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Yamareco

記録ID: 2118925
全員に公開
ハイキング
中国

山陰の旅(3)隠岐知夫里島アカハゲ山・赤壁

2019年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
14.9km
登り
389m
下り
707m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:10
合計
4:04
12:24
56
13:20
13:30
178
赤壁
16:28
来居港
登りはタクシーを使い、下りのみ歩いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー
米子駅から七類港まではバス、七類港から知夫里島まではフェリー、来居港からはタクシーでアカハゲ山まで向かい、歩いて港まで戻りました。タクシーは島内に2台(この日は1台しか稼働せず)しかないので、事前予約がオススメです。(片道3千円弱)島内に泊まるか、健脚な人なら歩いて上り下りも可能かもしれません。
コース状況/
危険箇所等
全部車道歩きです。迷いそうな場所には標識がありますが、微妙に向きが合ってない場所もありました。崖沿いは柵などなく要注意、牛の落とし物にも気をつけましょう。
その他周辺情報 コース途中の洒落たお宿は朝日、夕日とも拝めるオーシャンビューだそうです。夕日クルーズ船もあるようなので、お泊まりだと選択肢が広がりそうです。なお、知夫里島は隠岐で一番鄙びた島で、食事する場所が港近くにはありません。自販機もコース途中にはなく、タクシーは2台。レンタカーも少なく、レンタサイクルはないようなので、計画的に訪問しましょう。
米子駅7:40発の接続バスに乗り、七類港9:30発のフェリーくにが、に乗船します。
2019年11月23日 08:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 8:45
米子駅7:40発の接続バスに乗り、七類港9:30発のフェリーくにが、に乗船します。
フェリー乗り場の売店で買ったお弁当とおにぎり、どちらもご飯がしっとりモチモチで美味かったです。
2019年11月23日 09:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 9:09
フェリー乗り場の売店で買ったお弁当とおにぎり、どちらもご飯がしっとりモチモチで美味かったです。
定刻にフェリーは出航、快晴です!
2019年11月23日 09:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 9:31
定刻にフェリーは出航、快晴です!
週末で賑わうフェリーでうとうとしているうちに、隠岐島前(どうぜん)にある知夫里島に到着です
2019年11月23日 11:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 11:19
週末で賑わうフェリーでうとうとしているうちに、隠岐島前(どうぜん)にある知夫里島に到着です
気持ちのいい甲板で眺望を楽しみます
2019年11月23日 11:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 11:20
気持ちのいい甲板で眺望を楽しみます
フェリーから電話して当日予約したタクシーに乗り込み、お母さんのガイドを聞きながら島内最高峰、一等三角点のアカハゲ山へ
2019年11月23日 11:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 11:56
フェリーから電話して当日予約したタクシーに乗り込み、お母さんのガイドを聞きながら島内最高峰、一等三角点のアカハゲ山へ
目の前に広がる島前カルデラの大パノラマ、右手側は中ノ島
2019年11月23日 11:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 11:58
目の前に広がる島前カルデラの大パノラマ、右手側は中ノ島
左手側は西ノ島、中央火口丘の最高峰は焼火山(たくびさん)
2019年11月23日 11:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 11:58
左手側は西ノ島、中央火口丘の最高峰は焼火山(たくびさん)
西ノ島は左手隅の方角までぐるりと回り込むように外輪山を張り巡らしています
2019年11月23日 11:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 11:58
西ノ島は左手隅の方角までぐるりと回り込むように外輪山を張り巡らしています
タクシーで登って来た道を歩いて下る、1枚に収まらない島前カルデラを含め、超広角レンズを持ってくればよかったと後悔しました
2019年11月23日 12:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:05
タクシーで登って来た道を歩いて下る、1枚に収まらない島前カルデラを含め、超広角レンズを持ってくればよかったと後悔しました
とりあえず山頂標識(らしきもの)をパシャり
2019年11月23日 12:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:07
とりあえず山頂標識(らしきもの)をパシャり
持参したCPLフィルターを装着、少しはカルデラ感を味わって頂けたかな
2019年11月23日 12:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:08
持参したCPLフィルターを装着、少しはカルデラ感を味わって頂けたかな
複雑な海岸線を見下ろす快感、後ろには大きな島後(隠岐の島町)も見えます
2019年11月23日 12:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:08
複雑な海岸線を見下ろす快感、後ろには大きな島後(隠岐の島町)も見えます
右手側、中ノ島の先端部分
2019年11月23日 12:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:09
右手側、中ノ島の先端部分
左手側、西ノ島の先端部分
