紅葉の奥久慈散策・篭岩から男体山へ縦走 日が暮れて道迷い遭難未遂…

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,175m
• 下り: 1,987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:45

距離 21.0km 登り 2,185m 下り 1,987m

7:45 つつじヶ丘駐車場
8:15 8:22 篭岩
8:54 9:00 篭岩山
9:26 9:28 釜沢越
9:55 10:09 鷹取岩
10:18 10:20 四等三角点「曾根」
11:39 11:41 大円地越
11:56 一般・健脚コース分岐
12:40 13:04 奥久慈男体山
13:34 13:37 持方登山口
13:54 13:56 白木山
14:02 14:03 恋人峠
14:30 高崎山
15:38 15:39 武生山
16:02 16:42 亀ヶ淵
17:30 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ、夕方一時雨
→朝は快晴、徐々に北から層積雲が広がり昼前には曇る。夕方ぱらぱらと雨滴が落ちてきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・つつじヶ丘駐車場、未舗装。キャパ10台未満の広さ。トイレあり。展望台あり。

コース状況／危険箇所等

・駐車場から篭岩まで
途中民家の横を進み、舗装路に出る。篭岩山頂までは案内板に従う。鞍部の登り降りに急傾斜の岩場鎖場あり。
・篭岩〜大円地越
篭岩山頂から鷹取岩まで、一度沢に出る。ルートを読み間違え、分岐があったにも関わらず一度その沢沿いをいってしまった。一度尾根に出ればルートは明瞭、特に問題無い。
・白木山〜高崎山
一部踏み跡不明瞭な箇所あるも、尾根に沿って歩けば問題ない。白木山直下は急傾斜。補助ロープあり。
・高崎山〜武生神社
舗装路歩き
・武生神社〜亀ヶ淵340mのピーク
テープが張られ、落石による通行禁止の措置がされていた。340mピークはバリエーションルート。踏み外せば滑落するほどの急傾斜。一応テープや補助ロープあり。ピークから北側に降りるルートを見つけられず、あらぬ方向へ迷いこんでいった。滑落の危険と隣り合わせだった。

その他周辺情報

・関所の湯
入浴500円、食事も豪華。

写真

11/16 7:48

朝日に輝く男体山
つつじヶ丘の展望台より

11/16 7:50

まずは篭岩へ

11/16 8:31

さわやか〜
散策日和

11/16 8:37

急

11/16 8:59

篭岩ピーク

11/16 9:59

鷹取岩

11/16 10:09

鷹取岩ピーク

11/16 10:14

これぞ奥久慈

11/16 10:36

まずまず紅葉しているかな

11/16 11:34

いろいろな表情をみせる男体山

11/16 11:58

大円地越からいったん下山して、健脚コースで男体山ピークへ

11/16 12:46

男体山は人おおめ

11/16 13:28

男体山から持方集落へ下山

11/16 13:49

白木山へは急登

11/16 13:57

マイナーピーク
白木山

11/16 14:22

低山トレイル

11/16 14:44

ここから舗装路歩き

11/16 15:42

まじかー

11/16 16:00

確かに崩れていた
このあと、日没が近いことによる焦りで冷静さを失い、道迷いをおかした・・・

撮影機器：

SHV35 SHARP

SH-L02 SHARP

感想

いぬしゅ

【概要】
・ようやくレガシィちゃんが修理から戻ってきた。張り切って遠征に向かう。当初は山梨県鶏冠山を検討していたが、KUGEさんが奥久慈遠征すると聞いて、自分も長らく行っていない奥久慈へ向かうことに決めた。4年ぶり。

・かねてから興味のあった篭岩から男体山への縦走+どうせなら周回しようとルートを考えたが、いろいろ負の要因が重なり道迷い遭難(未遂)してしまった。情けない。当日合う予定だったKUGEさんに武生神社まで急遽迎えに来てもらい、つつじヶ丘の駐車場まで送ってくれた・・・ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。


【なぜ遭難未遂をおこしてしまったか？】
・ある程度山の経験を積み、ルートファインディングや多少のバリエーションルートもやってのける技術は身につけてきたつもりでいる
が、心の余裕を失うと冷静さを失い判断力等が低下する。

・事前にルートを十分予習していなかった。これにつきる。あとで大子町のHP掲載されている地図を見たが、難なくクリアできたはず。必要のない亀ヶ淵の370mピークに登り、滑落もセットでついてくるところだった。

・日が短いのにスタート遅く、途中位置情報ゲームもしながらのんびり歩いた。

・あろうことか、通話用の携帯電話を置き忘れてきていた。