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Yamareco

記録ID: 2104132
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳 今時期の紅葉

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
9.0km
登り
1,045m
下り
1,044m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:59
合計
3:58
8:11
8:19
4
9:09
9:18
28
9:46
9:57
49
10:46
10:51
19
11:13
11:17
1
11:18
11:18
5
11:23
11:23
5
11:28
11:43
8
11:51
11:52
4
11:56
11:56
5
12:06
ゴール地点
裏道から頂上まで3時間以上かかりました。下山はロープウエイです。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近鉄四日市駅から湯の山線で近鉄湯の山温泉駅下車
三重交通路線バスにて終点御在所岳ロープウエイ乗り場下車
バスは日曜日にて始発午前7時40分
路線バスは鈴鹿スカイラインを経由するコースに変更になったんですね!
バスでロープウエイ乗り場まで行けます。
その他周辺情報 アクアイグニス 入浴料が800円に上がってました。
路線バスも近鉄湯の山温泉駅,御在所岳ロープウエイ乗り場,アクアイグニスを巡回しているのでバスでのアクセスが便利に。
近鉄湯の山線の車窓から鎌ヶ岳,御在所岳。すごい晴天。さて紅葉は?
近鉄湯の山線の車窓から鎌ヶ岳,御在所岳。すごい晴天。さて紅葉は?
今日は初めて裏道から。ロープウエイ乗り場の横から少し下ると裏道1合目の標識に。
今日は初めて裏道から。ロープウエイ乗り場の横から少し下ると裏道1合目の標識に。
右へ降りると蒼滝へ。また戻ることになるので左へ。
右へ降りると蒼滝へ。また戻ることになるので左へ。
一旦鈴鹿スカイラインの道へ出ますが,上った右手にコンクリート舗装道があるので,そこへ進む。裏道の入り口はややこしいです。下山時は迷います。
一旦鈴鹿スカイラインの道へ出ますが,上った右手にコンクリート舗装道があるので,そこへ進む。裏道の入り口はややこしいです。下山時は迷います。
ここでようやく登山ポストが。
ここでようやく登山ポストが。
下山の時に通過するいつもの「堰堤」
登りから見ると小さく感じます。ちなみに昔はここを巻く道があったのですが,今は通行禁止で,ずっとこの堰の下を通過することになってます。
下山の時に通過するいつもの「堰堤」
登りから見ると小さく感じます。ちなみに昔はここを巻く道があったのですが,今は通行禁止で,ずっとこの堰の下を通過することになってます。
堰を超えると沢の大小の石をかき分けて登ります。今年に入って山行でこれほど晴天なのは久しぶり。
堰を超えると沢の大小の石をかき分けて登ります。今年に入って山行でこれほど晴天なのは久しぶり。
丸太の橋も渡ります。幼児を連れた母子もおられましたが,ここだけはおんぶしてました。4,5歳児では怖いですね。年寄の私もですが。
丸太の橋も渡ります。幼児を連れた母子もおられましたが,ここだけはおんぶしてました。4,5歳児では怖いですね。年寄の私もですが。
二本目の橋。渡るコツはホイホイホイとリズミカルに慌てずに行けばうまく通過できます。
二本目の橋。渡るコツはホイホイホイとリズミカルに慌てずに行けばうまく通過できます。
途中で沢沿いの道に入ります。
途中で沢沿いの道に入ります。
ようやく藤内小屋。
ここまで約1時間。
ようやく藤内小屋。
ここまで約1時間。
藤内小屋へかかる丸太橋。ここ渡ると国見岳尾根登山道へ。丸太は腐っているようなんで下を渡渉した方がよいかもしれません。裏道は渡らず進みます。
藤内小屋へかかる丸太橋。ここ渡ると国見岳尾根登山道へ。丸太は腐っているようなんで下を渡渉した方がよいかもしれません。裏道は渡らず進みます。
この当たりから裏道周辺の紅葉の状況を感じ取っていただければと。
この当たりから裏道周辺の紅葉の状況を感じ取っていただければと。
空の青が素晴らしいです(笑)
空の青が素晴らしいです(笑)
鎖場にも出会います。
近年の台風などで荒れた裏道登山道はルート変更になったり,危険個所に鎖が設けられたりしているようです。
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鎖場にも出会います。
近年の台風などで荒れた裏道登山道はルート変更になったり,危険個所に鎖が設けられたりしているようです。
