北海道遠征 3 十勝岳

2012年07月19日(木) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,136m

コースタイム

駐車場7:51→10:08上富良野岳→10:30上ホロカメットク山→11:50十勝岳12:20→
13:21上ホロカメットク山→13:40上富良野岳→15:37駐車場

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉駐車場は広くトイレも整備されている

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポスト有り
大砲岩の先のヤセ尾根は風が強いと要注意

写真

7/19 7:48

7：48　十勝岳温泉駐車場

7/19 8:34

8：34　マルバシモツケ

7/19 8:37

8：37　ツマトリソウ

7/19 8:51

8：51　エゾヒメクワガタ

7/19 9:00

9：00　富良野岳

7/19 9:00

9：00

7/19 9:05

9：05　エゾコザクラ

7/19 9:06

9：06　ミヤマキンバイ

7/19 9:07

9：07　エゾツガザクラとチングルマ

7/19 9:07

9：07　チングルマ

7/19 9:11

9：11　ヨツバシオガマ

7/19 9:22

9：22

7/19 9:34

9：34　エゾウサギギク

7/19 9:39

9：39　イソツツジ

7/19 9:51

9：51　ヨツバシオガマ

7/19 9:52

9：52　ミヤマリンドウ

7/19 9:53

9：53　天気が良くなってきた

7/19 9:58

9：58　アオノツガザクラとエゾツガザクラ

7/19 9:59

9：59　アオノツガザクラ

7/19 10:01

10：01

7/19 10:01

10：01　イワヒゲ

7/19 10:03

10：03　富良野岳方面

7/19 10:04

10：04

7/19 10:11

10：11　上富良野岳山頂

7/19 10:12

10：12　上富良野岳山頂にいるキタキツネ

7/19 10:30

10：30　上ホロメトック山頂

7/19 10:42

10：42　

7/19 10:46

10：46　上ホロ避難小屋

7/19 11:10

11：10　大砲岩付近

7/19 11:27

11：27　十勝岳

7/19 11:50

11：27　十勝岳

7/19 11:54

11：54　十勝岳山頂

7/19 12:44

12：44

7/19 14:03

14：03　イワギキョウ

7/19 15:07

15：07　会田清洞の歌碑

7/19 15:12

15：12　

7/20 6:17

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

OLYMPUS Tough TG-810 オリンパス

感想

syoseian

夫婦で山好きー
http://fufudeyamasuki.fan-site.net/

十勝岳は火山性の有毒ガスが噴出して暫く入山規制がかかっていたが最近解除された。計画を変更するようかと案じていたが杞憂に終わったようだ。

十勝岳温泉駐車場は霧に包まれて寒い。フリースを着て歩き出す。しばらく林道を歩いてから沢に一旦下り再び登り返す。登り始めると長い階段が続いている。地図には300段の階段と書いてあるが数えてみると700段以上ある。

長い階段と急登を登り切り上富良野岳の山頂に着く。山頂は霧が晴れて素晴らしい景色が広がっている。山頂で休んでいるとキタキツネが一匹現れた。これほどの高所にキツネがいる事が不思議だ。登山者の食料をあてにしているようだ。食料を分けてあげたい気持ちは山々なのだが野生動物に餌を与えてはいけないのは常識だ。犬におやつをあげるのとは違う。ここはぐっと我慢だ。

上富良野岳から一度下り再び登り返すと上ホロカメトック山の頂上に着く。これから行く十勝岳が遙か遠くにそびえている。

上ホロカメトック山から急なザレ場を下ると上ホロ避難小屋の前に出る。小屋で小休止する。斜面ではハヤブサが上昇気流に乗って滑空している。獲物となる小動物が豊富なのだろう。

大砲岩を過ぎるとヤセ尾根にでる。風が強く幅1mほどのヤセ尾根を越えるのに緊張する。尾根を越えると最後の登りだ。休みながらゆっくりと山頂を目指す。

山頂からは360度の展望が広がり素晴らしい景色だ。景色を堪能しながら昼食にする。
山頂では林野庁の職員が標識の整備をしている。仕事はいえここまで登ってくるのは大変だったろう。

昼食後に来た道を引き返す。上ホロカメトックと上富良野岳と2度登り返す。700段の階段下りもあり弱った膝に厳しい。