大菩薩峠登山口〜上日川峠〜大菩薩嶺周回


- GPS
- 08:05
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:05
天候 | 雨でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
私は、往復共に塩山から裂石まで、バス利用。 上日川峠で、10:00に待ち合わせる。 |
その他周辺情報 | 帰りは、大菩薩の湯。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
2年程前から、高校山岳部の山行に誘われ、日時が合えばできる限り参加するようにしているが、これまでに参加したのは、3回程(川乗、御前山、陣馬)で参加率は極めて低い。予定がかみ合わない事も一因だが、結構直前の中止も多く、また低山ハイキングが多く、興味がわかない事も一因だ。そんな中、今回は大菩薩の予定と聞き、2週間前に登った山だったが参加した。
水曜日に天気をSCWの長期予報でチェックすると雨模様。木曜日にその旨を板山先生に報告し、前日に判断のメールを御願いする。金曜日の予報では、大菩薩がちょうど雨域の境界ではあるが、やはり時間の経過と共に、雨は確実に降りそうだ。多分高校生の気持ちを察すると中止と思ったが、決行とのメールが来る。老婆心ながら、雨具、防寒対策の配慮を板山先生に促す。
朝方、塩山に近づくと中央線の車窓からは雪の被った南アルプスの山並みが目に入る。天気も回復するのではと淡い期待をするが、乗客わずか2名でバスは出発し登山口に近づくと、雲は低く垂れ込み雨も時間の問題であった。スタート時点ではかろうじて曇り空だったものの、千石平を過ぎる辺りから若干雨足も強まりだす。早々に雨具上下を着用して上日川峠への上りとなる。現部は甲斐大和からバスに乗車し、10:00には上日川峠到着の予定であったので、上日川峠での合流と決めていた。
上日川峠は路線バスが丁度到着した直後で、その後増発バス2台も到着。高校生3名は1台目に乗車していたが、のこり2名の先生は後続バスでの到着となった。だれが国校生かわからず、山行が中止となったのではとや肝気し、一人となった場合のルートを思い描く。やがて2名の先生も後続バスで到着する。
上日川峠から雷岩の上が最大の急登で、今回の山行では以降は緩やかな下り坂が続く。
さて、最初の目的ピーク雷岩に到着。風はそれほど強くないが、雨は止む気配もなく、残念ながら今日は展望は全く期待できない。天気は悪いがせっかくの2000m峰なので、大菩薩嶺までピストンする。その後、冷たい雨の中を賽の河原の避難小屋へ向かい、ここで豚汁を現役生に作ってもらい食する。雨の中の歩行は久しぶりの事で、手袋がびしょびしょに濡れてしまい、着脱に苦労する。経験して分かることだが、雨の中ではゴム手袋が必須である。
介山荘の出発時間が予定より10分遅れとリーダーから発言があったが、バスの時間には十分に間に合うであろうし、最終バスはその後のもある。但し、私は裂石まで降りて温泉に入る予定である旨を伝える。
上日川峠にはすでに路線バスが3台到着しており、かなりの人で混雑していたが、裂石への下山路へ向かう登山者はほとんどいない。上りは2時間ほど費やしたが、下りは1時間ちょっとで到着。さらに、大菩薩の湯まで10程歩く。最後は雨具も不要な程の小降りとなったが、一日雨に立たれた山行であった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する