2019年11月23日 12:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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左手側、西ノ島の先端部分
真っ青な空、気持ちがいいなぁ♪
2019年11月23日 12:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:09
真っ青な空、気持ちがいいなぁ♪
テキサスゲートと呼ばれる牛の逃亡防止装置、テキサス、と聞くと、ジーパン、ボン、スコッチ、とかいう刑事物を思い出してしまう中高年(汗)
2019年11月23日 12:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:20
テキサスゲートと呼ばれる牛の逃亡防止装置、テキサス、と聞くと、ジーパン、ボン、スコッチ、とかいう刑事物を思い出してしまう中高年(汗)
海に向かってどこまでも続いていきそうな道、こんな山の上にかっては願成寺というお寺があり、後醍醐天皇が宿泊されたのだとか
2019年11月23日 12:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:21
海に向かってどこまでも続いていきそうな道、こんな山の上にかっては願成寺というお寺があり、後醍醐天皇が宿泊されたのだとか
光る海、断崖の上にポツポツと牛たち
2019年11月23日 12:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:21
光る海、断崖の上にポツポツと牛たち
吸い込まれそうな断崖
2019年11月23日 12:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:21
吸い込まれそうな断崖
凄い場所来ちゃったよなぁ
2019年11月23日 12:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:25
凄い場所来ちゃったよなぁ
どこか違う国にいるような錯覚
2019年11月23日 12:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:29
どこか違う国にいるような錯覚
赤壁との分岐を右折します(写真は下って山頂を見上げた構図)
2019年11月23日 12:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:30
赤壁との分岐を右折します(写真は下って山頂を見上げた構図)
親子の牛、子どもが好奇心旺盛で困ります
2019年11月23日 12:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:31
親子の牛、子どもが好奇心旺盛で困ります
牛、道のど真ん中で微動だにせず
2019年11月23日 12:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:32
牛、道のど真ん中で微動だにせず
地元民は万里の長城、と呼んでいるというミョウガキは、耕作地と放牧地をローテーションするための境界線
2019年11月23日 12:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:33
地元民は万里の長城、と呼んでいるというミョウガキは、耕作地と放牧地をローテーションするための境界線
興味深そうにじーっと見つめる牛
2019年11月23日 12:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:37
興味深そうにじーっと見つめる牛
水場でごくごく、牛の走るスピードって思いのほか早くてびっくり
2019年11月23日 12:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:40
水場でごくごく、牛の走るスピードって思いのほか早くてびっくり
神さまが降り立ったという伝承もある神島が見下ろせるようになりました
2019年11月23日 12:43撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:43
神さまが降り立ったという伝承もある神島が見下ろせるようになりました
抜けて歩く牛たちの楽園、アウェイ感ありありです
2019年11月23日 12:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:50
抜けて歩く牛たちの楽園、アウェイ感ありありです
そんななかに咲く花たちはツリガネニンジンから
2019年11月23日 12:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:19
そんななかに咲く花たちはツリガネニンジンから
赤い実を付けたのはノイバラかな
2019年11月23日 12:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:39
赤い実を付けたのはノイバラかな
雑草にしか見えない花も輝いて見える・・・
2019年11月23日 12:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:53
雑草にしか見えない花も輝いて見える・・・
ゲンノショウコの赤花
2019年11月23日 12:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:54
ゲンノショウコの赤花
ダルマギク
2019年11月23日 13:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ダルマギク
カタバミかな
2019年11月23日 13:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 13:51
カタバミかな
あちこちにあったクサギの実
2019年11月23日 13:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 13:14
あちこちにあったクサギの実
天敵のいない島のタヌキは堂々として逃げようともしません
