長等山三角点経て如意ヶ岳、大文字山

2019年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 11.4km
• 登り: 560m
• 下り: 640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:13

8:38 皇子が丘公園駐車場（R161近く）
8:42 8:43 早尾神社
8:45 8:46 山上不動尊
9:05 9:07 長等山テラス
9:13 9:14 長等山（三角点）
9:47 9:48 如意ヶ岳
9:56 9:57 雨社
10:12 10:14 大文字山
10:27 10:28 大文字火床
10:41 10:41 火床取付（舗装路に出る）
11:08 11:14 南禅寺
11:16 11:18 南禅寺水路閣
11:32 11:33 七福思案処
11:43 11:44 琵琶湖疏水に出る
11:51 御陵駅

皇子が丘公園駐車場（R161近く）8：38→早尾神社8：42（参拝）→山上不動尊8：45（参拝）→長等山テラス9：05→長等山三角点9：13→如意ヶ岳9：47（水分補給）→雨社9：56→大文字山10：12→大文字山火床10：27→火床取付（舗装路に出る）10：41→南禅寺11：08（参拝）→南禅寺水路閣（水分補給）11：16→七福思案処11：32→琵琶湖疏水に出る11：43→御陵駅11：51着でした。

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

皇子が丘公園駐車場（R161近く）を利用しました。
帰りは京阪電車で御陵駅から京阪大津京駅まで利用しました。

コース状況／危険箇所等

皇子が丘公園駐車場〜早尾神社〜山上不動尊、神社の参道、石段多い。
山上不動尊〜長等山三角点、入口は少し分り難い、やや急坂。
長等山三角点〜如意ヶ岳〜雨社、分岐多め、倒木かなり多め、多くは処理されて通行に支障無し。
雨社（林道経由）〜大文字山、未舗装林道経て山道。
大文字山〜大文字山火床、登山者かなり多く踏みしめられて滑りそうな場所多い。
大文字山火床〜火床取付、分岐多め、谷沿いには岩場あり。
火床取付〜若王子神社〜南禅寺、舗装路と哲学の道を繋ぐ。
南禅寺〜七福思案処、分岐あり、やや湿っぽく雨後は滑り易そう。
七福思案処〜琵琶湖疎水に出る、砂防ダム横は転落注意。
琵琶湖疎水に出る〜御陵駅、舗装路。

