ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2093796
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

七人作りの峰

2019年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:10
距離
16.8km
登り
1,747m
下り
1,740m

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:12
合計
7:10
7:43
5
7:48
7:48
67
8:55
8:57
110
10:47
10:48
37
11:25
11:25
40
12:05
12:09
14
12:23
12:23
14
12:37
12:37
46
13:23
13:25
11
13:36
13:36
24
14:00
14:00
12
14:12
14:12
16
14:28
14:31
4
14:35
14:35
17
14:52
14:52
1
14:53
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
黄金の湯からスタート
黄金の湯からスタート
新田バス停。ここを右折します。
1
新田バス停。ここを右折します。
神社から入山
最初から急です。ほぼ直登するような感じで最初に体力を使い過ぎると最後まで持ちませんから注意。
最初から急です。ほぼ直登するような感じで最初に体力を使い過ぎると最後まで持ちませんから注意。
七人作りの峰
安倍奥の副将格である十枚山
安倍奥の副将格である十枚山
始まりです。笹が強いのですんなり行きません。
始まりです。笹が強いのですんなり行きません。
戻るにも戻れない。
年間で何人くらい入るのだろうか。
戻るにも戻れない。
年間で何人くらい入るのだろうか。
富士山が少し見えて一服
新品のピカピカジャケットとかやめた方がいいです。ここは藪仕様の使い古された穴が空いてもいいような感じの装備で。
富士山が少し見えて一服
新品のピカピカジャケットとかやめた方がいいです。ここは藪仕様の使い古された穴が空いてもいいような感じの装備で。
笹を掴みながら登っていく所もあります。
地図を見ながらどっちだとかやりながらです。
笹を掴みながら登っていく所もあります。
地図を見ながらどっちだとかやりながらです。
見上げれば空は青い。
下を向くな、上を見ろって感じですかね。
1
見上げれば空は青い。
下を向くな、上を見ろって感じですかね。
います。
笹を泳いでいる時に鉢合わせたらアウトですね。
います。
笹を泳いでいる時に鉢合わせたらアウトですね。
大谷崩
見ない角度からです。
大谷崩
見ない角度からです。
凄い山肌に圧倒されっぱなしですね。
凄い山肌に圧倒されっぱなしですね。
下を覗きこみます。軽くクラッときます。
下を覗きこみます。軽くクラッときます。
遠く大無間山や小河内山も見えてきました。
遠く大無間山や小河内山も見えてきました。
ハチビツ山
写真を撮っていますが、ガレ縁に立っています。
お気をつけて。
写真を撮っていますが、ガレ縁に立っています。
お気をつけて。
これから通る道が見える。
ここまで来たらもう少しで大谷嶺ですよ。
これから通る道が見える。
ここまで来たらもう少しで大谷嶺ですよ。
ハチビツ山と富士山
ハチビツ山と富士山
裾を広げた大きな富士山を楽しめます。
雪は少なめですよね。
1
裾を広げた大きな富士山を楽しめます。
雪は少なめですよね。
ああ、見慣れたちょっと残念な大谷嶺の標識が目の前に!やりましたー。
ああ、見慣れたちょっと残念な大谷嶺の標識が目の前に!やりましたー。
大谷嶺到着。
赤石岳と中岳・悪沢岳
1
赤石岳と中岳・悪沢岳
上河内岳と茶臼岳
1
上河内岳と茶臼岳
笊ヶ岳と布引山
この位置からの安倍東山稜は最高ですよね。
遠く静岡駅付近まで伸びています。
あそこを全部歩いたってしみじみ思います。
1
この位置からの安倍東山稜は最高ですよね。
遠く静岡駅付近まで伸びています。
あそこを全部歩いたってしみじみ思います。
これから安倍奥歩いたら、どうしても見てしまう。ありがとう。
1
これから安倍奥歩いたら、どうしても見てしまう。ありがとう。
無事に下山出来ました!
1
無事に下山出来ました!

感想

七人作りの尾根は「安倍奥屈指の藪山」なんて魅惑の通称を愛好家(?)から付けられ一目を置かれているようです。
当然僕も憧れを持っていましてチャンスを伺っていました。

熊笹の激藪もありましたが、それよりも日本三大崩である大谷崩の縁を歩くので、滑落の心配もあり冬は避けるべきですが、今年は暖冬で積雪も少ないのでTRYしてみました。先人達が話す様に春か秋に歩くのが望ましいと思います。

大まかにセクションを分けて簡単に書くと…。
神社から七人作りの峰までは、植林の急登。等高線の詰まり具合は、その辺のアルプス(どこだよ 笑)以上と思う。いきなり体力持っていかれます。

一旦緩く道も分かりやすくなるのも束の間、.1489辺りから激藪になります。基本的に尾根を外さないのが基本。巻こうとして熊笹を避けようとしても結局のところ急登が待ち受けます。我慢の区間です。

ハチビツ山(標高1,912m)の手前が危険ゾーン。
大谷崩の縁を通ります。常にガラガラと落石の音を聞きながら、下を見ると軽くクラッときます。
ここは深呼吸して、落ち着いてからゆっくり歩くのがいいです。去年の大型台風の影響で到木もあります。必ず右に避けて下さい。
さらに今日は、いやらしい積雪がありました。チェーンスパイクを装着し対処しました。オーバーハングしている所もあるので、底が抜けないかなって緊張しながら両手フル活用で丁寧に歩きます。
但し、ここからの圧倒的な眺めは一見の価値あり。

大谷嶺からは一般ルートです。
積雪は去年の今の時期に比較してかなり少くてまったり歩けます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1046人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら