【本巣市根尾の里山】静かな山歩きを楽しめる宇津志山

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 6.0km
• 登り: 575m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:13

距離 6.0km 登り 575m 下り 575m

6:49 根尾クリスチャン山荘横
7:04 作業道終点
7:21 128鉄塔
7:29 7:32 村下平
7:46 7:48 127鉄塔
7:58 8:05 宇津志
8:11 8:14 125鉄塔
8:21 126鉄塔
8:33 村下平
8:38 128鉄塔
8:48 作業道終点
9:02 根尾クリスチャン山荘横

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　岐阜市から国道157号線を北上し、本巣市根尾方面へ。日当平野トンネルの手前を左折し、樽見鉄道日当駅へ。根尾川を渡り、県道255号線に入り、根尾クリスチャン山荘さんの近くの路肩に停めました。

コース状況／危険箇所等

　当然のことながらマイナーな山なので登山届の提出ボックスはありません。トイレもないので、道の駅「織部の里もとす」で済ませておいた方がいいでしょう。
　登山道はほとんどが中部電力さんの送電線管理路なので歩きやすいですが、標識は一切ありませんので、地図、コンパスを見ながら自分の進むべき方向を確認する必要があります。

写真

11/16 6:50

　県道255号線にクルマを停め、作業道から山の中に入ります。根尾クリスチャン山荘さんの前になります。

11/16 7:03

　作業道の終点から。ここから中部電力の送電線管理路を歩きます。

11/16 7:07

　しばらく急な登り坂が続きます。プラ階段がありがたいです。

11/16 7:15

　100メートルほど登ると道はなだらかに。気持ちのいい道でした。

11/16 7:22

　128鉄塔から。根尾川の対岸に見えるのは649メートルピークやソボ洞。

11/16 7:28

　三角点（490.9メートル）に到着。ちょうど40分かかりました。

11/16 7:34

　距離は短いですが、再び急な登り坂。シロモジの黄葉がきれいでした。

11/16 7:45

　127鉄塔から。正面にどーんと魚金山。今まで「いおがねやま」だと思っていたけど国土地理院の地形図では魚の振り仮名が「よう」となっているので「ようがねやま」が正しいのかな？

11/16 7:46

　左側が高尾山、右側が魚金山。あそこまで歩くと結構時間がかかりそう・・・。

11/16 7:58

　127鉄塔から約10分で宇津志山山頂に到着。木々に囲まれていて眺望はありません。

11/16 7:58

　山頂のプレートはとてもおしゃれ。淡墨桜が描かれています。

11/16 7:58

　裏面はホタルかな？

11/16 8:12

　シロモジの黄葉。

11/16 8:13

　偵察がてら125鉄塔へ。
　帰りは作業道で下山することとします。

11/16 8:21

　126鉄塔から。

11/16 8:32

　シロモジの黄葉トンネル〜。

11/16 8:37

　128鉄塔から。大茂山や釜ケ谷山方面。

11/16 9:03

　道迷いすることなく2時間ほどで無事下山。宇津志山の山頂は2つめの鉄塔の向こう側かな。

11/16 9:13

　樽見鉄道の日当駅に立ち寄りました。
　とてもいい雰囲気の駅です。有名な撮影ポイントのようで、撮鉄の方がいました。

11/16 9:18

　帰りがけに国道157号線の日当大橋の上から狙ってみました。左が宇津志山、右奥が魚金山。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

　魚金山に行きたいな〜、のりこし峠からなら簡単に行けるのだけど、水鳥横蔵林道は通行止めになっているし・・・。いろいろと調べたら日当駅、宇津志の集落から送電線の管理路を利用すれば行けそうなことがわかりました。そして今回、手始めに日当駅から宇津志山（680.7メートル）まで偵察することにしました。
　根尾クリスチャン山荘の向かいの作業道から突入。作業道の終点から本格的な山道となります。127鉄塔までは送電線の管理路を歩きます。下草は切り払いされているし、プラ階段も設置されているのでとても歩きやすいです。あくまでも送電線の管理道で登山道ではないので、山の方向、位置を示すモノは一切ないので、地図とコンパスは必要です。
　127鉄塔から宇津志山までは管理路から外れます。薄い踏跡と国土調査の杭を目印に進みました。登りはおおよそ目指す方向の見当がつくのでいいですが、下りは要注意です。
　宇津志山は木々に囲まれた地味なところですが、山頂のプレートは絵心があっていけてます。そんじょそこらの山とは違いますね。
　しばし山頂で休憩した後は、偵察がてら125鉄塔へ。尾根に沿って進めば高尾山そして魚金山まで行けるとともに、どうやら揖斐川町の高科地区（鍋原駅）までの道があるようです。
　次は樽見鉄道を利用して、鍋原駅から魚金山まで歩いてもいいかなと思います。

山で出会った人：ゼロ人