記録ID: 2114820
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積雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻富士 ― 鴛泊コース 低気圧の合間フェリー運航を狙って雪山登山 山小屋まで
2019年11月17日(日) 〜
2019年11月18日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 23:04
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,617m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:13
距離 8.2km
登り 1,316m
下り 88m
2日目
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:06
距離 12.4km
登り 290m
下り 1,517m
8:24
天候 | 一日目 曇り風9m −9℃ 二日目 晴れ月明かり後曇り 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道はハイキングコースとして倒木除去されており3合目甘露泉水まで歩きやすい。名水百選の甘露泉水は雑味がなくとても美味。 5合目途中から雪道。第一見晴台からスノーシューを履く。 第二見晴台への雪道急登辺りから大変になってくる。ルートは明瞭だが左右に伸びた木立がやや煩い。これを引っ張りならが登る。 長官山からは斜度は緩やかになるがルート上の積雪も増してくる。 小屋から先は小屋裏にルートがあるが、雪が深く木立に覆われているため分かりにくい。 小屋には1階に左に開ける引き戸があるが開けにくい。2階からも入れるハシゴが壁にほぼピッタリについているため片手を離せず、登ってかんぬきを操作できなかった。積雪が二階近くまであと1〜2mあれば何ともないのかも。ストックでかんぬき(スリットあり)の錠をつけるフラップ部分を水平にし右に移動させるとかんぬきが抜ける。扉は押すと開くので空身で何とか入って1階の引き戸を開けて無事入れた。暗くなっていたら開けられなかったかも。中はきれいで、銀マットが数枚あった。 ポン山、小ポン山(これってポンポンってこと?)への道もよく整備されてました。 |
その他周辺情報 | 利尻島鴛泊にはコンビニなし、稚内にはたくさんある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
アイゼン
ピッケル
ヘルメット
|
---|
感想
下山しつつ仰ぎ見た月夜に輝く白い山は立派で神々しく、白い恋人のデザインになるのも納得の美しさだった。帰りのフェリーがもう少し遅くまであれば登れたかもしれないが、行き帰りのフェリーを運航してくれただけでも感謝。またいつか登ってみたい。
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