藤内壁出会い。有名なロッククライミングの練習場所。
藤内壁出会い。有名なロッククライミングの練習場所。
裏道の中腹の色付き。下から見るより上から見た方がいいなと初めて思いました。
裏道の中腹の色付き。下から見るより上から見た方がいいなと初めて思いました。
振り返った伊勢湾方面。紅葉樹も見えてます。こんな感じで。
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振り返った伊勢湾方面。紅葉樹も見えてます。こんな感じで。
とりあえず目指すは国見峠。中央のくぼみですかね。青空は最高。
とりあえず目指すは国見峠。中央のくぼみですかね。青空は最高。
崩落地迂回路。紅葉がきれいなのでまだ中腹です。
崩落地迂回路。紅葉がきれいなのでまだ中腹です。
引き続き裏道中腹の紅葉状況
引き続き裏道中腹の紅葉状況
7合目。枯葉もちらほら。
7合目。枯葉もちらほら。
国見峠直前。ほぼ枯葉。
国見峠直前。ほぼ枯葉。
8合目は国見峠。ランチしている方も数グループあり。
8合目は国見峠。ランチしている方も数グループあり。
右へ行けば国見岳、左は御在所岳。ここからまだ少しあります。中道よりましですが,年寄にはきついです。
右へ行けば国見岳、左は御在所岳。ここからまだ少しあります。中道よりましですが,年寄にはきついです。
山上公園から,遠方左手から順次,御池岳,藤原岳,竜ヶ岳,釈迦ヶ岳を望む。特徴が見えず申し訳ありません。槍が見えたという声も聞こえてきました。今日は一般観光客も大勢です。
山上公園から,遠方左手から順次,御池岳,藤原岳,竜ヶ岳,釈迦ヶ岳を望む。特徴が見えず申し訳ありません。槍が見えたという声も聞こえてきました。今日は一般観光客も大勢です。
山上公園からイブネ,クラシの台地を望む。
御覧のとおり頂上の紅葉は終わっております。
山上公園からイブネ,クラシの台地を望む。
御覧のとおり頂上の紅葉は終わっております。
一の谷新道から下山予定でしたが,紅葉はロープウエイから眺めるのが一番と考え,これで下山します。以下は窓から撮ったもので,反射が邪魔になりますが,こういう感じかと御覧ください。
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一の谷新道から下山予定でしたが,紅葉はロープウエイから眺めるのが一番と考え,これで下山します。以下は窓から撮ったもので,反射が邪魔になりますが,こういう感じかと御覧ください。
窓ガラスの反射がきつです。
窓ガラスの反射がきつです。
中腹の壁面の紅葉。
中腹の壁面の紅葉。
床窓からも。新車なので。
床窓からも。新車なので。
こういう感じも。
こういう感じも。
鎌も撮ってみました。昔はこのあたり一面紅葉畑だったような気がするのですが。
鎌も撮ってみました。昔はこのあたり一面紅葉畑だったような気がするのですが。
再び床窓から。少しは満足です。
再び床窓から。少しは満足です。
この当たりが中腹の時期的に一番良い御在所の紅葉ということになります。
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この当たりが中腹の時期的に一番良い御在所の紅葉ということになります。
中道のキレットが見えてきました。こういう風に見えるのか。
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中道のキレットが見えてきました。こういう風に見えるのか。
最後,国見尾根あたり(多分そうかと)も撮りました。写真でも見ずらいですが,頂上付近は紅葉終わり,中腹が色付いているのがわかりました。
最後,国見尾根あたり(多分そうかと)も撮りました。写真でも見ずらいですが,頂上付近は紅葉終わり,中腹が色付いているのがわかりました。

感想

今年最後の山行は御在所岳の紅葉見物です。今シーズンの目標は鈴鹿の山を滋賀県側からアプローチすることでしたが,結局登れたのは綿向山のみ。雨が多かったのが原因です。同時に北アルプス行きも力を入れていますが(笑),ツアーで9月連休に立山へ行く予定が台風でつぶれ,その代替日の10月もまた台風でつぶれ,散々なシーズンでした。せめて最後は決めたいと考えたのが久々の御在所の紅葉見物。
11月上旬から中旬は中腹が見ごろと言われていたので,期待してました。幸い好天に恵まれ気持ちの良い山行で満足です。
これは個人の感想ですが,11月下旬ころが麓の木々が深く色づいてくるはずなのでこれはこれで一見の価値があると思います。
来年は北,中央,南アルプスを狙い,冬場はマラソン大会などで体力を鍛えます。

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