岩手山

2012年07月31日(火) 〜 2012年08月01日(水)

• GPS: 25:38
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,278m

コースタイム

一日目
09:56 第3リフト終点
10:05 犬倉分岐
11:07 姥倉分岐
11:28 黒倉山分岐
11:42〜12:01 切通分岐
15:05 鬼ヶ城分岐
15:12 不動平
15:27 八合目避難小屋
二日目
06:00 八合目避難小屋
06:15〜06:19 不動平
06:37 御鉢分岐
06:51 岩手山
07:10〜07:15 不動平
08:18 お花畑
08:30 御苗代湖
08:42 お花畑
09:10〜09:18 大地獄分岐
09:32 切通分岐
09:55〜10:05 黒倉山
10:12 黒倉山分岐
10:29 姥倉分岐
11:22 犬倉分岐
11:35 第3リフト終点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

リフトは往復1300円ですが、当日のみ有効とのことで今回のように宿泊の場合は
片道で1000円となります。
下山時は第3リフト終点で購入可能、また網張温泉の割引券(500円が400円で入浴可)が
貰えます。

コース状況／危険箇所等

トイレはリフト運行日は網張スキー場レストハウスで利用可能。
登山ポストはリフト乗り場横にあります。
鬼ヶ城は慎重に行動すれば危険な箇所はなかったです。
お花畑から大地獄分岐間の沢沿いの道で一部崩落している箇所があり、
石伝いでの徒渉が必要ですので増水時には注意が必要です。
切通分岐及び八合目避難小屋の水場付近では「蚊」への対策が必要です。
八合目避難小屋は、この時期は有料（大人1700円）です。

写真

7/31 12:34

鬼ヶ城稜線からの
岩手山

7/31 13:43

鬼ヶ城稜線からの
お花畑と御苗代湖

7/31 14:13

鬼ヶ城稜線から
黒倉山と姥倉山

7/31 14:35

鬼ヶ城稜線

8/1 4:31

ご来光

8/1 4:33

ご来光

8/1 6:07

不動平へ向かって

8/1 6:28

不動平避難小屋と
鬼ヶ城

8/1 6:42

鬼ヶ城稜線と
駒ヶ岳

8/1 6:49

屏風尾根と雲海

8/1 6:51

北東方向の雲海

8/1 8:30

御苗代湖

8/1 8:33

御釜湖

8/1 9:10

大地獄分岐から
八幡平方面

8/1 9:11

黒倉山

8/1 10:31

姥倉分岐から岩手山

7/31 11:05

タチギボウシ

7/31 11:12

ヤマハハコ

7/31 11:16

クルマユリ

7/31 13:05

マルバシモツケ？

7/31 13:54

ウメバチソウ

7/31 14:03

ムシトリスミレ

7/31 14:47

イワギキョウ

7/31 14:50

エゾツツジ

7/31 16:03

エゾニュウ

7/31 16:09

八合目避難小屋の水場付近に咲いてましたが、名前は判りません。

7/31 17:17

これも名前不明

7/31 17:19

イワテトウキ

7/31 17:27

ミヤマアキノキリンソウ

7/31 17:27

マルバシモツケ？

7/31 17:29

エゾシオガマ

8/1 6:29

イワブクロ

8/1 9:06

イソツツジ？

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

感想

s_fukuchan

初めての八合目避難小屋での宿泊を目的に岩手山に出かけてきました。

一日目の八合目避難小屋までの登りは、網張からのリフトを利用して登りました。
切通分岐までは予定通りのタイムで行程を消化できたのですが、
ここから鬼ヶ城分岐までの稜線歩きで相棒が普段背負い慣れていない荷物の重さと
この日は、盛岡で今年最高の35.3℃となる暑さだったようで、稜線も涼しくなく
少々ばててしまい、予定より時間が掛かってしまいました。
八合目避難小屋に着くと、早速持ってきた缶ビール（500ml×2、350ml×2）を
水場に投入し待つこと40分くらいで十分に冷えたので高所でのビアガーデン開幕。
疲れてしまった相棒は飲まなかったので、次の日の荷物を減らすため仕方なく
500ml一本を残して飲み干してしまいました。
この日の宿泊者は二十名程度と、混み合ってなく消灯の8時には全員静かに就寝、
でも、やはり寝られたのは10時過ぎでした。

二日目は4時に起床して、4時33分の日の出を小屋のそばで拝みました。
朝食後、風は強かったのですが不動平に荷物を置いて岩手山山頂へ登りました。
不動平からは、お花畑コースを選択し、急斜面の登山道を下りお花畑から御苗代湖へ、
お花畑〜大地獄分岐〜切通分岐へと歩き、登りではパスした初めての黒倉山へも
足を伸ばしながら下山しました。