高ボッチ山


- GPS
- 05:46
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 709m
- 下り
- 696m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:44
8:30 ブリーズベイリゾート塩尻かたおか下の駐車場到着
8:40 駐車場出発
11:05 高ボッチ山駐車場到着
11:19 高ボッチ山山頂到着
12:20 高ボッチ山山頂出発
12:46 ひょうたん池到着
14:26 駐車場到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
山友との山行予定が体調不良で延期になっていた。
自身も連休中に孫から風邪がうつったようで万全の体調ではないが、近場で天候に恵まれれば景色の良い高ボッチ山に行くことにした。
ここ最近、毎日のように朝は曇りまたは霧で10時くらいから夜まで晴れている。
今日も北アルプスには雲がかかっているし上空もスッキリとしないが、風もないし強い冷え込みもない。
いつものようにブリーズベイリゾート塩尻かたおかの入り口前から山に入る。
落ち葉はたまっているが、最近は降雨がなく地面はしっかりとしていて滑ることもない。
登山道が明瞭でなくなる所もあるが過去2度の山行でわかっているので、迷いなく進む。
過去の2度は積雪のある時期だったので気にならなかったが、木の枝が出ていてよけながら進まなければならい。
トゲのある木が以外に多く衣服やザックに引っかかる。
林道と合流して50m程で右に折れて登山道に入るのだが、この入り口の道標が朽ちて地面に落ちていた。
少し藪のようにもなっているし、知らなかったらここを右折せず林道を直進してしまう状態だ。
大回りにはなるが、林道をひたすら進んでも山頂には到着するので問題はないが、1年弱でこうなってしまうとは。
山の整備に手が掛かることをうかがわせる。
右手に牧場が始まるくらいまで登ると少し風が出てきた。ここを過ぎると一旦大きく下ってから登り返す。
丸太の橋を渡って急登を登り終えると、再び一旦大きく下る道になっている。右にはもう電波塔が見えている。電波塔の隣は駐車場だ。
ここはズルして牧場を渡って電波塔に向かうことにした。
駐車場には10台以上の車が停まっているが、風があるせいか外で景色を楽しむ人は見えない。
北アルプスの手前に少し雲はあるが、前回望めなかった絶景が広がっている。
ついこの前まで大天井岳は真っ白だったが、しばらく北アルプスにまとまった降雪がないらしく、雪がほとんど見られないが、槍ヶ岳の左だけ真っ白に見える。
一通り北アルプスの様子を眺めたら、次は高ボッチ山山頂から諏訪湖越しの富士山を眺めることにした。
富士山の裾野が見えれば最高なのだが、かなりの標高まで雲がかかっていた。
たぶん五合目まで登ったらガスの中だったという昨年10月のドライブの時と同じ状況なのだろう。
円錐の形が見られただけでもラッキー。林道が通行止めになり、徒歩でしか来られない時期にまた来よう。
山友は30年以上松本に住んでいて、始めて高ボッチに来たそうだ。
話には聞いていても美ヶ原に比べたらマイナーで大した場所ではないと思っていたらしい。
歩いて登るのも、つまらない程楽なのではと思っていたらしく、本格的に山歩き出来たことと、初めての絶景にえらく感動していた。
帰りは今までに行っていない、ひょうたん池を通って林道を下るルートだ。
国土地理院の地図では今日登って来たルートも一部が地図と一致していないので、自身で歩いたトラッキング頼りにしている。
今後のために積雪のない今の時期に確認しておきたい。
ひょうたん池は駐車場から下って案内を見ればすぐに到着出来る。
その後どう下るかが問題で、国土地理院の地図に従うか現地の道標に従うかになるが、林道またはそれに準ずる重機で作られたと思われる幅の広い道以外はルートが明瞭でなくすぐに分からなくなった。
丸太で作られた階段を見つけたりもしたが、古いものであまり利用されていない様子だ。
地図では林道が破線になっているが、途中で切れている。ひょうたん池の上を通る林道は上に向かって舗装された林道につながっているが、下に向かうと途切れている。
結論としては国土地理院の地図になくても林道またはそれに準ずる道は途切れることなく麓の林道とつなかっている。
林道に準ずる幅の広い道は足回りを強化したジムニーなら走破出来そうで、途中に車のルーフキャリアー他の部品が落ちていたりした。
ここでの林道に準ずる幅の広い道は、一般の林道とは全く違い、轍がない、車のすれ違いは絶対に無理、人が歩くために作られたとしたら広すぎる道で、普段車両が通行していない思われる道だ。
また、途中でオフロードバイク(モトクロス用)のグループ2台とすれ違った。ダートを走りたいライダーにはうってつけの場所だね。
今後積雪期に登るには、林道に準ずる幅の広い道を利用すればトレースがなくても、ほとんどの場所でU字にえぐられているので迷わず楽に山頂に行けそうだ。
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