記録ID: 2115946
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ハイキング
丹沢
晩秋の大山 〜日向・梅の木尾根から蓑毛〜
2019年11月20日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:07
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,542m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:00
15:27
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅の木尾根は、山を歩き慣れていれば気持ちのいい尾根の道だが、一般登山道と違い、しっかりとした道標はありません。「新版東丹沢登山詳図」では、BR。 |
写真
撮影機器:
感想
晩秋の大山の頂の陽だまりは、平日にもかかはらず華やいでいた。山頂からは、伊豆半島、真鶴半島、江の島、三浦半島、房総半島から横浜、東京まで一望できる。これは、大山が神奈川県の平野部や東京からも比較的容易に比定できることの証しでもある。大山詣が古典落語の人気の演目になったのも納得である。
更に、上社の裏手に回れば、丹沢の山々が見渡せる。残念ながら山行の日は、午後の雲に阻まれて富士山は見えなかったが、奥秩父の峰々は見ることができた。
登りは、静かな山歩きをしたいと、日向から梅の木尾根を登った。気持ちの良い尾根を登っていくと、七沢山が紅葉・黄葉の盛りで、秋山を満喫できた。主稜線まで一人の登山者にも会わなかったが、不動尻の分岐に出るとハイカーが次から次へと山頂から降りてくるのには、びっくりした。
下りは、下社には立ち寄らず、直接蓑毛に下りる。途中、女人結界の碑があった。江戸時代、修験者の山が民衆の山に変貌したが、女性の登拝は明治を待たなければならなかったことに思いをめぐらした。
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