2019年11月23日 12:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 12:58
天敵のいない島のタヌキは堂々として逃げようともしません
本日のお目当て、その2は赤壁、鉄分を含んだ溶岩が流れた都度、酸化して黒い層になっています。(縦に白い部分は後から割り込んだ別の溶岩)
2019年11月23日 13:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 13:29
本日のお目当て、その2は赤壁、鉄分を含んだ溶岩が流れた都度、酸化して黒い層になっています。(縦に白い部分は後から割り込んだ別の溶岩)
左手側の断崖絶壁も凄いけど、もっと凄いのは柵や手すりがないところ(怖)
2019年11月23日 13:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 13:29
左手側の断崖絶壁も凄いけど、もっと凄いのは柵や手すりがないところ(怖)
真下には真っ青な海、白い船を浮かべればエーゲ海♪
2019年11月23日 13:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 13:29
真下には真っ青な海、白い船を浮かべればエーゲ海♪
凄い光景ですなぁ
2019年11月23日 13:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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凄い光景ですなぁ
おあつらえ向きに白い船がやって来るもエーゲ海にならず(残念)
2019年11月23日 13:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 13:30
おあつらえ向きに白い船がやって来るもエーゲ海にならず(残念)
ここで小休憩、おにぎりもご飯が美味しいです
2019年11月23日 13:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ここで小休憩、おにぎりもご飯が美味しいです
象のように並んで歩くふたり
2019年11月23日 13:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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象のように並んで歩くふたり
光る海に絶句
2019年11月23日 14:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:05
光る海に絶句
白海士海岸を見下ろす
2019年11月23日 14:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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白海士海岸を見下ろす
ヤマハッカかな
2019年11月23日 14:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:14
ヤマハッカかな
カワラナデシコ
2019年11月23日 14:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カワラナデシコ
シラネセンキュウ
2019年11月23日 14:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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シラネセンキュウ
オキノアブラギク
2019年11月23日 14:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オキノアブラギク
ツヤツヤの黒い実
2019年11月23日 14:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:21
ツヤツヤの黒い実
マユミの花
2019年11月23日 14:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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マユミの花
シラヤマギクかな
2019年11月23日 14:28撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:28
シラヤマギクかな
左手に仁夫の港を見下ろします
2019年11月23日 14:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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左手に仁夫の港を見下ろします
進行方向にはうっすらと伯耆大山の姿が
2019年11月23日 14:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:38
進行方向にはうっすらと伯耆大山の姿が
斜め右手にある御越鼻の先には、島根半島がうっすらと
2019年11月23日 14:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:39
斜め右手にある御越鼻の先には、島根半島がうっすらと
路肩に上がり光が立つ海をパシャり、よく見たら1m先は断崖絶壁でした(怖)
2019年11月23日 14:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:40
路肩に上がり光が立つ海をパシャり、よく見たら1m先は断崖絶壁でした(怖)
港に小舟がひとり
2019年11月23日 14:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:53
港に小舟がひとり
この港は後醍醐天皇が流されたとき、最初に上陸した場所なんだとか
2019年11月23日 14:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 14:56
この港は後醍醐天皇が流されたとき、最初に上陸した場所なんだとか
ススキと海、青空
