55歳誕生日だ！黒部五郎岳へGo！Go！

2012年07月28日(土) 〜 2012年07月29日(日)

• GPS: 10:24
• 距離: 16.4km
• 登り: 956m
• 下り: 1,605m

コースタイム

7月28日（土曜日）
3：50飛越トンネル登山口−5：42分岐点1842m−6：41寺地山−7：49避難小屋2050m−9：25縦走路分岐点−9：40北ノ俣岳<6時間>−13：48黒部五郎岳<10時間>−(カール経由)−黒部五郎小屋16：40<13時間>
7月29日(日曜日)
3：00黒部五郎小屋−(カール経由)−4:57黒部五郎岳−(待機)−6:20黒部五郎岳−7：01中俣乗越−8:21赤木岳−9:17北ノ俣岳<6時間>−10：56避難小屋−11:42寺地山−12:31分岐点−14：31登山口<11時間30分>

天候

28日(土)　10時ごろまで曇・ほんの少し雨しかし急速に天気回復晴れ
29日(日)　3時ごろは満点の星空、山頂ではカスって、その後は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛越トンネルに登山口あり。20台ぐらいは駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

コース状況　飛越新道は雨上がりなどはかなりぬかるみます。基本1本道です。
登山ポスト　登山口に設置されています。トイレもあります。

写真

7/28 4:34

登り始めて木々の切れ間から朝焼け。寝不足もなんのその。がんばるぞ！

7/28 5:42

最初のチェックポイント。結構遠かった。

7/28 5:47

所々開けたところにはこのようなニッコウキスゲの群落が。足元には水芭蕉がたくさん生えています。踏まれていてかわいそう！

7/28 7:02

寺地山を過ぎると視界が広がります。ちょっと曇っていていやな予感。そして、雨も！気弱になっていると、後続の登山者が、「上に着いたころには晴れるって」とおっしゃる。何度もこの山に登って見えるそうで、その言葉を信じて、登る意欲がでてきた。

7/28 8:01

特に名前はついてないようですが、きれいな場所です。木道も整備されています。

7/28 9:25

本当に稜線に出たら快晴になりました。薬師岳がでんと聳えています。

7/28 9:49

これから目指す黒部五郎岳。もうへとへとだけど覚悟してたことだし、先ほどの方も行けるって言ってみえるし、やるしかないか！

7/28 9:49

赤牛、水晶、鷲羽、雲の平見たたす限り山また山。

7/28 10:08

雲の切れ間からなんと槍が出現。

7/28 11:37

この稜線は草花の宝庫です。足元は本当にきれいです。

7/28 11:53

イオンで買ってきた海老フライ丼。お昼だよ。

7/28 13:30

黒部五郎岳の肩に到着。下のカールを覗く。みんなここで荷物を置いて頂上を目指しています。

7/28 14:34

肩から少し降りたところ。斜面は花で覆われている感じ。素晴らしい。

7/28 14:59

岩と雪がきれいなコントラストになっています。

7/28 15:13

カールから見た雲の平方面。

7/28 15:21

カールに西日が差しこんできて緑が輝いてました。

7/28 18:04

豪華、小屋の夕食。テンプラがあります。味噌汁が疲れた体にはよかったです。

7/29 2:44

今日も朝3時に出発。パナソニックの太陽光パネルで充電するもの持ってきました。意外に遠くまで見れて正解でしたよ？

7/29 5:17

満天の星空だったのに。悲しい。1時間ぐらい粘りましたが、ダメでした。

7/29 5:45

これをご来光ということで。トホホ。

7/29 5:48

笠ヶ岳もなんとか見えたし。

7/29 5:51

ガスもきれいに流れているし、

7/29 6:02

東の空も朝日があたってそこそこきれいです。

7/29 6:19

北ノ股岳方面はすがすがしい景色です。

7/29 7:20

今日は遠くの山が霞んで見えます。天気予報は晴れのち雨。山々はガスに覆われつつあります。

7/29 8:43

こんなときは雷鳥の出番ですね。近くに子供もいます。

7/29 10:27

寺地山の湿原に戻ってきました。まだまだ先は長い。

7/29 14:31

やっと戻ってきた。連日歩行時間は12時間。我ながらよく歩きましたね！

撮影機器：

PENTAX K200D PENTAX