武奈ヶ岳〜八淵の滝めぐり♪貸切八雲でまったり〜

2012年07月31日(火) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 986m
• 下り: 983m

コースタイム

8:00駐車場　8:23魚止の滝　10:15八雲ヶ原　10:55武奈ヶ岳最短コース　11:30コヤマノ岳分岐　11：35コヤマノ岳　12:05武奈ヶ岳頂上　12:50イブルキノコバ　13:50大摺鉢　14:30旅行村　15:00駐車場　（途中休憩含む）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ガリバー旅行村登山者駐車場利用

コース状況／危険箇所等

ガリバー旅行村からのコースは登山道が一部崩壊し、迂回路があります。
滝めぐりは、鎖のアンカーがはずれていたりします。

ルート図は手入力のため正確ではありません。

写真

このあたりの鎖場は、まだ余裕。
ところにより、アンカーごとはずれているところもあります。
水しぶきでぬれているところは、鎖もはしごもよくすべります。

魚止の滝

滝の近くは、とっても涼しいです。

ジャブジャブとシャワークライミングしたら・・・
気持ちよいだろうなぁ。

あじさい

貴船の滝

七編返しの滝

特等席を独り占め。
お酒の入れ物を利用して、行動食を入れてみました。
山ではなぜか燃費がよくて、あんぱん2個。

静かでした。平日だからですよね。
風もさわやかでずっといたかった。

気になるコース。

谷を進んで、コヤマノ岳の尾根を登っていきます。
ロガーがないので、ルート図は手入力。
正確でなくてごめんなさい。

ここへ合流します。
山と高原地図の最新版には記載されてるのかな？

夏空ですね。

三角点タッチ

久しぶりの頂上です。

ぐるっとまわって、帰ってきました。

感想

churabana

鳳凰三山のあとの、何もしない休日から、やっと抜け出しました。
お子たちから涼しい山歩きのリクエストがあり、
昨年、西穂独標から帰ってから、八淵の滝を歩いた時の爽快感、
いいかもしれない！
とひらめいたので今回は下見を実行。

八淵の滝めぐりは、情報通り、昨年よりも荒れていて、鎖がアンカーから取れているところ多数でした。
ちょっとのことですが、アドベンチャー度はUP！
滝のしぶきでぬれているところは、churaさん余裕なしでした。
肝から冷えて、大変涼しい！？滝めぐりでした。
沢筋から少し離れるとさすがに蒸し暑い。
滝めぐりで涼しさを求めるには大変危険なコース。
churaの余裕もないので、お子たちとはちょいと無理そうです。
やはり県外脱出、お金で高度上げる作戦で涼むしかないようです。

前回、オガサカ道を歩いたので、もう少し沢沿いに進み、比良スキー場跡を目指しました。
まぼろしの滝は、途中案内板がありましたが、この時期、まぼろしでした。
暑くてバテそうになりかけたところで、八雲到着。
なんと貸切ではありませんか。
特等席のテーブルでお店を広げて大休止。
八雲でちょっと読書。
とっても静かで、さわやかな風。岩波新書赤。至福のひと時でした。

これは、八雲でまったりテント泊！だな。
ひとりでは夜が怖いので誰か誘って実現したいです。

気分がよくなり、青空に誘われ、行動する気力がわいてしまいました。
そういや金糞峠〜八雲の途中にある「武奈ヶ岳最短1時間」の看板とコースが気になっていたことも思い出し、武奈様頂上目指して歩くことにしました。
このコースは木陰が多くてよかったですよ。

駐車場で声をかけた後は誰とも会わなかったので、
武奈様頂上は貸しきりかと思いきや、4名先着ありでした。

雲ひとつない頂上でしたが、伊吹あたりまでしか見えませんでした。
ここまで、ハイドレーションのおかげで脱水の心配もなく、行動できました。
ミニアンパン2つ、塩あめ、塩分チャージタブレットとchuraさんにしては超エコノミー運転。

直射日光は1時間も浴びてません。（たぶん）
今回のコース、木陰を歩いて、なかなか涼しいコースでした。
水分は、ハイドレーションの水1．5Lと水筒のスポーツドリンク0．5L。
下りてきて、ガリバーさんの自販機で0．5L1本でした。
初ハイドレーション、とっても便利。離せません。
パタゴさんのキャプリーン2もグッド！
風が通ったときの爽快感はなかなかでした。
休憩中に風が吹けば、乾いてしまいました。
おかげさまで、何もしない休日リバウンドの分がもどりました。

下りのペース配分を忘れて、ひざが痛くなったのが反省です。
少しずつ歩き続ければ、脚力もそのうち戻るでしょう。
おしりのうしろの筋肉が張っているので、違う筋肉も使えたようです。
実はこの後、北岳がまってます＾＾

コメント

senrakuya

いいですね！
晴天、貸切八雲！いい山行ですね！
ハイドレーションも大活躍のようでなによりです＾＾
武奈最短コースは2012年版にはちゃんと掲載されていましたよ。西南稜を通らないのは寂しいですけどいいですよね。

nakato932

［訂正]貴船の滝近く
（コメントしてから間違いに気付きました一部訂正します）
私も一昨日28日に八淵の滝経て武奈ヶ岳と歩きました。
全般的にやや荒れてましたが楽しいコース。
強いて言えば（障子の滝でなく）貴船の滝近くで谷へ降りる場所で鎖が流木に引っ掛かり歩き難かったです。

