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Yamareco

記録ID: 2097012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山

2019年11月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
10.5km
登り
1,127m
下り
1,138m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
2:04
合計
5:36
10:35
20
10:55
10:59
7
11:06
11:06
9
11:15
11:15
33
11:48
12:08
13
12:21
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11
12:32
12:41
6
12:47
12:59
5
13:07
13:19
5
13:24
13:57
7
14:04
14:05
10
14:15
14:27
1
14:28
14:32
0
14:38
14:42
5
14:47
14:49
9
14:58
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11
15:09
15:12
26
15:38
15:38
10
15:48
15:48
8
15:56
15:58
13
天候 晴れ?なのにガス
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
横浜→サンライズ瀬戸→高松7:30着
高松8:00→レンタカー→10:10石鎚山ロープウェイ前駐車場
コース状況/
危険箇所等
鎖場怖い。鎖場と天狗岳往復以外は歩きやすい良い道。
サンライズ瀬戸〜〜。これに乗りたくて💛💛一か月前に駅ネットで予約しました。
サンライズ瀬戸〜〜。これに乗りたくて💛💛一か月前に駅ネットで予約しました。
のびのび座席。マット持参で快適です。
のびのび座席。マット持参で快適です。
令和記念岡山三昧。岡山駅で受け取り予約しました。きゃ〜〜〜テンション上がる。
令和記念岡山三昧。岡山駅で受け取り予約しました。きゃ〜〜〜テンション上がる。
高松からはるばるレンタカーで石鎚山ロープウェイ駐車場まで2時間10分。ロープウェイの時間まであと5分なので猛ダッシュ。
高松からはるばるレンタカーで石鎚山ロープウェイ駐車場まで2時間10分。ロープウェイの時間まであと5分なので猛ダッシュ。
ロープウェイ登ると晴れてたのにいきなりガス。
ロープウェイ登ると晴れてたのにいきなりガス。
山門くぐって登山道。
山門くぐって登山道。
鞍部まで行ったん下ります。
鞍部まで行ったん下ります。
いよいよお試しの鎖。全然人いません。閉山後だし金曜だから?
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いよいよお試しの鎖。全然人いません。閉山後だし金曜だから?
もちろん私は事前情報により巻きます。Taroは登ります。
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もちろん私は事前情報により巻きます。Taroは登ります。
お試し鎖は登って降りるため、降り口でTaroを待てども待てども降りてきません。お〜〜いと叫ぶ。散々待って降りてきました。降り口わからなかったとのこと。危うく間違えて崖っぷち鎖なしで降りるところだったらしい。
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お試し鎖は登って降りるため、降り口でTaroを待てども待てども降りてきません。お〜〜いと叫ぶ。散々待って降りてきました。降り口わからなかったとのこと。危うく間違えて崖っぷち鎖なしで降りるところだったらしい。
いよいよ第一の鎖。これは登ってみます。怖いけど何とかなります。誰もいなかったからマイペースで登れました。
いよいよ第一の鎖。これは登ってみます。怖いけど何とかなります。誰もいなかったからマイペースで登れました。
第二の鎖見えてきました。
第二の鎖見えてきました。
これも登ってみます。Taroはスタスタ登っていきますが・・・・私は、、、、やばい、、、。
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これも登ってみます。Taroはスタスタ登っていきますが・・・・私は、、、、やばい、、、。
途中で何度も足のかけるところわからず、滞る。三角の足かけ鎖も足が入らなくて、超やばい。恐怖に手が震えて泣きそう。
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途中で何度も足のかけるところわからず、滞る。三角の足かけ鎖も足が入らなくて、超やばい。恐怖に手が震えて泣きそう。
もう第二の鎖でおなかいっぱい。メンタルやられます。ふらふらと登山道登ります。
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もう第二の鎖でおなかいっぱい。メンタルやられます。ふらふらと登山道登ります。
第三の鎖はもちろんパスします。やめたらいいのにTaroは登っていきました。
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第三の鎖はもちろんパスします。やめたらいいのにTaroは登っていきました。
霧の中に見えなくなるTaro。なんか滞ってます。やばいらしい。
霧の中に見えなくなるTaro。なんか滞ってます。やばいらしい。
怖くて見てられないので巻きます。ガスの中階段上ると・・・。
怖くて見てられないので巻きます。ガスの中階段上ると・・・。
なぜだ〜〜山頂が晴れている!!!
石鎚山GET。
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なぜだ〜〜山頂が晴れている!!!
石鎚山GET。
Taroがいません。鎖から落ちちゃったのかと心配になります。Taro~~と山頂で叫んで探します。するとふらふらになりながら鎖場から現れました。死ぬかと思ったとのこと。
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Taroがいません。鎖から落ちちゃったのかと心配になります。Taro~~と山頂で叫んで探します。するとふらふらになりながら鎖場から現れました。死ぬかと思ったとのこと。
山頂は大パノラマです。山の名前全然わかりません。
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山頂は大パノラマです。山の名前全然わかりません。
ポカポカ暖かい山頂。素晴らしい眺めをみながらお昼ご飯食べます。
ポカポカ暖かい山頂。素晴らしい眺めをみながらお昼ご飯食べます。
天狗岳。半分マンになってます。
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天狗岳。半分マンになってます。
鎖場降りて天狗岳に向かうも・・・
鎖場降りて天狗岳に向かうも・・・
ここの切れ落ちている岩場でついに私がビビり動けなくなります。Taroは先行っちゃって、私は行くも帰るもできず岩にしがみついて硬直。震えて動けません。結局通りすがりのお兄さんたちに助けてもらいました。
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ここの切れ落ちている岩場でついに私がビビり動けなくなります。Taroは先行っちゃって、私は行くも帰るもできず岩にしがみついて硬直。震えて動けません。結局通りすがりのお兄さんたちに助けてもらいました。
私には絶対天狗岳行けません。行っても戻れなかったと思う。
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私には絶対天狗岳行けません。行っても戻れなかったと思う。
Taroが助けてくれたお兄さんたちの写真撮ってあげています。
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Taroが助けてくれたお兄さんたちの写真撮ってあげています。
Taroは無事戻ってきました。
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Taroは無事戻ってきました。
神社の石が鎖でぐるぐる巻きです。
神社の石が鎖でぐるぐる巻きです。
同じ道を戻ります。帰りはガスは取れていました。
同じ道を戻ります。帰りはガスは取れていました。
振り返るとギザギザ。
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振り返るとギザギザ。
もう日が暮れそうです。
もう日が暮れそうです。
帰りはもちろん鎖場通りません。
帰りはもちろん鎖場通りません。
西日が当たって緑と紅葉が美しいです。
西日が当たって緑と紅葉が美しいです。
お試しの鎖はこの岩の上り下りだったのですね。
お試しの鎖はこの岩の上り下りだったのですね。
なんとTaroがなんでもない階段でつまづいて頭から転がり落ちました。なんと恐ろしい。これが天狗岳だったら滑落して死んでます。頭にたんこぶ、肩挫傷です。足はくじいてないらしく何とか歩けます。
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なんとTaroがなんでもない階段でつまづいて頭から転がり落ちました。なんと恐ろしい。これが天狗岳だったら滑落して死んでます。頭にたんこぶ、肩挫傷です。足はくじいてないらしく何とか歩けます。
ゆっくり下山することにしました。ロープウェイ17:00最終までには着きそうです。
ゆっくり下山することにしました。ロープウェイ17:00最終までには着きそうです。
紅葉綺麗。
登山バッチもゲット。
登山バッチもゲット。
16:10の臨時便に乗れました。
16:10の臨時便に乗れました。

