男女9人夏物語！＠筑波山 雨と霧とソフトクリームと…

2012年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 4.5km
• 登り: 389m
• 下り: 653m

コースタイム

つくば9:15着―バス(1番乗り場)発9:30―つつじが丘10:35―女体山12:10―御幸ケ原12:30〜1:45―男体山2:00―御幸ケ原2:10―筑波山神社4:30」
バス発16:40

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

雨にぬれて、山頂付近の岩や下りの道がちょっと滑りやすかったです。

写真

7/22 10:40

バスの終点、登山開始地点のつつじが丘。あいにくの雨です

7/22 10:40

7/22 10:42

7/22 10:45

ガマ大明神

7/22 10:46

♪親ガマの背中に子ガマを乗せて、子ガマの背中に孫ガマ乗せて〜。

7/22 10:51

7/22 11:00

登り始めはゆっくりと…

7/22 11:28

筑波山神社からの道との合流点。

7/22 11:30

大きな切り株の年輪。それぞれの年にあったトピックが書いてありました。ペリー来航とか、明治元年、とか。

7/22 11:30

7/22 11:31

弁慶の七戻り岩

7/22 11:31

弁慶の七戻り岩は、今にも落ちてきそうなチョックストーンです。弁慶も怖がって7回戻ってきたとか…。

7/22 11:35

母の胎内くぐり

7/22 11:41

出船入船

7/22 11:47

北斗岩

7/22 12:12

ここは女体山直下。この立札を見落として、逆に回る人が多いです。我々は順路通り登りました。

7/22 12:12

この上が女体山の頂上です

7/22 12:13

頂上の神社

7/22 12:13

登山者で賑わっていました

7/22 12:13

7/22 12:14

三角点

7/22 12:15

犬連れの人が目立ちました。人間のカップルも目立ちました。

7/22 12:21

7/22 12:21

7/22 12:37

土産物屋、休憩所が並ぶ御幸が原

7/22 12:37

7/22 12:38

土産物屋の店先で。無事カエル

7/22 12:58

私が食べたラーメン。

7/22 13:00

7/22 13:06

メロンがうまかった！

7/22 13:14

これを楽しみに登ってきたのでした

7/22 13:30

コーヒーも美味でした

7/22 13:42

私たちが休んだ、たがみやのメニュー

7/22 13:59

7/22 14:37

筑波山神社への下りは巨樹巨木だらけです

7/22 14:37

7/22 14:46

7/22 14:51

ミミガタテンナンンショウ、でしょうか

7/22 14:52

7/22 15:05

7/22 15:32

ケーブルカーの登りと下りが交差するあたり。つまり、ちょうど中間地点です

7/22 15:34

この花、クロコスミア、というのだそうです

7/22 16:35

筑波山神社まで下りてきました

7/22 16:36

神社の境内の「大杉」

7/22 16:37

残念ながら、ガマを見学する余裕はありませんでした

7/22 16:57

バスの中から筑波山を振り返る。ガスの中です

7/22 17:01

7/22 17:01

撮影機器：

μ TOUGH-6000 オリンパス

感想

haseyama

日本の3000m峰全山を踏破し、北アルプスも南アルプスもほぼ登りつくしたS山リーダーが、意外にも筑波山は未踏だったようです。今回彼の提唱した計画に、私も含め8人が名乗りを上げ、総勢9人のにぎやかな山行となりました。

つくば駅からバス(1番乗り場）でつつじが丘へ。約50分。ふもとでは曇り空だったのですが、登山口のつつじが丘はあいにくの雨。カッパをそれぞれ身につけて登りにかかりました。

筑波山は女体山と男体山の二つのピークからなる双耳峰です。間に「御幸が原」という広場があって、そこにケーブルカーの駅や回転する展望台、土産物屋兼茶店などが軒を連らねています。

巨岩奇岩の数々を見ながら登って行き、女体山の山頂に着くころには雨は上がっていました。しかし山頂の濡れた岩は滑りやすく、ちょっと緊張しました。

御幸が原の茶店で豚汁やラーメンを頼み、それぞれ持参のおにぎりなどを食べました。豚汁は、どうやらレトルトを温めただけの代物だったらしく、「ネギだけが新鮮！」と、食べた人は言っていました。私はラーメン700円を注文。これは日高屋や幸楽苑の中華そばをちょっとまずくしたような味ですが、まあ、想定内でした。

食後にソフトクリーム。400円。甘すぎずさっぱりしていて、その割に濃厚な味、と好評でした。S山さんが夕張メロンのようなオレンジ色の果肉のメロンを持参してきていて、均等に切り分けて食べました。これもうまかった〜。

はなこさんが、牛肉の佃煮を作って持ってきていて、これがビールを飲みたくなる味付けと塩加減。思わず缶ビールを買ってしまいました(私だけ) 。

男体山をピストンで登ってから、筑波山神社の方に向けて下山にかかります。霧に包まれ幻想的な巨樹・巨木の森。歴史と風格を感じさせます。1000mに満たない山なのに故深田久弥が百名山に選んだのは、こういう雰囲気を尊しとしたからなのでしょうね。

登ってくる人、追い抜いて下って行く人たちのうち、カップル比率の高いこと。山ガールがカレシを連れてくるようになった、ということでしょうか。初心者が登りやすい山だから、というのもあるかもしれません。中には手をつないで下りて行く人たちもいました。却って危ないと思うんですけど…。

考えてみれば、今回9人の我がパーティーのうち、私とヒロミおじさん以外は独身の男女でした。男女9人夏物語！(古い！ しかも私ら2人も数に入れてる)。

この夏、何かが起こる…かな？

コメント

ja6mdp817

こんにちは
娘が嫁いだ所が千葉県流山市、近辺で山と云えば筑波山と知りました。面白そうな山のようですね。

haseyama

コメントありがとうございます。
標高は900ｍに満たない山ですが、深田久弥は「1500m以上」の基準を破って日本百名山に入れました。「理由の第一は、その歴史が古いことである」と書いていますが、確かに歴史と風格を感じさせる山です。ケーブルカーを使わないで登ると、意外と登りがいがあります。