あと子連れ（ベビーキャリア）では岩場、倒木など多くリスクが高く厳しいですね。

churabana

senrakuyaさん
ハイドレーションは重宝しますね。
お手入れの方も、ばっちりだと思います。
ありがとうございます。

最短コースは、金糞峠〜八雲の途中からと、
金糞峠〜中峠の途中からの西南稜コースと２つあります。
今度地図見せてください。
歩きやすいいい道でした。
ロガーがあれば、即確かめられるのですが・・・

churabana

nakato932さん
八淵の滝は2回目でした。
荒れてしまったようで、危険度UPです。
アンカーが千切れるほど、水が出るんですね。

うちは自分で歩くんですが、ステップがうまく刻めないでしょうね。
自分がいっぱいいっぱいでした

bebebe

貸切八雲♪
山で読書っていいですね〜
木陰でそよそよと風か吹く中・・・素敵です

八雲テント泊日程と装備がそろえばあえばご一緒させていただきたいです！まだテントはないですが・・・

2号さんと3号さんとで山に行かれるんですね〜 どこに行かれるのか楽しみです

滝コースはアンカーが外れているところとかあるということは私やとドキドキでいけるのか・・・秋しかいったことがないので9月あたりにでも行きたいなぁと妄想しています

churabana

bebebeさん
おはようございます。
滝コースは、昨年より荒れてます。
障子の滝、貴船の滝あたりが歩きにくかったです。
慎重に進めば、行けると思いますが、気をつけてください。
テント泊 のときは、イン谷方面（青ガレ）からあがります。
滝めぐりコースは僕には無理です。

例のファミリーテントを分担して担ぐ手もありますよ。
ツエルトを用意するのもおすすめです。
ウルトラライトです。

ryuji1700

ええなぁ！
平日の晴天に八雲の特等席で読書かぁ・・
ええですなぁ
それも八淵の滝コースって涼しそうで、なおGood っす

むっしゅ

八淵の滝・・・
大きくはないのですが、涼を求めるならうってつけのロケーションですね

去年歩いたときは水量が多くて渡渉などえらく苦労した覚えがあります

ザックに本が入っているところなんて粋じゃないですか
八雲で一人の時間を使う贅沢なんて、気分がいいでしょう

churabana

ryuji1700さん monsieurさん
こんばんは
風がよく通って、涼しい八雲でした。
山とは関係ない本でしたが、読書もいいですね。
早立ちして、早目にテン場について、まったり読書。
こんな山行、ときどきレコで見かけるので、ちょとまねてみました。

あまりにも気持ちよくて、気力がみなぎってしまい、
武奈さま頂上へご挨拶に行ってしまいました。

ひざが痛くなってしまったので、そのままお昼ねしておいた方がよかったようです。
何もしない休日の代償ですかね

冷凍のビアソーセージ＆砂肝をキープ中
杏仁豆腐、フルーツ蜜豆のパックも確保。
次回は、テント泊でゆっくりしてみます。

こんばんは、月明かりが綺麗ですね。
13日は、北岳山荘(2900m)テン場でペルセウス流星群の観測も楽しみです。

umasou

涼・・
この時期、涼のある沢筋は最高ですねー

高度のある山は、確かに涼しいですが人込も多いのも事実で、竜があって、涼のある静かな山行は何だか羨ましいです。

膝は大丈夫ですか？
僕もいつも膝と相談しながらの下山です

churabana

umasouさん
こんばんは
鳳凰三山の中道１６００ｍ下りは何とかたえたのに・・・・
間をあけると、こんなもんなんですね。

その夜は、久しぶりに、筋肉痛の塗り薬をぬりました。
今は、治って、今週末の予定を考えてます
テント泊装備で歩いてみようかな。

utaoto

ガリバーから・・・
やっぱ沢筋のルートはイイですね

先週末は晴れてても霞んだような天気でしたが、ココ最近は街中でも澄んだ青空
武奈山頂も見事な青空ですね

コヤマノ南尾根の新ルートは、新しい山と高原の地図ではヨキトウゲ谷方面のみ記載されています。
ただルートは奥の深谷方面の方がしっかりしてますね

churabana

utaotoさん
おはようございます。
夏空が広がるお天気が続きますね。

坊村の方の谷筋はまだ歩いたことがありませんが、
沢登り気持ちいいでしょうね。

＞コヤマノ南尾根の新ルートは、新しい山と高原の地図ではヨキトウゲ谷方面のみ記載
ありがとうございます。新しい山と高原の地図記載のルートは、歩いたことがあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-138474.html
今回、ロガーなし、高度計はコヤマノ岳で補正。
コンパスと地形図だけでルートをたどりました。
レコのルート図は手入力で正確ではありません。
谷筋を進み、コルから尾根筋をたどってコヤマノ岳。
地形は分かりやすいルートだと思います。

takanochi

いいですねぇ。
おはようございます。ゆらり山行お疲れ様でした！

レコを読んでいるうちに入り込んでました！
妄想参加です。
最近、出張など週末の予定が空かないので、我慢してます。

新しい宿のレコも後日お待ちしてます！

churabana

takanochiさん
こんばんは
帰ってまいりました。

nobuchiさんの道具沼日記、
気になる記述ありですので、後日ゆっくり話をお聞きします。

滝めぐり、凍結するまでは、OKですので、ぜひ歩きましょう。

秋には、藤原の練習もしておきましょうね。