鳳凰三山 ＃142

2012年07月23日(月) 〜 2012年07月24日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,466m
• 下り: 2,128m

コースタイム

市役所3：00、夜又神の森7：30、夜又神峠8：30、杖立峠10：10 南御室小屋13.00： 薬師岳小屋14：50
薬師岳小屋発6：10、観音岳7：00　鳳凰小屋9：50　五色の滝11：00　南精進の滝13：40　青木鉱泉15：30分

天候

23日　曇り、一時雨
24日　晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

夜又神の森手前で、10人以上のマイクロバスは乗り入れ不可、乗り合いタクシに乗り換え要　夜又神の森まで（マイカーは乗り入れ可)
　1台5000円　
登山ポスト　夜又神の森　登山口あり
温泉　白山温泉にて入浴

写真

7/23 15:56

やっと視界が、甲府市街地方向

7/23 15:57

7/23 15:58

北岳が見えてきた　薬師岳山頂から

7/23 16:03

観音岳方向縦走路

7/24 4:52

日の出直後の富士山　薬師岳山頂

7/24 4:53

北岳もはっきりみえます。でも焼けませんでした。

7/24 4:53

白峰三山

7/24 5:00

7/24 5:06

7/24 5:08

7/24 6:27

7/24 6:27

7/24 6:27

7/24 6:32

7/24 6:37

7/24 6:37

7/24 6:38

7/24 6:44

八ヶ岳方面

7/24 6:56

7/24 6:56

7/24 6:59

7/24 7:01

7/24 7:01

7/24 7:13

7/24 7:14

7/24 7:14

7/24 7:15

7/24 7:25

7/24 7:25

7/24 7:25

7/24 8:04

7/24 8:43

7/24 8:56

7/24 8:57

7/24 9:02

7/24 9:53

7/24 10:11

7/24 10:12

7/24 10:12

7/24 10:12

7/24 11:01

五色の滝

7/24 11:01

7/24 11:36

白糸の滝

7/24 11:36

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

chikutaku

2006年夏の後半に北岳に登った。手に取るように見えた鳳凰三山は、その時からの憧れであった。早朝の市営芦安第二駐車場、私たちのマイクロバスから地元乗合バスに乗り換え、夜叉人ノ森の登山口に着いた。乗用車ならここまで入れるのだった。登山口から苺平までは、あまり変化のない緩やかな黒木の森を行く。杖立峠か
ら苺平の間で小雨に見舞われたが、約30分後に止んだ。13時ごろ南御室小屋に着き
山小屋で昼食とした。ここは唯一の水場、冷たい水は汗まみれの体を癒してくれた。小屋周辺にはクルマユリや珍しいテガタチドリが咲いていた。これから先は、
巨岩が随所に現れ、14時40分頃砂払岳に着いた。初めての白砂青松の山、雲間からかすかに見える北岳？や初対面のタカネビランジに感動した。15時過ぎに薬師岳小
屋に着いた。小屋は鞍部にあり緑が美しく、素朴で本来の山小屋らしさを醸し出していた。まずは整理体操で体をほぐし上り10分余りの薬師岳に登った。白峰三山は雲に見え隠れ全容を現さなかったが、下山時に雲間から富士山が望め感動した。
　翌朝6時過ぎに小屋を発ち薬師岳へ、360度の眺望・・・白峰三山が手に取るように見え、あの苦しかった北岳の大樺沢の雪渓もはっきり確認できた。富士山も八ヶ岳連峰も大きな裾を広げていた。その後観音岳から地蔵岳へ白砂青松の稜線を行く。正面に甲斐駒ケ岳、その左に仙丈ヶ岳、右にオベリスクの地蔵岳が迫ってきた。足下にはタカネビランジやコケモモなどが咲いていた。9時前に賽ノ河原に着きオベリスクの中腹まで登った。ここからは砂の急坂を下り鳳凰小屋で休憩、熱いコーヒーや冷たい水を楽しんだ。ドンドコ沢の長く厳しい標高差を下り、15：30頃青木鉱泉に着いた。帰路は韮崎市内の武田乃湯「白山温泉」で汗を流した。

コメント

ahiru-papa

懐かしい「オベリスク」
　山行中、まずまずの天気だったようですね
　富士山や北岳、八ヶ岳なども見えていて、宴会 も楽しそうで、羨ましい限りです。
　オベリスクも以前登ったときと変わらない姿で、懐かしく拝見しました。
　私ことahiru-papaは、仕事などで７月、８月の会の山行に参加できず、ご一緒できないのが残念です
　例会の時にでもいろいろお話をお聞かせ下さい