エビ山・三壁山〜ノゾリキスゲ咲く野反湖西岸

2012年07月26日(木) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 17.9km
• 登り: 982m
• 下り: 982m

コースタイム

7:35 富士見峠
7:50 弁天山
8:55 エビ山
9:40 高沢山
10:00 カモシカ平
11:30 大高山
12:30 カモシカ平
13:25 三壁山
14:30 野反湖ロッジ
16:10 富士見峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見峠(野反峠)駐車場。登山者は手前の第一駐車場。

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし。
富士見峠から30分ほど下ると六合村の温泉郷がある。
特に尻焼温泉の川風呂(露天・無料)は価値あり。

写真

7/26 7:26

富士見峠から野反湖

7/26 7:50

弁天山山頂

7/26 8:55

エビ山山頂

7/26 9:01

草津白根山を望む

7/26 10:14

カモシカ平

7/26 10:19

カモシカ平

7/26 11:37

大高山山頂

7/26 13:38

三壁山から野反湖

7/26 17:20

尻焼温泉。熱い!

撮影機器：

IXY 600F CANON

感想

mou

これまで何度か計画し、天候に泣かされ断念した野反湖。
今回こそはノゾリキスゲを見に行くぞと
休みを取って敢行。

多少天気の心配はあったが、富士見峠に着いたときは、
雲は多少あっても問題のない天気。
下界は猛暑だろうが、涼しく心地よい空気。

ノゾリキスゲもほぼ見ごろで、
そのほか、ハクサンフウロ、シモツケ、トラノオ、ヒオウギアヤメなど。
写真を撮りまくった後、いざ出発。

やはり登ると暑い。
草津側の展望が比較的良く、本白根、横手山などの展望を楽しみながら、
弁天山、エビ山、高沢山と登って行く。

高沢山からは、カモシカ平のニッコウキスゲを見に下る。
先行の登山客によると、ニッコウキスゲの咲き方が期待はずれという。
しかし、カモシカ平から南に少し行ったところの砂礫地からは、
咲き乱れるニッコウキスゲと南面に開ける展望で最高の景色。
昔はもっと一面に咲いていたのだろうか。

笹原がいい感じだったので、
さらに志賀方面へのこの尾根の最高峰の大高山まで行ったが、
しんどいだけで、これといった見所はなし。

大高山まで戻り、さらに三壁山を回って、野反湖キャンプ場に下る。
作業員の方が、登山道を分かりやすいように笹原を刈ってくれていた。
この暑いのにご苦労様。

キャンプ場を申し込んで、野反湖西岸を富士見峠まで。
涼しければ気持ちいいのだろうが、朝と違いかなり暑い。

富士見峠から車で尻焼温泉へ。
噂の川風呂は、平日とあって先客は二人のみ。
非常に熱くて簡単には入れない(気温に連動して熱くなるらしい)。
入れるところを何とか探して、身体の中もホットになる。