甲斐駒ケ岳（百名山ー78）

2017年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:00

6:00 北沢峠
7:20 7:20 仙水峠
8:50 8:50 駒津峰
11:00 11:20 甲斐駒ヶ岳
12:40 12:40 駒津峰
13:50 13:50 双児山
15:00 北沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前回、千丈岳の時は広河原からアクセスしたが、今回は長野県側から北沢峠を目指す。前日に中央道原PAで休息をとり、早朝に仙流荘先の登山者駐車場に移り、登山バスで北沢峠へ。

その他周辺情報

仙流荘で汗を流す。

写真

8/4 10:55

山頂到着

8/4 10:55

記念撮影

8/4 10:57

祠

8/4 11:01

8/4 12:20

駒津峰辺りから甲斐駒ケ岳を望む

8/4 12:20

アップ

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX9V SONY

感想

suzukin

伊那市の仙流荘から、北沢峠まで登山バスが出ており、さらに乗り継いで広河原までも行けるとの事で、朝5時にもかかわらず、沢山の人出でした。ようやく5台目のバスに乗車し、6時前に北沢峠に到着して、届け出等の準備をしてから仙水峠を経由する周回コースで登山を開始しました。駒津峰から頂上へは往復とも花崗岩が砂状になった迂回コースをとりました。山頂が11時頃、登山口下山は15時頃で、バス時刻は16時だが、待ちの乗客が大勢並んだとのことで15時10分頃に臨時便が出て、早く帰ることができました。
昨年に千丈岳の時にテント泊した長衛小屋キャンプ場の横を通って左回りのコースの登山で、テレビでみた岩の帯や仙水峠の様子や花崗岩の中の立ち木などを進みながら見ることが出来ました。朝の内は周りの山々が見えましたが、山頂では見通しがききませんでした。曇り模様でのぼる途中では仙丈ヶ岳や南アルプスが少し見えましたが、頂上では雲で視界は残念ながら良くありませんでした。
仙水峠までの途中で、栗沢山を目指す長野新聞の女性記者に会い、聞いたことがない栗沢山に登るというので、どうして甲斐駒ヶ岳でなく栗沢山を登るのか聞きました。記者さんが言うのには、昨年に宇多田ヒカルさんのテレビコマーシャルで、北沢峠から仙水峠経由で栗沢山に登るコースの景色が紹介されてホットになり、紹介記事を書くために登るとの事でした。帰ってから調べたら、サントリーの南アルプスの水のコマーシャルのようです。南アルプスの森の雰囲気を味わいながら3時間弱で簡単に登れて、頂上からは回りの南アルプスの山々が見渡せて良さそうな所で、人気が出ているのでしょう。