八ヶ岳

2019年11月03日(日) 〜 2019年11月04日(月)

• GPS: 16:29
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,632m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:15

距離 6.3km 登り 1,158m 下り 259m

10:01 海ノ口自然郷 横岳登山口
10:33 10:35 東屋
10:40 沢の木橋
12:35 12:43 「ここが中間点」標識
14:04 14:10 横岳展望地点
15:45 15:54 三叉峰（横岳）
16:04 16:06 横岳（無名峰）
16:14 16:26 横岳
16:40 台座ノ頭
17:16 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:55

距離 8.9km 登り 341m 下り 1,381m

7:22 硫黄岳山荘
7:58 7:59 台座ノ頭
8:32 8:55 横岳
9:04 9:05 横岳（無名峰）
9:18 9:21 三叉峰（横岳）
9:40 9:46 石尊峰
9:53 鉾岳
10:03 10:06 日ノ岳
10:39 10:42 二十三夜峰
10:54 10:56 地蔵の頭
11:01 11:37 赤岳天望荘
13:08 13:25 大天狗
14:16 14:34 「東方薬師如来」石碑
14:36 小天狗
15:57 15:58 真教寺尾根方面分岐
16:17 赤岳県界尾根ルート登山口
16:17 ゴール地点

初の南八ヶ岳、天気は最高でした！南北アルプス、富士山などがずっと姿をみせてくれていました！
相変わらずのカメ足で嫌になりますが、それなりに楽しめました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