感想

四国遠征第一日目。百名山ハントしにやってきました。
ずっと乗ってみたかったサンライズ瀬戸で来ました( ^ω^)・・・。
天気も二日間快晴、、、のはずがなぜかガスガスの中登ることに。
石鎚山といえば鎖場ですがはなから登る気のない私は巻くつもり満々。Taroはその鎖場が登りたかったみたいで登る気満々。結局私は第一、第二の鎖場のみ、Taroは全部登りました。結論から言うと、高所恐怖症の身には怖すぎます。なんでこんな怖ろしいものを皆さんひょいひょい登れるのでしょうか。無理です。三点指示で登る、なんてものではなく、体を岩に押し付けて登るとか、腕で体を持ち上げる、とか全身使って登らなければならず、しかも下を見ると気を失いそうな高さ。手は震え心臓バクバクでそれだけで体力が奪われます。恐怖でリタイヤしたくてもできない、行くしかない、もう半泣きでした。さらに天狗岳、左右に切れ落ちた岩場、すくんで動けなくなりました。岩にしがみつき動けなくなり通りかかった3人組の男性に助けてもらいました。年々慣れるどころか高所恐怖症は悪化しています。
Taroは第三の鎖はさすがにやばかったらしくしばらくは放心状態でしたが天狗岳はひょいひょいクリアしていました。
怖ろしいの連続でしたが山頂は快晴、眺めは最高、天狗岳に半分かかった雲がこれまたサイコーの美しさでした。
下山時にTaroが何でもない階段で頭からつんのめり、転がり落ちました。しばらく動かなかったのでこれはヤバイか・・・と焦りましたがたんこぶと肩と手挫傷で何とか歩けて良かったです。
これが天狗岳だったらと思うとぞ〜〜っとします。

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3/5
体力レベル
4/5

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