平野〜二本松林道〜堂徳山〜市章山〜ビーナスブリッジ


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 413m
- 下り
- 415m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:21
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)諏訪山公園の登り口から東へ徒歩で加納町交差点へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
いづれも良く歩かれる林道・ハイキング道で、特に危険な箇所などはなし。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
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感想
今回は運動不足解消のための単独山行。
おそらく最後になるかもしれない紅葉狩りも兼ねて、紅葉を楽しめる「二本松林道」を西の端の「有馬街道」側から「猩々池」を経由して東の端の「二本松新道」側まで歩くことにした。
帰りは当初「城山道」を下る予定だったが、当日急に気が変わって「堂徳山〜市章山〜錨山〜ビーナスブリッジ」を下っていくことに変更した。こちらのほうがさらに紅葉を楽しめるだろうと判断してのこと。その判断が当たり、ドライブウェイ沿いの見事な紅葉を楽しみながら楽に下っていくことが出来た。
「二本松林道」の紅葉はさすがにこの時期ともなるとかなり少なくなっていた。
「有馬街道」から「猩々池」に至る迄の区間では、七三峠と再度公園方面への分岐道標のある地点が特に見事な紅葉を残していた。さらにその先でもところどころにきれいな紅葉がまばらな感じで残っていた。
「猩々池」の周辺から「二本松新道」に至る区間ではまだ紅葉が残っており、特に「猩々池」の少し東あたりの紅葉が見事だった。この週末までもつかどうかは何とも言えない感じ。この時期の2〜3日というのはあっという間に山の様相を変えてしまう可能性があるからだ。でもまあ完全にはなくなってしまわないだろうと思うので、今週末までは何とか楽しめるだろう、希望も込めて。
「堂徳山〜市章山〜錨山〜ビーナスブリッジ」へと続くドライブウェイを下ったが、紅葉が見事だった。山中に入って山道を歩いてしまうとこれらを見ることが出来ないので、この紅葉の季節だけはドライブウェイ沿いを歩いたほうが良いなと確信。区間も短いし、「堂徳山」から「市章山」までは区間も大変短いし、途中に駐車場と展望箇所もあるので、山中へ入らないという楽しみ方も出来る。(ちなみに山中に入ると西に「菊水山〜鍋蓋山」を見渡すことが出来るので、それはそれで楽しい。)
今回のトピックは、新設の「再度谷堰堤」の奥に続く谷筋が遡行できるかどうかを確認しに行ったこと。こんなところ、たぶん誰も行こうとは思わないだろうが、堰堤の上から眺めると何となく行けそうな感じがしていたので、様子を見に行ってみた。
堰堤の近辺は整備されたのできれいになっているが、すぐの先に続いている古い堰堤の周辺は踏み跡すらない状態。さらに大きな倒木が堰堤の左上におおいかぶさっていて、進路確保が困難な状況だった。無理矢理に堰堤上に登って、その先を見てみたが踏み跡らしきものも見えず、やや荒れており、遡行にはかなり危険が伴いそうな感じを抱いた。それよりも今乗っている古い堰堤を越えること自体が危ないので、装備が不十分で心構えも出来てないこの日は、それ以上の遡行を断念するべきと判断して止めることにした。
地図上ではさらに先で2分岐しており、それぞれにいくつもの堰堤が続いているようだが、それらを無事に越えて進むことが出来るかどうかもちょっと疑問だ。ロープなどを自分で準備する必要があるかもしれない。地図では谷筋の距離そのものは短いようで「二本松新道」の途中に到達するようだが、「二本松新道」側から谷筋を見下ろした時の印象から、遡行には相応の困難が伴いそうだし、遡行するだけの価値があるかどうかに疑問があるので、無理にここを攻略するメリットもないのかなと思う。他にどこも行くところがなくなった際に、止む無く攻略する感じなのかな。というか、こういう場所が大好きな趣味人の方の攻略記録を待つことにしようかな。
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