は回復」の言葉を信じ、もう大丈夫だろうとカッパを脱ぎました。

大河原峠に向かう途中、またしても雨。
けっこう本格的。
この天気では、せっかく持ってきた一眼レフも、まったく出番がありません。
しばらく木の下で雨宿りして。
でも雨が上がる気配はナシ。
もういちどカッパを着て歩き始めます。

もう道だか川だか分かりません。
石とか倒木を伝って歩くしかない。
滑ります。
とにかくゆっくりと行きました。
尻餅つかなかっただけマシ。

大河原峠に着いたら、さらに雨が強く。
売店に逃げ込みました。
そこで休憩していた親子連れは、双子池でテン泊の予定だったけど諦めて引き返してきたのだとか。
ちと不安がよぎります。

30分ほど休んでから再スタート。
雨はいっこうに止みません。
双子山への道は大変でした。
腰から胸くらいの笹の中。
足元は川状態。
もうゴアテックスとか関係なく、靴の中までぐっしょりと濡れました。
これでテント張れなかったら最悪です。

双子池ヒュッテには17時頃到着。
予定より3時間遅れ。
「テン泊できますか?」と聞くと、「今日は7組張ってるよ」とのこと。
この雨の中、そんなにいるとは。

テン場は、一番奥のスペースにしました。
問題は雨の中の設営。
風がないのがせめてもの救い。
自立型じゃないので、こういうときはけっこう困ります。

どうにか張り終えて、次は調理の支度です。
日没が迫っています。
時間との戦いになってきました。
まずは水の確保。
雄池の水を汲みに行きます。
これが遠い。

で、失敗しました。
考えてみれば当り前なのですが。
プラティパスでは池の水は汲めないのです。
ぺしゃんこ水筒は、流れる水じゃないとダメ。
と、小屋の主人が「それじゃダメだよ。ペットボトルかコップを持ってこないと。しょうがないな、小屋の水使っていいから」。
本来は有料の、小屋の水を使わせてもらいました。
ありがとうございます。

そしてパスタ打ち。
以前は甲武信ヶ岳でパスタ打ち、ちょっと(かなり)失敗しましたが。
今回はニョッキです。

【じゃがいものニョッキ】
材料
・市販のマッシュポテト 乾燥重量50g
・薄力粉 1カップ
・水 140ml
・塩、オリーブオイル 適量(小さじ1くらいかな)

マッシュポテトと小麦粉を混ぜ合わせ、塩とオリーブオイルを入れます。
そこに水を加えて捏ねていきます。
一般的なパスタと違って、捏ねすぎないように。
ある程度まとまってきたら大丈夫です。
生地を4等分し、それぞれを細長く伸ばします。
フォークなどで模様を付け、1センチ程度の長さに切っていきます。
茹で時間は2分ほど。
上に浮かんできたものから掬い取ります。
好みのソースをかけて出来上がり。

・薄力粉の代わりに強力粉を使うと、モチモチ感が増します。
・水の代わりに牛乳を入れたり、卵を混ぜる方法もあり。

茹で時間を長く取りすぎて、ちょっとやわらかめになってしまった。
あとは、エリンギとハーブチキンを焼いて完成。
あまりにもバタバタしすぎ。
もっと時間に余裕がほしいところです。

もうひとつ。
kohi-さんの製造法で作成したアルファ米。
実験を兼ねて水で戻してみます。
寝る前に水(アルファ米の重さの1.8倍)を注いでおきました。


で、次の日。
朝4時。
アルファ米はちゃんとできていました。
7時間ほど放置したことになりますが、実際はもっと短い時間でいいと思います。
水で作れるカルビクッパを投入し、朝食としました。
これだと、火を使わなくても済むので便利ですよ。

もう一眠りして、8:30に出発。
北横岳から先は人が多かった。
手ぶらで登ってくる家族連れとかいて、ちょっと驚きました。
ロープウェイで気軽に登れる山なんですね。

坪庭の辺りで、また雨が降ってきました。
麦草峠まで行く予定でしたが。
なんだかやけにザックが重いし。
もう止めときます。
ロープウェイで下山。
茅野駅近くの温泉に入ってから帰りました。

