利尻山

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,594m
• 下り: 1,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:44

4:05 利尻山北麓野営場（登山口）
4:12 4:15 甘露泉
4:17 4:17 利尻山−ポン山 分岐
4:34 4:35 四合目
4:54 4:55 五合目
5:08 5:10 六合目
5:19 5:24 七合目
5:48 5:48 長官山
5:57 5:57 利尻岳山小屋
6:17 6:20 九合目
6:33 6:33 沓形分岐
6:43 7:00 利尻山北峰
7:12 7:14 沓形分岐
7:29 7:33 九合目
7:51 7:51 利尻岳山小屋
7:58 8:00 八合目
8:02 8:02 長官山
8:29 8:35 七合目
8:45 8:45 六合目
8:59 8:59 五合目
9:18 9:18 四合目
9:35 9:39 利尻山−ポン山 分岐
9:40 9:40 甘露泉
9:45 9:50 利尻山北麓野営場（登山口）
9:50 ゴール地点

写真

8/11 4:10

8/11 4:15

8/11 5:09

8/11 5:39

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8/11 5:48

8/11 5:49

8/11 6:15

8/11 7:34

8/11 6:15

8/11 6:32

8/11 6:32

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8/11 6:42

8/11 6:45

8/11 6:57

8/11 6:58

8/11 9:17

8/11 9:38

8/11 9:42

8/11 14:25

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

3cats

山の日に最北端の100名山に挑む。昨年3月の100名山最南端の屋久島宮之浦岳同様、東京から一泊2日のツアー。コースタイム15時間で山中テント泊の宮之浦岳に比べ、利尻山は9時間弱と山行自体は短い日帰り登山。
前泊したペンションレラモシリ早朝4時発で車で5分の登山口に送ってもらう。支度してまだ暗い4時過ぎにヘッドランプ点けて登山開始。北海道の100名山で唯一ヒグマの心配をしなくていい山なので暗い中でも安心して歩けるのがいい。
登山道は利尻山の形通りに変化する。最初はなだらかな道が続くが徐々に傾斜がキツくなり最後はザレた道の急斜面。標高差は1500m程あるがアップダウンは殆どなく快調に標高を上げて行く。登山道からは利尻山手前の長官山が山頂ぽく見えるが、長官山の標高は1200m程度。長官山山頂に到達すると、初めてその裏に控える標高1700m超の利尻山を拝む事が出来る。
長官山との標高差500mと急峻な山容はラスボスの貫禄。その長官山山頂のある8合目からが本番で、9合目からのザレた急斜面は疲れた足に堪える。山頂直下は片側が切れ落ちた稜線近くの歩きとなるため慎重に歩を進めスタートから2時間半強で山頂到着。途中で先行者を全員抜いたようで山頂は貸切状態。景色を堪能しながら朝食の弁当を食べ、誰もいない山頂を後に下山開始。途中で多くの人とすれ違いながら、慎重にゆっくり歩き10時前に登山口到着。涼しく歩くのが気持ちいい陽気のため宿の迎車は呼ばず、のんびり歩いて宿に戻り、入浴後宿の車で空港へ。