布引の滝〜市ケ原〜トゥエンティークロス〜新穂高〜摩耶別山〜摩耶掬星台〜青谷道


- GPS
- 09:12
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 10:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高を通るルートは、踏み跡が浅く。道が分かりにくい。ルート上なのに顔の高さに蜘蛛の巣がたくさん張っている。よほど人が通らないのだろう。さらに藪漕ぎ道で、足元が見えない。かなり危険。 |
写真
感想
お叱りやご批判を受けることも予想できますが、今後の皆様の安全登山に僅かでも役立てていただければと思い、恥を忍んで山行記録を公開します。
今回の山行では、道迷いで救助要請し、消防隊の方に救助していただきました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。助けていただきありがとうございました。
道迷いの経緯:新神戸から布引の滝、市ケ原、トゥエンティークロス、新穂高、摩耶掬星台を経由して青谷道から下山する予定だった。新穂高登山口から新穂高へ向かうルートに入った途端、踏み跡が浅くなり、道が分かりにくくなった。コース上だろうなと思うところでも、蜘蛛の巣がかかっており、あまり人が歩いていないだろうと推測する。何とか新穂高のピークらしいところを通り過ぎ、東側(杣谷峠側)に下って行く時に藪漕ぎ道でコースが分かりにくい。元々、踏み跡が浅いので、こんなものかなと思い込み、正規ルートから外れているのに気づかなかった。GPSも時々、途絶えるようでヤマレコのルート外れ警告も無かった。迷った時は元来た道を戻るのが鉄則。しかし、藪のなかで来た道すらわからない。道が全くわからない状態。下るよりは登る方が安全と考え、もう一度、新穂高ピークまで登り直し、西側(新穂高登山口側)に戻ろうと考えた。道なき道をとにかく登り、何とか新穂高ピークまで戻れたが、ここから西側へ降りる際に、藪漕ぎ道で、またもや迷う。道迷い中に重力に任せて滑り落ちたところもあり、この先道がないと気づいても、足をかける場所がなく登り返せない。やはり下るよりは登る方が安全と考え、とにかく上へ上へと道なき道を進むが、藪のなかで足元が見えず、50センチ程度のプチ滑落を何度も。前方に少し開けたところが見えたので、そこまで藪の中を無理矢理直登。しかし、そこから先が険しい岩場で登れない。そして今度は、怖くて来た道を下りれない。ここまで、何度もプチ滑落しているので、これ以上悪あがきすると、絶対怪我すると思い、自力での脱出を断念。119番で救助要請。
救助していただくまでの経緯:消防に救助要請した時に、スマホで確認した現在位置(緯度経度)を伝えた。また、服装も伝えた。消防隊員の方が実際、歩いて救助に来ていただく際、携帯電話で適宜連絡があった。自分は笛を持っていたので、笛の音を頼りに探していただいた。最後は、名前を呼びかけていただき、それに返答する、を繰り返して見つけていただいた。消防隊員の声が聞こえてから見つけていただくまでにちょっと時間がかかった。隊員の方にも道なき道を行く危険を冒していただく事になってしまい、申し訳ない限り。見つけていただいた後は、一人では登れないところは手で引っ張り上げていただいた。消防隊員の方は、皆様、大きなザックを背負っておられた。使わずに済んだのだが、おそらくロープやハーネスなどの救助機材をたくさん持ってきていただいたものと思う。自分の荷物よりはるかに重そうで、大変申し訳なく思う。その後、正規コースに戻り、杣谷峠まで併走していただいた。そこには消防車とパトカーが来ており、消防と警察の事情聴取を受けた。
事情聴取の内容:住所、氏名、生年月日、今日の予定コース(自宅を出るところから)、何時から登り始めたか、水、食料は持っているか、雨具持っているか、ヘッデン持っているか、スマホの登山アプリ入ってるか、スマホバッテリーの残量、地図、コンパスを持っているか、予備バッテリー持っているか、山岳会に入っているか、ストック使っているか、家族に今日の山行を伝えているか等。警察には服装の写真を撮られた、また職業も聞かれた。
自分なりの振り返り。
運が良かった事:遭難場所が、携帯の電波があるところだった事。電波が無かったらと思うとゾッとする。今後は無線の免許取って無線機持っていった方が良いだろうか?
教訓:
・長袖を着ていて良かった。暑いので、上は半袖にしようか悩んだが、藪漕ぎ中、半袖だったら腕が傷だらけになっていた。
・食料(おにぎり)を持っていて良かった。元々、摩耶掬星台のカフェで昼食をとる予定だったので、おそらく行程中は食べずに家に持ち帰る前提でおにぎりを持っていたが、救助を待つ間に昼が来たので、おにぎり食べた。
・モバイルバッテリー持っててよかった。持っていると安心感がある。
・持参した飲料の量が足らなかった。今回、350mlのスポドリを11本持って行ったが足りなかった。迷って彷徨ったら、かなり汗をかき、喉が渇いた。
杣谷峠で消防と警察の事情聴取が終わった後は、また一人で歩かなければ行けないが、一番安全そうなコースとしてアゴニー坂から掬星台に登り青谷道を降りました。。
今回の件で、ソロで初めてのコースに行くのが怖くなってしまいました。
救助していただいた消防の皆様、本当にありがとうございました。
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