2019年11月23日 15:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:02
ススキと海、青空
仁夫の港を回り込んで見下ろす、それにしても海岸沿い歩きは高低差が・・・涙
2019年11月23日 15:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:07
仁夫の港を回り込んで見下ろす、それにしても海岸沿い歩きは高低差が・・・涙
トウテイランというクワガタソウの仲間の自生地を過ぎ、島に一個しかない知夫里島灯台が見えてきます
2019年11月23日 15:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:12
トウテイランというクワガタソウの仲間の自生地を過ぎ、島に一個しかない知夫里島灯台が見えてきます
牡蛎の養殖場、来年の出荷に備えて大きくしている最中なんだそうです
2019年11月23日 15:13撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:13
牡蛎の養殖場、来年の出荷に備えて大きくしている最中なんだそうです
港に下りると向こう側に一宮神社
2019年11月23日 15:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
11/23 15:25
港に下りると向こう側に一宮神社
何艘もの小船が繋がれた港
2019年11月23日 15:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:29
何艘もの小船が繋がれた港
一宮神社、回り舞台のある奉納神楽の建物や、後醍醐天皇の腰掛石などがありました
2019年11月23日 15:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
11/23 15:31
一宮神社、回り舞台のある奉納神楽の建物や、後醍醐天皇の腰掛石などがありました
チブリ銀座、店は2、3軒(^^)
2019年11月23日 15:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:35
チブリ銀座、店は2、3軒(^^)
海沿いにヤマラッキョウ、やはり島は植生が違います
2019年11月23日 15:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:39
海沿いにヤマラッキョウ、やはり島は植生が違います
文覚上人のお墓がある松養寺の先、お地蔵さんなどの石仏が立つ河井の湧水で喉を潤します
2019年11月23日 15:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 15:44
文覚上人のお墓がある松養寺の先、お地蔵さんなどの石仏が立つ河井の湧水で喉を潤します
島々を結ぶ内航船の待合室で、なんだか違うような気もするけど@スタジオチブリ
2019年11月23日 16:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 16:23
島々を結ぶ内航船の待合室で、なんだか違うような気もするけど@スタジオチブリ
内航船いそがぜ、が入港、船の左後ろは法華経塚、文覚上人の怨念で船が進まなくなった後醍醐天皇が勤行をしたとされる場所です
2019年11月23日 16:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 16:26
内航船いそがぜ、が入港、船の左後ろは法華経塚、文覚上人の怨念で船が進まなくなった後醍醐天皇が勤行をしたとされる場所です
いそかぜは夕暮れの島をどんどんと進み、大勢が降りる最初の港(菱浦港)でつられて下船してしまうトラブル発生!
2019年11月23日 16:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 16:31
いそかぜは夕暮れの島をどんどんと進み、大勢が降りる最初の港(菱浦港)でつられて下船してしまうトラブル発生!
お宿のある西ノ島へは、後から来たフェリーどうぜん、で辛うじて移動(黒ずくめの集団のなかになぜか枝野幸男氏がいました)
2019年11月23日 17:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 17:31
お宿のある西ノ島へは、後から来たフェリーどうぜん、で辛うじて移動(黒ずくめの集団のなかになぜか枝野幸男氏がいました)
やっとこさっとこ本日のお宿に到着です
2019年11月23日 17:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 17:45
やっとこさっとこ本日のお宿に到着です
島の幸に舌鼓を打ちます
2019年11月23日 18:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 18:02
島の幸に舌鼓を打ちます
お部屋の窓を開けると満天の星
2019年11月23日 19:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 19:46
お部屋の窓を開けると満天の星
外に出てみたら更なる星空、こちらは北の方角でオリオン座が沈むところでした
2019年11月23日 21:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 21:40
外に出てみたら更なる星空、こちらは北の方角でオリオン座が沈むところでした
こちらはほぼ真上から北の方角
2019年11月23日 21:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 21:42
こちらはほぼ真上から北の方角
そして南側に掛けてはうっすらと天の川、もっと勉強して星空も撮影したいという思いを新たにしました
2019年11月23日 21:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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11/23 21:44
そして南側に掛けてはうっすらと天の川、もっと勉強して星空も撮影したいという思いを新たにしました

