ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2115266
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

熊倉山 ↑聖尾根↓宗屋敷尾根

2019年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
15.8km
登り
1,479m
下り
1,514m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:15
合計
7:10
距離 15.8km 登り 1,479m 下り 1,527m
8:08
36
スタート地点
8:44
8:45
40
9:25
9:46
5
9:51
10:03
38
10:41
10:54
53
12:13
12:30
18
12:48
12:56
66
14:02
40
14:42
14:45
16
15:01
14
15:15
3
15:18
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
新型車両のラビュー。今後レッドアローと入れ替えていくのだろう。色使いはいいが・・・・・。
1
新型車両のラビュー。今後レッドアローと入れ替えていくのだろう。色使いはいいが・・・・・。
膝下から窓ガラスで落ち着かない。夏に日があたると灼熱地獄ではないか。加えて横に物を置けないので不便。個人的評価は✖。
膝下から窓ガラスで落ち着かない。夏に日があたると灼熱地獄ではないか。加えて横に物を置けないので不便。個人的評価は✖。
三峰口駅先のここから入ります。上ってから左側にある原っぱを右奥に進むと尾根に素直に取り付けます。踏み跡もあります。
2019年11月09日 08:07撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/9 8:07
三峰口駅先のここから入ります。上ってから左側にある原っぱを右奥に進むと尾根に素直に取り付けます。踏み跡もあります。
写真では伝わりにくいけどまあまあの急坂です。
2019年11月09日 08:12撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 8:12
写真では伝わりにくいけどまあまあの急坂です。
2019年11月09日 08:31撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 8:31
622mピークへの登り。肉眼で見ないと判りませんが凄まじい急坂です。
2019年11月09日 08:32撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/9 8:32
622mピークへの登り。肉眼で見ないと判りませんが凄まじい急坂です。
登ってから下を見下ろしたところ。
2019年11月09日 08:40撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/9 8:40
登ってから下を見下ろしたところ。
2019年11月09日 09:01撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 9:01
2019年11月09日 09:02撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 9:02
2019年11月09日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 9:03
右手に聖岩が見えてきました。
2019年11月09日 09:10撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 9:10
右手に聖岩が見えてきました。
2019年11月09日 09:17撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 9:17
聖岩手前の登り坂。尾根を左に大きく曲がりながら登っていきます。この後左上にトラバースするロープがあり、途中から右上によじ登れば聖岩の上、そのまま進めばお聖山に向かう鞍部に出ます。
2019年11月09日 09:24撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/9 9:24
聖岩手前の登り坂。尾根を左に大きく曲がりながら登っていきます。この後左上にトラバースするロープがあり、途中から右上によじ登れば聖岩の上、そのまま進めばお聖山に向かう鞍部に出ます。
お聖山の上。ここは左手にトラバースせずに直登する方が楽です。鞍部から右上に少し登り、途中で大きく左に曲がって20〜30m進んでから右上に直登します。山頂からは一か所降りやすい場所があり、探せばすぐ判ると思います。
2019年11月09日 10:00撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/9 10:00
お聖山の上。ここは左手にトラバースせずに直登する方が楽です。鞍部から右上に少し登り、途中で大きく左に曲がって20〜30m進んでから右上に直登します。山頂からは一か所降りやすい場所があり、探せばすぐ判ると思います。
2019年11月09日 10:22撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 10:22
崖①です。ロープに頼らなくても登れます。新しめのロープは使っても大丈夫ではないかと思いますが自己責任で。自信がなければ右側から巻けますが尾根に復帰する際の急登が大変です。
2019年11月09日 10:41撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/9 10:41
崖①です。ロープに頼らなくても登れます。新しめのロープは使っても大丈夫ではないかと思いますが自己責任で。自信がなければ右側から巻けますが尾根に復帰する際の急登が大変です。
崖①上から和名倉山方面。
2019年11月09日 11:16撮影 by  iPhone XR, Apple
6
11/9 11:16
崖①上から和名倉山方面。
2019年11月09日 11:17撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 11:17
2019年11月09日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 11:25
崖②です。比較的簡単にクリア出来ます。
2019年11月09日 11:38撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 11:38
崖②です。比較的簡単にクリア出来ます。
崖②途中から下を見る。
2019年11月09日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 11:41
崖②途中から下を見る。
崖②は一旦少し上がってから左にトラバースします。このロープを使うとバランス崩すので頼らない方がいいと思います。トラバース後に右上によじ登れば崖②はクリア。
2019年11月09日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 11:41
崖②は一旦少し上がってから左にトラバースします。このロープを使うとバランス崩すので頼らない方がいいと思います。トラバース後に右上によじ登れば崖②はクリア。
崖③です。手前で左にトラバースする道があり、そちらに行けば崖③は巻けます。巻いた後で尾根に復帰するのが大変ですし、見た目ほど難しくないので尾根を忠実に辿り、崖③突破の方が私は楽だと思います。
2019年11月09日 11:56撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/9 11:56
崖③です。手前で左にトラバースする道があり、そちらに行けば崖③は巻けます。巻いた後で尾根に復帰するのが大変ですし、見た目ほど難しくないので尾根を忠実に辿り、崖③突破の方が私は楽だと思います。
崖③の上から歩いてきた尾根を見る。遠くに両神山。
2
崖③の上から歩いてきた尾根を見る。遠くに両神山。
山頂には登山者が一人。この日出会った唯一の人でした。
2019年11月09日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/9 12:17
山頂には登山者が一人。この日出会った唯一の人でした。
山頂から宗屋敷尾根に向かいます。
2019年11月09日 12:31撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 12:31
山頂から宗屋敷尾根に向かいます。
2019年11月09日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
11/9 12:51
蝉笹山からの下り。他に2か所ほど急坂があったと思います。ここを下った先の大岩は両側から巻けますが、私は左巻き(登りなら右巻き)を好んでます。岩場の間を抜けるのにコツがあるので、下りで使うなら登りで使ってルートを覚えてからの方がいいかもしれません。ここを無事通過すれば、ピーク1284m先で左手下に大きく曲がる所さえ間違えなければあとは問題ないでしょう。920m地点で真っすぐ行くか右手の尾根に行くかはお好みで。どちらも林道に出れます。
2019年11月09日 13:00撮影 by  iPhone XR, Apple
2
11/9 13:00
蝉笹山からの下り。他に2か所ほど急坂があったと思います。ここを下った先の大岩は両側から巻けますが、私は左巻き(登りなら右巻き)を好んでます。岩場の間を抜けるのにコツがあるので、下りで使うなら登りで使ってルートを覚えてからの方がいいかもしれません。ここを無事通過すれば、ピーク1284m先で左手下に大きく曲がる所さえ間違えなければあとは問題ないでしょう。920m地点で真っすぐ行くか右手の尾根に行くかはお好みで。どちらも林道に出れます。
撮影機器:

