大樺の頭〜雁ヵ原摺山〜姥子山

2019年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,655m
• 下り: 2,738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:54

6:49 スタート地点
8:08 8:09 東沢ノ頭(水無山)
9:19 9:19 大峰
9:48 9:49 泣坂ノ頭(スバノ山)
12:13 12:18 大樺ノ頭(大カンバ・丸岳大樺)
13:06 13:08 雁ヶ腹摺山
13:42 13:43 白樺平(石ノネカ)
14:01 14:09 姥子山東峰
14:22 14:23 奈良子林道分岐
14:50 14:50 百間干場
14:58 14:58 金山峠
15:58 16:08 金山鉱泉
16:43 遅能戸バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
阿佐ヶ谷4:29-5:13高尾5:14-5:46猿橋
猿橋営業所6:15-上和田6:45（バス610円）
帰り
遅能戸17:10-17:24大月（バス270円）
大月17:36-18:12高尾-18:13-19:19阿佐ヶ谷

コース状況／危険箇所等

楢ノ木尾根は登りだったので不明瞭ながらも迷うところはありませんでした。（所々に赤布があります）

写真

11/5 5:46

始発で夜明けの猿橋駅到着

11/5 5:52

甲州街道沿いにコンビニがあります

11/5 6:05

富士急バス猿橋営業所から小菅行きに乗り込む
乗客は自分だけ。運転手の話だと休日は登山客が多いとの事です。

11/5 6:47

上和田で下車

11/5 6:49

バス通りを道沿いに進むとすぐに斜め左上の車道が分岐

11/5 6:49

分岐に大樺ノ頭への標識があります

11/5 6:57

対岸の山腹の紅葉が進んでいるようです

11/5 6:59

車道から右へ標識に導かれ登山道へ
（バス停から20分位でした）

11/5 7:17

尾根筋を赤布を探しながら登っていきます

11/5 8:09

水無山の山頂に着いたようですが・・・

11/5 8:09

ピークがわからず水無山山頂の標識は見つけられませんでした　(-_-;)

11/5 8:16

楢ノ木尾根をさかのぼります。
めざす大峰が見える

11/5 8:20

おぉ〜
　左手　樹林越しに富士山が

11/5 8:49

扇山〜百蔵山の奥に
（蛭ヶ岳・檜洞丸・大室山）

11/5 9:01

青空に紅葉が鮮やか

11/5 9:17

大峰への急登を登りきると水無山への標識

11/5 9:19

視界のない大峰山頂

11/5 9:18

朽ち果てた祠がありました。
ここで小休止（朝食）

11/5 9:37

かえでの紅葉の中を進む

11/5 9:47

泣坂ノ頭

11/5 9:46

紅葉の樹木のおおわれる泣坂ノ頭　

11/5 9:51

目指す雁ケ腹摺山、大樺の頭が遠い！

11/5 10:03

右には奥秩父縦走路が見える

11/5 10:03

飛龍山

11/5 10:03

雁坂山〜水晶山

11/5 10:19

ワイヤーの残がい地帯

11/5 10:20

かつて林業が盛んだった奥秩父の山ではこのようなワイヤーの残がいをしばしば見ることがある

11/5 10:26

ワイヤー地帯を登りきったピーク

11/5 10:26

1409m無名ピーク

11/5 10:39

楢ノ木尾根には送電塔が2つある。
最初の送電塔周辺は視界があまりよくない

11/5 10:43

楢ノ木尾根は破線だが標識はあります。

11/5 10:45

カエデの紅葉が映える

11/5 10:49

左側の視界はじめて開ける
三ッ峠の奥に富士山
だんだん雲が増えてきました

11/5 10:49

この辺り紅葉のピークでしょうか

11/5 10:49

この縦走路唯一の花
リンドウ

11/5 11:07

トラロープもあります

11/5 11:17

大菩薩連山が見えてきた

11/5 11:17

小金沢山

11/5 11:17

雁坂山ー雁坂峠ー水晶山ー燕山

11/5 11:22

吉田大沢を正面にする富士

11/5 11:27

2回目の送電塔
この辺り視界が開けます

11/5 11:29

送電塔周辺は展望がよい
雲取山

11/5 11:29

権現山・扇山・百蔵山（都留三山）奥は丹沢

11/5 11:38

大樺の頭へは広い尾根を登っていく

11/5 12:12

大樺の頭　山頂
昨年登った長峰尾根から見た南に横たわっていた大樺の頭は大きかった

11/5 12:18

その名の通り白樺の木に囲まれた
大樺の頭

11/5 12:22

北面にわずかに視界が覗く
石丸峠南側の頂き　天狗棚

11/5 12:29

樹林帯を南に雁ヶ腹摺山を目指す

11/5 13:06

雁ヶ腹摺山　山頂
ここで急いで昼食

11/5 13:06

残念ながら富士山は雲の隠れてしまった

11/5 13:14

秀麗富嶽十二景の名誉ある一番なんですね

11/5 13:09

遠望すると雲の合間に吉田口山頂が見えました

11/5 13:31

姥子山へ南下、帰路を急ぎます。

11/5 13:42

白樺平の分岐
姥子山は左に折れる

11/5 13:47

姥子山へは一旦車道を横切りここからピストン

11/5 13:53

姥子山　西峰

11/5 13:59

下ってきた雁が腹摺山が大きい

11/5 14:01

姥子山1503m　山頂標識にも富嶽十二景の一番山頂と記してある
雁が腹摺山とワンセットなのだろう

11/5 14:02

西日が紅葉に色どりを加えているようだ

11/5 14:04

姥子山山頂で雁ヶ原摺山をバックに自撮

11/5 14:04

南に丹沢、道志の山並みが広がる

11/5 14:05

権現山が大きい

11/5 14:05

新宿　都庁方面が遠望できる

11/5 14:06

眼下に猿橋の町

11/5 14:22

ふたたび林道から登り尾根を金山峠方面に下る
（下った林道を振り返る）

11/5 14:43

荒れた林道に出る

11/5 14:49

しばらく林道を歩き「百間干場」に出る

11/5 14:50

ここから再び登山を金山峠方面に登り返す

11/5 14:58

金山峠
ここから沢沿いを金山へ下る道があるが荒れているとの情報もあり大垈山方面へ

11/5 15:16

大垈山手前の分岐を右に折れ下降

11/5 16:01

沢を渡り対岸の林道へ
増水したら渡れるのだろうか・・・

11/5 16:06

車道を下っていく。
金山かねやま鉱泉山口館が今年3月末で閉館したらしいが、取り壊されたのか跡形もなかった・・・

11/5 16:43

遅能戸バス停　到着
17:10の大月行き終バスに間に合いました。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

昨年、長峰尾根から大菩薩に抜けた時、南の尾根にそびえる大きな山魂が大樺の頭であることを知った。その山は人気の雁が腹摺山の南にある不遇な山であるかに思われたが、地図を眺めるとバス停からなんとか行けそうではないか・・・。ということで秋晴れを狙って縦走にチャレンジ。体力のない自分は日没までの時間制限に追われせわしい山行になったが、公共交通手段で縦走できるすばらしいコース。この日は珍しく誰一人とも出会うことのない黄金色の晩秋の一日を満喫できた。