家に着いて、ザックの重さを量ってみました。
18キロ強。
けっこう重い。
テントや着替えなど、あらゆるものが水を吸って重くなったようです。

どうも、重いものを持つのは苦手。
やはり、軽量化スピードハイクが向いてるようです。


双子池。
次来るときは、ぜひ晴れた日に。
そして、八ヶ岳。
そのうち全縦やってみようと思います。


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コメント

やはり予想もつきませんでした
westmalleさん、おはようございます。

山の中でパスタ打ち、しかも雨の中担ぎ上げて
やはり予想もつかない山行でしたね
テントも渋いのをお使いで。写真だと中にも屋根があるように見えますが、ダブルウォールテントになるのでしょうか。やはり前室がないと調理は落ち着いて出来ないですよね。

アルファ米、うまくいって良かったです。全く秘伝ではありませんので 是非広めていっていただければと思います
2012/7/25 8:41
kohi-さん、こんにちは。
ニョッキは乾燥材料と水だけで作れるので、実は山向きだったりします。
生パスタは、市販品よりも断然おいしいですよ。

テントはダブルウォールです。
でも、重量1kg以下なんですよ。
料理するなら前室は必須ですよね。

アルファ米。
いろいろとバリエーションも考えられそうですね。
ドライカレーやチキンライスもアルファ化できないかなぁ、と思案中です。
2012/7/25 14:54
長距離は封印でもアイデア満載ですね!
westmalleさん、こんばんは。
たまにはゆったりテン泊と聞いてはいましたが、何ですか双子池それも雨の中パスタとは、いや参りました。

それも雨の中、ルートの池や笹漕ぎも何のその。思い荷物を担いでお疲れさまでした。 お手製のアルファー米?そんなのできるのですね、私も秘伝(?)にあやかって研究してみます。
2012/7/25 21:42
ニョッキ
ニョッキは好きなんですけど、ちゃんとしたレシピを知りませんでした。
まさか山行記録で知るなんて・・・westmalleさんだからこそ、ですね〜
雨の中、お疲れさまでした!
2012/7/26 8:42
ShuMaeさん、こんにちは。
双子池、いいところでしたよ。
湖畔にテント張るのって、ちょっとあこがれていたんです。
パスタ打ちは、去年の甲武信ヶ岳のリベンジでしたが。
今回もちょっと失敗しました。

アルファー米は、自作すればかなりコストダウンできます。
ぜひやってみてください。
2012/7/26 14:26
xmizutamaxさん、こんにちは。
じゃがいもを茹でてすりつぶして・・・、というのが本来のレシピですが。
マッシュポテト粉末を使ったほうが、簡単でおいしくできます。
長時間捏ねる必要がないので、10分で手軽に作れるんですよ。

マッシュポテトの代わりにパンプキンパウダーを使えば、かぼちゃのニョッキになります。
2012/7/26 14:27
westmalleさん、はじめまして。
同じ日に双子池でテントデビューした者です。

あの雨の中でパスタ打ちされていたとは・・・驚きです。
しかも私が諦めた、テント一式担いで登っていたり、雨の中双子山のササ道を撮っていたり、雨の中水汲みに行ったり、ガッツリ料理をしていたり。。。尊敬いたします。

私ももう少し余裕が出来たら、山パスタ打ちに挑戦してみたいと思います(かなり先になりそうですが)。
2012/7/26 20:10
引き出しの多さ
westmalleさん、こんばんは。

westさんのレコを読むときに一番最初に目が行くのが
今度は何キロなんですが、今回は???でした。

答えはまったり生パスタだったんですね。

普段の創造的なルート取りといい、引き出しの多さを
羨ましく思います。
2012/7/27 0:49
Yumyさん、こんばんは。
雨さえ降ってなければ、もっといろいろと楽しむ予定だったんですよ。
魚眼レンズで天体撮影とか、雄池の水でお茶を点てたりとか。
双子池は、秋頃にまたテント担いで行ってみようと思ってます。

テント泊の楽しみのひとつは、やっぱり山メシ。
山で食べると、普段とまったく違う味がするから不思議なものです。
環境って大事なんですね。

山パスタ打ち、ぜひ挑戦してみてください。
絶対に美味しいと思いますよ。
2012/7/27 2:58
millionさん、こんばんは。
今回は、まったりテン泊と決めてました。

山の楽しみ方って、本当に色々あります。
テント張って、ぼーっとするのも、結構いいものです。
まあ、楽ですしね。

といいつつ、たぶん次はロング行くと思います。
2012/7/27 2:59
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