感想

久し振りの熊倉山。行きの特急はレッドアローではなく新しい車両のラビュー。イエロー基調の室内は上品でいいが、膝下位から全部窓ガラスになっていて落ち着かないし車窓の横に物を置くスペースがない。隣の席との隙間も大きく、背もたれを後ろに下げると後ろの人の視線が気になる。結論としてはラビューよりも古いレッドアローの方が落ち着いて乗れると思いました。
熊倉山は今回で9度目。登りの聖尾根も下りの宗屋敷尾根もともにバリルート。登山口を8時過ぎ出発。聖尾根は沢を上り詰めて尾根に乗る方が時間短縮出来ますが、今回は三峰口駅近くの尾根末端から。
聖尾根は急登とヤセ尾根の連続するコースで、途中目を疑うような斜度の激坂があり、岩場ならともかく土の斜面だから始末が悪く滑り出したらおそらく止まらない。急な岩場も3カ所あり、崖①②③と称されてますが、確かに崖と言った方が的確かもしれません。写真で見ると大した事ないですが肉眼で見るとかなりのヤバさ。崖①③は巻道もありますが今回全て直登。最後の崖③を登り切るとそこには素晴らしい展望が待ち受け正面に両神山、歩いてきた聖尾根も見渡せます。そこから山頂迄はすぐ。山頂には一般登山道の城山コースで登ってきたという登山者が一人。結局この日出会った唯一の人でこんな天気のいい日だというのにさすが熊倉山。
下山は宗屋敷尾根にしましたが、やはりバリルートの下りは難易度危険度ともに高め。落ち葉で滑りやすい土の急斜面の下りが厄介で、路面が柔らかく余計滑りやすい。ストックの先を地面に突き刺し、一歩一歩慎重に降りてクリアした長い急斜面が3カ所程。登山と言うよりも山と格闘した一日といった感じ。一般登山道とは疲れ方も違うハードな山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:921人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
矢岳〜酉谷山〜熊倉山縦走周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら