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Yamareco

記録ID: 2122864
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

森林植物園→シンホmini縦走 <紅葉は堪能〜天狗探訪は残念>

2019年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
7.3km
登り
488m
下り
228m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
2:12
合計
5:02
距離 7.3km 登り 505m 下り 228m
10:30
11
桜森町BC
10:41
6
山田道出合
10:47
12:00
2
神戸市立森林植物園(散策)
12:02
30
東門
12:32
4
桜谷徒渉点
12:36
5
シェール道分岐
12:41
13:27
8
新穂高・西側登山口(昼食休憩)
13:35
13:37
13
送電鉄塔下
13:50
13:55
9
「三枚岩の天狗岩場」探索
14:04
14:06
3
新穂高西峰 P609
14:09
14:11
21
岩場のピーク
14:32
14:34
25
新穂高山頂(東峰 P648)
14:59
5
徳川道合流
15:04
7
「すぐまや」石標分岐
15:11
21
DWに出る
15:32
掬星台(星駅)
登高合計(桜森BC〜森林植物園〜新穂高)
123min 2時間23分 純歩行 112min 1時間52分
下山合計(新穂高〜掬星台)
60min 1時間00分 純歩行 58min
森林植物園散策 73min 1時間13分
行動総計 256min 4時間16分 純歩行総計170min 2時間50分
山行総計 302min 5時間02分
天候 終日快晴 山上気温20℃前後 登りは汗ばむ暑さ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:JR神戸線 摂津本山〜三ノ宮
   みなと観光バス 22系統 三ノ宮山手〜桜森町BC(終点・運賃\500)
復路:まやビューライン(年パス使用)星駅〜虹駅〜ケーブル下
   神戸市バス18系統 摩耶ケーブル下〜阪急六甲
   阪急神戸線 六甲〜岡本
コース状況/
危険箇所等
○ 桜森町(さくらしんまち)バスセンター〜山田道〜森林植物園
 みなと観光バスKKの桜森町バスセンター行を利用して
 (211・22系統)森林植物園に向かう。
 https://www.kobe-minato.co.jp/22-211.html
 >紅葉シーズンは大混雑(便数も限定)の市バス25系統や
 >東神戸からはアクセスがやや遠い「北鈴蘭台からの無料送迎」に比べ
 >ズバリ、三ノ宮から植物園近くまで結んでくれる利便性はもちろん
 >心配した混雑もなく実に快適でした。
 >バスは植物園に直接アクセスする訳ではありませんが、
 >終点の桜森町BCから住宅地を抜け、山田道をそぞろ歩いて正門まで15分強。
 >ちょっとしたミニハイクの趣きもあり、好天時などむしろ快適です。
 >終点バス停には分かりやすい案内図もあります(下写真)。

 ※バス運行情報はすべてTokiwatrekさんのblogを参考にさせて戴きました。
  ありがとうございました。
 ※詳細は上記リンクを参照して下さい。

○神戸市立森林植物園
 園内ガイドツアーもフル出動、午前中から大変な混雑。さすが紅葉真っ盛り。
 植物園だけあって樹種が豊富、まだしばらくは色づきを楽しめそう。
 >「名物」ソフトクリームを戴きながら、紅葉狩を堪能しました。

○植物園東門〜徳川道〜桜谷徒渉〜シェール道分岐〜新穂高西側登山口
 東門からは(掲示のある)迂回路を利用して徳川道に出る。
 桜谷の徒渉点を含め、整備も行き届いて危険箇所なし。
 新穂高の西側登山口は、特徴あるスリット石止メを越えてしばらく行った先、
 初めの徒渉点の脇から(沢は渉らず)左方へ登る。
 足許に関電の巡視路標識と、小さくて少し見つけにくいが
 近くの樹に「新穂高↑」の手書き掲示あり。

○西側登山口〜新穂高西峰(P609)〜新穂高(東峰・P648)〜徳川道合流
 新穂高は西から登ると標高差は150m超(東側なら60mあまり)。
 途中、鉄塔巡視路から上はさらに傾斜が急になる。
 概ね踏跡は明瞭ながら、鉄塔の上部から西峰まで、及び
 西峰からいったん下る箇所も複数の踏跡が錯綜気味なので、
 その都度、方角を確認しながら通過。
 >この道中、地形図表記の「三枚岩」とその脇の「天狗岩場」への
 >経路(枝道)を探索しましたが、事前準備不足のうえ
 >捜し方も甘く、行き着けなかったのは残念、ただ反省。
 >要するに簡単に見つかると思ってナメてました・・。
 続く小さいアップダウンで特徴的な巨岩が重なるピークを通過。
 >東に新穂高東峰、西に裏摩耶〜西神まで一望の好展望!
 ここからの岩場の下りは段差が大きく、ちょいと足許注意で。
 コル状から60mを登り返した先が新穂高(東峰648m、標識あり)。
 北東に六甲山牧場がチラ見する以外、眺望に乏しいのが惜しい。
 東峰からは小ピークを二つ登り下りして徳川道へ抜ける。
 足許、笹藪が濃いので木の根やゴロタ石に要注意。

○徳川道〜「すぐまや」古石標〜摩耶DW〜掬星台
 合流後すぐの四叉路(左は穂高湖周遊道)を右折、
 「すぐまや」(この「すぐ」は真っ直ぐの意味)石標を
 見送って登り、ほどなくDWに出る。
 ここから掬星台は約20分くらい。
 >すぐ向かいのアゴニー坂は縦走大会で賑わっていたため
 >DW歩道を歩いて掬星台に向かいました。
みなと観光バス「三ノ宮山手」0952発。向かうのは北ですが、バス停は南向きです。バスのキャパも余裕あり
みなと観光バス「三ノ宮山手」0952発。向かうのは北ですが、バス停は南向きです。バスのキャパも余裕あり
混雑もなく快適。道中もはや紅葉
1
混雑もなく快適。道中もはや紅葉
1030 桜森町バスセンター(終点)到着。案内図も完備です
1
1030 桜森町バスセンター(終点)到着。案内図も完備です
住宅地のヘリをだらだら登って、突き当たりを右折
住宅地のヘリをだらだら登って、突き当たりを右折
公園に行き着いたら左折、すると・・
公園に行き着いたら左折、すると・・
いきなり山田道に合流します
いきなり山田道に合流します
5分余り歩くと舗装道の向こう側すぐが植物園正門。バス停からここまで15分強でした
1
5分余り歩くと舗装道の向こう側すぐが植物園正門。バス停からここまで15分強でした
1047 正門前からこの色彩に圧倒されます
6
1047 正門前からこの色彩に圧倒されます
時節がら恒例のお出迎え
2
時節がら恒例のお出迎え
午前中から園内ツアーは総動員の盛況
1
午前中から園内ツアーは総動員の盛況
さっそく朱と・・
5
さっそく朱と・・
黄の饗宴
ドウダンツツジの「紅い雲」
2
ドウダンツツジの「紅い雲」
同じ角度で、こちらは春の「白い雲」(19.05.02)
1
同じ角度で、こちらは春の「白い雲」(19.05.02)
豊富な樹種の多彩な色彩。さすが植物園ですね
5
豊富な樹種の多彩な色彩。さすが植物園ですね
しッかし、ナニはともあれ・・
1
しッかし、ナニはともあれ・・
コレからイっとかんと(笑)
4
コレからイっとかんと(笑)
蒼空は最良の演出家
6
蒼空は最良の演出家
どこを切り取っても画になります
3
どこを切り取っても画になります
長谷池をぐるり一周
5
長谷池をぐるり一周
お馴染み定番ポイントから・・
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お馴染み定番ポイントから・・
これは2年前(17.11.19)の定点観測
1
これは2年前(17.11.19)の定点観測
風もないので映り込みも見事。いったい・・
4
風もないので映り込みも見事。いったい・・
何色あるのでせうか?
4
何色あるのでせうか?
悠然としておられます
3
悠然としておられます
1時間あまり遊んで東門 1202
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1時間あまり遊んで東門 1202
徳川道、こんどは黄の競演です
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徳川道、こんどは黄の競演です
この樹は光ってますね(ため息)
2
この樹は光ってますね(ため息)
「みんな大好きポイント」も、この色合い
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「みんな大好きポイント」も、この色合い
1232 桜谷徒渉点。ここでランチ予定でしたが、団体様に占拠されてました
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1232 桜谷徒渉点。ここでランチ予定でしたが、団体様に占拠されてました
仕方ないのでシェール道分岐を過ぎ・・
仕方ないのでシェール道分岐を過ぎ・・
スリット石止メを越え・・
スリット石止メを越え・・
この徒渉点手前がシンホの西側登り口
この徒渉点手前がシンホの西側登り口
これは渉らないで・・
これは渉らないで・・
こっちへ登ります。足許に鉄塔巡視路標識と・・
こっちへ登ります。足許に鉄塔巡視路標識と・・
達筆の正楷書体。マエホでもニシホでもキタホでもオクホでもない、シンホです。
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達筆の正楷書体。マエホでもニシホでもキタホでもオクホでもない、シンホです。
1241 ここでランチにしました。「豚キムチ・チゲ ウマーメシ」小袋は「辛萌え〜の素」。○清の暴走、もはや止まるところを知らず
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1241 ここでランチにしました。「豚キムチ・チゲ ウマーメシ」小袋は「辛萌え〜の素」。○清の暴走、もはや止まるところを知らず
1327 リスタート。
シンホ登り、こっちからはキツいのでR
1327 リスタート。
シンホ登り、こっちからはキツいのでR
鉄塔過ぎれば・・
鉄塔過ぎれば・・
この急登。標高差ざっと150m
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この急登。標高差ざっと150m
展望も出てきたので、天狗探訪に移りますが・・
2
展望も出てきたので、天狗探訪に移りますが・・
地形図でアタりをつけて枝道を行っても・・
地形図でアタりをつけて枝道を行っても・・
「この先ガケ」
しからばこっちかな?
しからばこっちかな?
ありゃりゃダメだ(ため息)。
見通しが立たないので、今日はトータル10分ほどで諦めました。準備不足ですね
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ありゃりゃダメだ(ため息)。
見通しが立たないので、今日はトータル10分ほどで諦めました。準備不足ですね
取り敢えず西峰(P609)到着
取り敢えず西峰(P609)到着
北にも明瞭な踏跡あり、つい引っ張られそうになりましたが、方角確認で踏み止まりました
北にも明瞭な踏跡あり、つい引っ張られそうになりましたが、方角確認で踏み止まりました
1409「展望岩ピーク」着
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1409「展望岩ピーク」着
この眺めはしばらく振りです
2
この眺めはしばらく振りです
うんわ〜コレを登り返すのね・・
2
うんわ〜コレを登り返すのね・・
下りの大段差、もちろんここは・・
下りの大段差、もちろんここは・・
「必殺五点法」でクリア(わざわざ撮るなッて)
2
「必殺五点法」でクリア(わざわざ撮るなッて)
いったん下った標高差60m。ここらで電池切れの様相
いったん下った標高差60m。ここらで電池切れの様相
T-REX、はたまたマッコウクジラの頭部みたい。
これを過ぎればピークは直上
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T-REX、はたまたマッコウクジラの頭部みたい。
これを過ぎればピークは直上
1432 なんとかかんとか新穂高(東峰 P648)でルーチン
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1432 なんとかかんとか新穂高(東峰 P648)でルーチン
山名標高だけの慎ましさ、それに達筆。だから長らく生き残っているんでしょうね・・
2
山名標高だけの慎ましさ、それに達筆。だから長らく生き残っているんでしょうね・・
(2015.06.10)ヤリからホタカは、どどんと見えますが・・
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(2015.06.10)ヤリからホタカは、どどんと見えますが・・
ホタカからヤリは見えないのです。辛うじて六甲山牧場がチラリ
1
ホタカからヤリは見えないのです。辛うじて六甲山牧場がチラリ
錦を纏うシンホの勇姿。いいですねぇ
3
錦を纏うシンホの勇姿。いいですねぇ
最後の小ピークを越えて・・
最後の小ピークを越えて・・
1459 徳川道合流
ここにも正楷書体
1
ここにも正楷書体
位置関係はこうなります
1
位置関係はこうなります
この「すぐ」は、まっすぐの「すぐ」
2
この「すぐ」は、まっすぐの「すぐ」
全山縦走のアゴニーを横目に・・
全山縦走のアゴニーを横目に・・
今日はDWで掬星台。「シンホポイント」からもう一枚
今日はDWで掬星台。「シンホポイント」からもう一枚
摩耶山上も燃えてました
2
摩耶山上も燃えてました
もち、イッキ流し込み
3
もち、イッキ流し込み
RWは1600発。最後部に陣取って今回も「鉄塔狙い」
2
RWは1600発。最後部に陣取って今回も「鉄塔狙い」
地味ながら山肌の薄化粧を見下ろして
地味ながら山肌の薄化粧を見下ろして
たのしい紅葉狩+周遊ハイク、これにて終了
2
たのしい紅葉狩+周遊ハイク、これにて終了

装備

個人装備
薄手ソフトシェル 化繊速乾シャツ サポートタイツ ソフトシェルパンツ ウールソックス トレラン用シューズ レインジャケット ウィンドブレーカー 地図 ベースプレートコンパス ヘッドランプ IDホイッスル 携帯電話 時計・高度計・方位計 食料 飲料水 行動食 ストーブ ガスボンベ110 コッヘル・カップ カトラリー エアクッション 筆記具 はさみ ICOCAカード トレッキングポール

感想

絶好の秋晴れ、「まだまだ盛り」とのヤマレコ情報で勇躍出撃。
Tokiwatrekさんのバス情報も有り難く、賑わう森林植物園を散策しばし。
朱と黄の饗宴、毎年のことながら本当に堪能させてくれます。

「三枚岩の天狗岩場」
下から取っ付けば分かりやすいのかも?とは思うのですが
自分的にはやっぱりムリ・・。再度情報集めてリトライします。

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訪問者数:650人

コメント

レコ拝見しました。
notungさん、こんばんは。

今年はどこも良い紅葉が見られるように思います。
森林植物園、訪問された日も見事ですね。

私もなかなかコメントできておりませんが、
天狗探訪シリーズも楽しく拝見させて頂いております。

私も絵葉書や摩耶山域の遺構シリーズをやっているので、
前週の今も残る遺構・旧跡探訪も大変興味深く拝見しました。
牛七疋墓は一度訪問してみたいと思いました。

今後ともよろしくお願い致します。
2019/11/27 22:17
わざわざのご来訪、恐縮です。
Tokiwaさん、こんばんは。
バス情報にこころから感謝申し上げます。
おかげさまで植物園、毎年のことながら、ため息連発の周遊でした
樹種の多様さで長らく楽しませてくれるのが最大のメリットですね。

ゆるゆるの天狗探訪、過分のお言葉にはただ汗顔の至り。
ご覧の通り「何が何でも」とムキにならず、のんびり楽しんでおりますが
かねがね低山ハイクには、こんな「薬味」が不可欠と考えておりまして
終わってしまうのが惜しいという気持ちがあるのかも
>絵葉書や摩耶山域の遺構シリーズ
同じご趣向を嬉しく存じております。ホント、愉しいですものね。

こちらこそ、今後のご更新を楽しみにしております
2019/11/28 19:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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