その他周辺情報

トイレは皇子が丘公園、早尾神社他にあります。

写真

11/24 8:41

早尾神社参道にて…紅葉も色付いていました。

11/24 8:42

早尾神社にて…黄葉を背景に。

11/24 8:45

山上不動尊にて。

11/24 8:47

山上不動尊にて。

11/24 8:48

山上不動尊と道路橋の間にある長等山への取付き。
小さなプレートがあるのみで分り難いです。

11/24 8:51

序盤は植林と竹藪が混じる。

11/24 8:57

紅葉も出始めます。

11/24 9:01

木々の隙間から大津市街を望む。

11/24 9:05

長等山テラスから大津市街（西大津〜唐崎方面）と琵琶湖を望む。

11/24 9:05

長等山テラスから大津市街（西大津〜唐崎〜坂本方面）と琵琶湖を望む。

11/24 9:06

長等山テラスから大津市街（西大津〜膳所方面）と琵琶湖を望む。

11/24 9:07

長等山テラスから千石岩を望む…遠くには比叡山が見えています。

11/24 9:11

稜線のすぐ傍はゴルフ場です。

11/24 9:13

長等山三角点にて…展望は木々に囲まれ今一つ。

11/24 9:22

倒木が目立ち始めます。

11/24 9:26

府県境の送電線鉄塔。

11/24 9:28

処理済ではあるも夥しい数の倒木です。
通行には支障ありません。

11/24 9:33

分岐には案内板があります。

11/24 9:36

送電線の下は好展望、山科方面がよく見えます。

11/24 9:38

林道に出ました。

11/24 9:38

ガードレールの隙間位しか目印はありません。

11/24 9:43

如意ヶ岳には国土交通省（旧運輸省）の航空保安施設があります。
ゲートの先から迂回路を通り反対側へ抜けます。

11/24 9:47

如意ヶ岳にて。
山頂には国土交通省（旧運輸省）の航空保安施設があり一般人は入れません。

11/24 9:56

雨社に寄ります。
建屋は一度壊れて新しくなったそうです。

11/24 10:03

林道経由で進みます。

11/24 10:07

黄葉がきれいです。

11/24 10:09

この辺りは樹林が心地良い。

11/24 10:12

大文字山にて。

11/24 10:13

大文字山より京都市街を望む。

11/24 10:24

火床上部より京都市街を望む。

11/24 10:27

火床にて…霞がちながら展望は良好です。

11/24 10:33

見頃な黄葉。

11/24 10:36

崖際の岩場…転倒・転落注意。

11/24 10:41

舗装路に出ました。

11/24 10:46

哲学の道沿いに出ます…桜の紅葉は終盤ですね。

11/24 10:55

鮮やかなモミジもあります。

11/24 10:56

若王子神社に寄ります。

11/24 10:58

若王子神社にて。

11/24 11:08

南禅寺まで来ました。
三門前も人が多かったです。

11/24 11:12

南禅寺法堂にて。

11/24 11:15

南禅寺境内にて。

11/24 11:16

南禅寺水路閣にて。

11/24 11:16

南禅寺水路閣にて。

11/24 11:18

南禅寺水路閣にて。

11/24 11:28

石清水が滴る岩場には石仏が祀られています。

11/24 11:44

琵琶湖疎水まで来ました。
この辺りの紅葉は終盤かな。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1個

ケシュア30

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

2個

雨具

1枚

飲料

1.5L

炭酸水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

薄手フリース

1枚

感想

nakato932

今日は宿直明け休みで如意ヶ岳、大文字山へ行く事にします。
勤務終了後に職場を出て皇子が丘公園駐車場（R161近く）に8：30着、ここに車を停めます。

駐車場傍から石段を登り国道を跨いだ先に早尾神社があり少し立ち寄ります、ちょうど境内の黄葉が見頃でした。
次は山上不動尊にも寄ります、こちらは崖の上に建つお堂が印象的です。

この付近から大文字山方面へ登るルートは千石岩を経て林道経由は何度か行った事があるも長等山三角点へのルートは未踏でした。
粗方下調べはしており国道の高架橋との間に登り口を見つけ、ここから登ります。

序盤は植林と竹藪が混じる急坂で汗が噴き出ます、途中二手に分かれる場所はゆるやかな方を選ぶ。
登るにつれ紅葉も目立ち始め長等山テラスのプレートに導かれ着いたピークでは大津市街が一望出来てとても眺めが良い場所でした。

この辺りからゴルフ場が近くなり暫くで長等山三角点に着きます。
三角点の石柱にどなたかが作られた私製の標識とベンチなどがありますが、展望は今一つで先を急ぎます。

如意越に出ると標識が整備されており如意ヶ岳方面へ進みます。
途中から倒木が目立ち始め、府県境の送電線鉄塔を越えると更に酷くなります。
幸いにも人が通れる様に切断処置済みで通行には支障はありませんが雨天が続く時期は要注意ですね。

久々に歩くのでうろ覚えな場所もありますが、こんな感じだったなと思いだします。
如意ヶ岳には国土交通省（旧運輸省）の航空保安施設が在り山頂へは入れず、迂回します。
ただ辺りは倒木だらけで大半の木々が倒れて無残でした。

迂回した反対側で軽く小休止、暫くは林道並みな広い道で雨社へ向かいます。
幾つか分岐はありますが標識もあり分かり易くなりましたね。

雨社からは林道経由で進み途中から山道に入り暫くで大文字山に到着。
今までのルートと比べると圧倒的に人が多く展望を愉しみ下山します。

よく踏まれてツルツルで滑りそうな場所が多く気を付けて下れば、大文字山火床に到着。
やや雲が増えて来ましたが京都市街から大阪方面まで一望出来ました。

ここからは鹿ヶ谷方面へ下ります、崖際の岩場では足元に十分注意して下れば舗装路に出ます。
哲学の道の紅葉を愉しみつつ若王子神社に立ち寄ります、こちらは紅葉はもう終盤でした。
途中の永観堂辺りは道路にも観光客が溢れており、タクシー等も入るので要注意。

南禅寺に着くと紅葉が見頃で素晴らしいも観光客が多くて落ち着かず、水路閣まで行き小休止です。
ここからは奥の院より七福思案処へ抜けます、一部は未踏区間で湿っぽく滑り易そうな印象でした。

七福思案処からは谷沿いに下り琵琶湖疎水に出ます。
予定では琵琶湖疎水沿いを歩いて山科駅まで行こうかと考えていましたが、まずまず歩けて満足だったので御陵駅までに変更し帰路に就きました。

御陵駅からは京阪電車に乗ってびわ湖浜大津駅にて乗換え京阪大津京駅で下車し、少し歩いて駐車場へと至りました。

朝晩はすっかり寒くなるも昼間は気温が高く、今回も暑かったです。
山の紅葉は最盛期から終盤に掛けてでしょうか、市街地に近い場所も見頃な場所が多かったですね。