感想

今年の春から離島づいている私、1か月に2度に亘って訪問した佐渡で可憐な花たちにノックアウトされ、遠流された貴人たちの歴史を体感しました。天皇、上皇の島流しといえば隠岐も有名、長期休暇を使って、隠岐の島前と呼ばれる3島を巡ります。

朝の接続バスで米子から七類港へと向かい、フェリーで隠岐、知夫里島に着いたのは午前11時半。最高峰の赤禿山はその名のとおり、赤い土質がところどころむき出しになった放牧地が延々と続き、島前カルデラを一望できる絶景の地でもあります。

海に向かって降りていく道には放牧された牛、地味な花々。遠くには本土もうっすらと確認でき、伯耆大山の姿も拝むことができました。もうひとつの絶景地、赤壁は鉄分を含んだ溶岩が積み重なり、海の浸食で断崖絶壁になった大迫力の場所でした。

鄙びた港は後醍醐天皇の上陸した場所、ゆかりの神社や史跡、その他に流罪となった文覚上人ゆかりの地などもあります。都から遠く離れているとはいえ、温暖で絶景、豊かな食の地で過ごすのは悪くないんじゃないかと、ひとり勝手に想像しました。

翌日はやはり景勝地の多い西ノ島で歩くため、来居港から内航船に乗りましたが、降りる港を間違えるトラブル発生。今日中に宿へ着けないかとハラハラするも、30分待たずにやって来た次の船。1日数本のバスしかない内地より便利かもしれません。

ということで?隠岐のなかでは一番人口も少なく、なにもないのが売りの知夫里島。シーズンには夕暮れクルーズや、朝日、夕日を拝める宿もあるとのこと。半日で移動してしまうのはもったいないこの島、次回があればゆっくりしたいと思いました。

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コメント

大人の島旅
yamaonseさん、こんばんは!
じっくり山陰、隠岐の旅、お疲れ様でした。

知夫里島、いいですね〜。
3年前の隠岐旅行のとき、行きたいなあと思った場所です。
想像以上に素晴らしいですね!!
無茶苦茶好みです。歩きたい!!ここ
カルデラの内海見ながら
凄いとこ来ちゃったよなあ…って、つぶやきたい。
牛さんに囲まれてぽくぽくどこまでも歩きたい。

国賀海岸もよかったけど
ある意味予想の範囲内の感激だったかも。
もしもう一度チャンスがあれば、知夫里島の宿に泊まって過ごしてみたいです。

米子城跡も行ってみたい場所でした。同行者に必死で訴えたのですが却下され、どこかのお寺に行くことになってしまいましたが…
竹田城の石垣と似てますね。米子は町並みもいい。友人の出身地なので行きたかった。
yamaonseさんがレコあげてくれてとても嬉しいです。

歴史好きな方の旅行記は読んでて楽しい、勉強になる、写真もきれいだし、食べ物にもそそられるし、今回一気読み。大満足でした〜
2019/12/3 0:14
Re: 大人の島旅
mattyanさん、こんばんわ。mattyanさんのレコ参考にして、隠岐の島を歩いて来ました。

西ノ島の摩天崖、国賀海岸ももちろんよかったですが、知夫里島は天気にも恵まれ、島最高峰からの広大なスケールを実感してくることができました。360℃ビューで大海原に囲まれる感激、できれば夕日や朝焼けも拝みたかったですね。コース途中の仁夫港の高台にお宿があるようなので、お泊まりするとどっちも拝めるようですよ。

米子城も想定外の素晴らしさでした。城は石垣、当時の天守が残る国宝松江城もよかったけど、幾重にも連なる石垣のうえから下界の城下町を真下に見下ろす絶景は素晴らしかったです。中海に夕日が沈むのも天守跡からは拝めるようだし、天気のいい日にまた訪れてみたい場所のひとつになりました。山陰は再訪すること間違いなしです
2019/12/3 20:52
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