家人に杣添尾根登山口まで送ってもらい、硫黄岳山荘で一泊。帰りは県界尾根で下山。サンメドウズ清里スキー場でピックアップしてもらう

写真

11/3 9:59

別荘地の中の登山口をさて出発。

11/3 10:12

しばらくは別荘地の中を歩きます。

11/3 10:13

11/3 10:17

11/3 10:17

歩きやすい

11/3 10:26

石がゴロゴロ

11/3 10:33

林道と合流。貯水池。

11/3 10:35

案内図。最後の”急な登り”が気になる。

11/3 10:40

本格的な登山道のスタート

11/3 11:28

だんだん傾斜が。。。

11/3 11:28

樹林帯の中を歩く

11/3 11:33

まだまだ先は長い。

11/3 12:01

11/3 12:22

倒木も何カ所かありました。

11/3 12:39

頑張ります。

11/3 12:41

うーん。どうとらえればよいのか？？？でもありがとうございます。

11/3 13:13

2/3はきたのか？

11/3 13:41

木々の間から富士山が！

11/3 13:50

11/3 13:58

霜柱が残っています。

11/3 14:10

木々がまばらに
富士山との間の障害物がなくなってきます。

11/3 14:59

樹林帯を抜けました。

11/3 15:14

すでにばてばて。
まさかあのてっぺんが稜線との合流地点？

11/3 15:17

富士山は励ましてくれているのか

11/3 15:34

それともあざ笑われているのか・・・・

11/3 15:43

ひぃひぃ言いながらやっと主稜線に合流。

11/3 15:44

登ってきた杣添尾根を見下ろす。

11/3 15:46

遅くなったので、宿泊する硫黄岳山荘に連絡。
あと一時間はかかりますよとのこと。。。

11/3 16:08

はしご

11/3 16:10

またはしご

11/3 16:10

振り返って赤岳

11/3 16:12

11/3 16:25

まだまだ続く鎖場。。

11/3 16:25

蟹の横ばい？

11/3 16:26

振り返って赤岳方面

11/3 16:26

11/3 16:28

またはしご

11/3 16:28

鎖

11/3 16:35

名もないピーク

11/3 16:35

ずっと富士山が見えてました。

11/3 16:36

11/3 16:36

恐怖の鎖場・はしごを突破して横岳山頂！

11/3 16:38

怖かったです。

11/3 16:44

ようやく本日のお宿が見えました。
ここからがまた遠い。

11/3 17:09

寝床

11/3 17:12

硫黄岳山荘！

11/3 17:12

から東方面

11/3 17:50

晩御飯。これに味噌汁やら餃子やらがついてました。
最終営業日とのことで、ビール、ワイン、日本酒などのふるまいをいただきました。60人ほどが泊まられたようです。

11/3 18:18

タバコを吸いに外に出ると、氷の粉といったほうがいいような雪？明日が心配とおもいつつ就寝

11/4 6:05

ご来光待ち

11/4 6:24

朝ごはん

11/4 6:25

その間に北岳

11/4 6:30

だんだん明るく。。

11/4 6:35

ご来光！

11/4 6:38

北アルプスの山々

11/4 6:39

硫黄岳も赤く染まってます

11/4 7:24

お世話になりました！

11/4 8:04

11/4 8:04

先は長い。その上あの恐怖の横岳をまた通過しなくちゃとは。。。

11/4 8:05

御嶽山

11/4 8:13

冠雪の北アルプス

11/4 8:13

11/4 8:24

南アルプスは北岳だけが冠雪

11/4 8:27

これからの稜線。

11/4 8:27

体力があれば行ってみたかったなぁ。

11/4 8:30

二日続けて横岳山頂

11/4 8:35

11/4 8:35

山頂で硫黄岳をバックに一服

11/4 8:35

北アルプスをバックに一服

11/4 8:39

鎖場。。

11/4 8:42

鎖場。。。

11/4 8:42

まだまだ続く鎖場。。。。

11/4 8:44

鎖場。。。。。　ステンレスの真新しい鎖だったので安心できました。

11/4 8:45

はしご＆鎖

11/4 8:52

二日続けて横岳山頂

11/4 8:52

憧れの槍ヶ岳

11/4 9:12

振り返って硫黄岳

11/4 9:12

我ながら怖いところ登ってきたなぁ。

11/4 9:16

11/4 9:17

またはしご。休む間がありません。

11/4 9:17

目指す赤岳はまだまだ先

11/4 9:23

またピーク

11/4 9:26

11/4 9:27

11/4 9:16

杣添尾根分岐まで帰ってきました。
ここからは未知の領域

11/4 9:41

11/4 9:42

雲が上がってきた。

11/4 9:42

11/4 9:43

11/4 9:52

11/4 9:52

11/4 9:59

赤岳にも雲がかかってきた。

11/4 10:03

11/4 10:04

この辺から鎖が細くてさびてきました。

11/4 10:07

緊張の連続・・

11/4 10:08

11/4 10:10

鎖

11/4 10:13

鎖なし？？

11/4 10:15

赤岳まであとちょっと

11/4 10:15

11/4 10:19

11/4 10:19

まだ続く鎖

11/4 10:24

このあたりで赤岳登頂をあきらめました。。。

11/4 10:29

ここから赤岳展望荘まで結構ありました。

11/4 10:31

11/4 11:15

北アルプスをバックにお地蔵さんの後ろ姿

11/4 11:57

金峰山の五丈岩もきれいに見えました。

11/4 12:00

県界尾根を目指して展望荘からの巻き道へ

11/4 12:12

この巻き道も結構ハードな鎖やはしごが。

11/4 12:14

あまり利用する人がいないのか、草が覆いかぶさっているようなところもありました。

11/4 12:20

11/4 12:23

11/4 12:23

県外尾根との合流地点

11/4 12:23

11/4 12:23

瑞牆山

11/4 12:38

岩壁のつららがきれいでした。

11/4 12:44

合流地点から結構長い垂直に近い鎖場x2、はしごx2
こんなとこ登れるのかな？？

11/4 12:46

11/4 13:09

大天狗まで来ました。

11/4 13:29

11/4 13:43

数少ない標識

11/4 13:45

11/4 14:07

大天狗から子天狗までは平たんに近い尾根道。

11/4 14:08

振り返って赤岳

11/4 14:19

子天狗の標識。　清里方面への分岐はこの少し先

11/4 14:29

11/4 14:35

ここが分岐。ここからはまた急な下りが延々続きます。

11/4 15:38

ここまで降りればあとは川沿いの平坦な道が続きます。

11/4 15:39

次はリベンジ！赤岳！

11/4 15:41

11/4 15:49

砂防の役目を果たし切った砂防ダムをいくつも通り過ぎます。

11/4 15:57

真行寺尾根への分岐。もう登りたくありません。

11/4 16:06

清里のスキー場上部まで延々とこんな道が続きます。
下山口の写真撮り忘れました。

11/5 9:03

おまけ：　山麓の宿はカメムシ大発生中で窓を絶対開けないでとのこと。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

SO-02L Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ 　ヘルメット

感想

mhae

もともとは高低差の少ない杣添尾根から横岳、硫黄岳へ行って硫黄岳山荘で宿泊、折り返して横岳から赤岳山頂、そして真行寺尾根（＆スキー場リフト）で下山を予定していました。2日目の朝の時点での疲れ具合から赤岳に近づくにつれ、ピークへの登山道がはっきり見えてきて赤岳山頂をあきらめました。真行寺尾根は山頂経由でないと途中ですれ違った人に教えられ愕然。展望荘の方に相談させていただくと、県界尾根のほうが体力は少なくて済みますよと教えられ、展望荘からの巻き道から県界尾根へ。県界尾根に合流してしばらく行ったところが今回一番の鎖場でした。
大天狗から子天狗までは展望はないけれども、ご褒美のようなゆるい傾斜の樹林帯。
子天狗分岐から長い急坂を下り切ると長々と続く川沿いの平坦な道で清里のスキー場上部に無事下山しました。
南八ヶ岳は初めてでしたが、あまり清里方面から登られる方はいらっしゃらないようですね。山小屋でお会いした方々も皆さん西側からの方が多かったようです。
印象としては、主稜線に近づくにつれ角度が急になっていき、主稜線もゴジラの背中のような切り立った尾根を登ったり下りたり。
今までの登山で一番の高所だったこともあり、体力の消耗が激しく残念ながら最高峰赤岳はあきらめましたが、次回必ず！！！

コメント

テヘ

南八ヶ岳は手強いですね(^｡^)
こんばんは😄初コメです(^｡^)

八ヶ岳は南、北含めて5回は登りました。
赤岳山頂には三度立ちました(^｡^)
赤岳の岩場より横岳へのトラバース道。
あの鎖場はビビリますね(￣▽￣)
そんな横岳へ2日連続で、、。
それは疲れた事でしょう(^｡^)

真教寺尾根、長い長い尾根でした(￣▽￣)
というのもカメラ機材が重すぎました。
当時の給料の数ヶ月分、カメラバッグに三脚迄、交換レンズも5本(￣▽￣)
20代半ばの体力がある頃でしたが、あの長い真教寺尾根、何処かにデポして引き取りに戻ることも考えました(￣▽￣)
同行者もヘロヘロで、、、。

でも、初コマクサや赤岳山頂での人生初のブロッケン、影赤岳など忘れられないです。
真教寺尾根、今年下山に通った五竜からの遠見尾根、いい勝負かな❓
燕の合戦尾根はさほでではない様な(^｡^)

真教寺尾根、次回に乞うご期待ですね(^｡^)

mhae

Re: 南八ヶ岳は手強いですね(^｡^)
teheさん、
コメントありがとうございます。
まだ山の経験が浅いので、2500ｍ越えの主稜線の鎖＆はしごは精神的にも疲れました。
県界尾根もいつまでも続く感じでした。
teheさんほどではないのですが私もAPS=Cですがデジタル一眼に18-400のズームを持って歩いています。
カメラって重いですよねぇ。。。でも後で写真を見ると持って行ってよかったと思います。

今度は西側の登山口から登りたいと思います。
どこかでお目にかかれることを祈っています！
ありがとうございました！

テヘ

Re[2]: 南八ヶ岳は手強いですね(^｡^)
若くて体力のあるうちは400mmも有りですよ(^｡^)
67才の終わりかけには、コンデジの100倍ズームとかが重宝です(^｡^)
もう一眼は登山には無理ですね(￣▽￣)
良いレンズで良い景色存分に撮って下さい。
フイルムカメラ時代は、一枚一枚真剣に撮りましたがデジタルだとバンバン撮りまくり。
その中に秀逸なものが有ればラッキー🤞