イブネ〜クラシ〜銚子ヶ口 裏鈴鹿を巡る

2011年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,693m

コースタイム

8:00朝明渓谷駐車場〜8:42根の平峠〜9:07上水晶谷〜9:27コクイ谷出合〜10:00御池鉱山旧跡〜10:18杉峠〜10:42佐目峠〜10:53イブネ〜11:14クラシ〜12:43大峠〜12:52水舟ノ池〜13:10銚子ヶ口（西峰）〜13:27銚子ヶ口（東峰）〜13:31トロッコ道起点〜14:02トロッコ道終点〜14:17瀬戸峠入り口〜14:35瀬戸峠〜15:01神崎川出合〜15:45ハト峰峠〜16:53朝明渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷の有料駐車場（1日500円）に駐車。8時ちょっと前の到着であったが、既に3分の1ほどの入りだった。

コース状況／危険箇所等

朝明渓谷駐車場から杉峠まではよく歩かれている道なので全く問題なし。
杉峠からクラシまでも登山道は歩きやすき明瞭で特に迷う心配は無いでしょう。
クラシ以北はアップダウンが多く、登山道も荒れているので注意が必要です。
銚子ヶ口から下山に使ったトロッコ道は正式な登山道ではないようですが、踏み跡もしっかりしていて歩きやすいです。
神崎川は水量が多く、最短ルートで行こうとすると、ひざ上渡渉を強いられます。季節によっては渡渉ポイントを探す必要がありそうです。（デジカメの電池が切れたため、肝心の神崎川の渡渉ポイントの写真が無く、参考にならなくてすいません）

写真

11/26 7:58

秋晴れに恵まれ、駐車場は既に3分の1ほどの入り

11/26 7:59

朝明渓谷の辺りは紅葉が見頃だった

11/26 8:09

しばし車道を歩いた後、登山道に入っていく

11/26 8:40

根の平峠までの登山道はよく歩かれている

11/26 8:42

根の平峠

11/26 9:03

根の平峠から先も歩きやすい

11/26 9:07

上水晶谷に至る

11/26 9:08

神崎川の上流。この辺はまだ水量が少ないのだが

11/26 9:25

コクイ谷出会いまでは川沿いを歩く

11/26 9:27

コクイ谷出合

11/26 9:28

渡渉して杉峠に向かう。ちなみに沢沿いに真っ直ぐ進めばクラ谷分岐を経て武平峠に至るが、コクイ谷出合からクラ谷分岐までの道は鈴鹿の中でも最難度といえる酷道

11/26 9:37

コクイ谷出合を過ぎると、登山道もしっかりしてくる。そして、そこかしこに炭焼き窯跡が見られるようになる

11/26 9:38

途中で2，3回渡渉ポイント有り

11/26 9:55

雨乞岳が見えてきた

11/26 10:00

御池鉱山旧跡

11/26 10:03

かつて人が住んでいた名残が残っている

11/26 10:09

古くから歩かれてきた峠道といった趣き

11/26 10:16

杉峠はうっすらと雪が

11/26 10:18

雨乞岳には向かわず、北に進路を取る

11/26 10:22

御在所岳も見えた

11/26 10:24

イブネへの道

11/26 10:35

積雪は3センチほどで特に問題ない

11/26 10:40

イブネが近づいてきた

11/26 10:42

佐目峠

11/26 10:48

佐目峠からは雨乞岳が一望できる。鈴鹿の中にあっては、立派な山容の山だ

11/26 10:52

イブネに到着

11/26 10:53

イブネから見る雨乞岳

11/26 10:53

山頂はだだっ広い

11/26 10:59

クラシ方面

11/26 11:14

クラシ山頂

11/26 11:22

クラシから銚子ヶ口は歩きにくい登山道が続く

11/26 11:39

北斜面は雪が結構積もっており滑りやすかった

11/26 12:13

登山道をロストしないように注意して歩く必要がある

11/26 12:52

水舟ノ池

11/26 13:01

大峠

11/26 13:27

銚子ヶ口山頂から竜ヶ岳方面の眺め

11/26 13:31

銚子ヶ口山頂から尾根をまっすぐ進むとトロッコ道の起点に至る。トロッコ道に沿って降りていけば、風越谷の林道に至る

11/26 14:17

風越谷の林道をさらに下に進んでいくと右手に瀬戸峠への登山口がある。

※デジカメの電池切れで、ここから先の写真はありません。ここからは、瀬戸峠〜神崎川〜ハト峰峠〜朝明渓谷のルートを通って帰りました

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

感想

ullrich

狭い山頂の多い鈴鹿の中にあってイブネ、クラシのだだっ広い山頂は非常に印象的でした。イブネ、クラシに至るにはどのルートを取るにしても、長時間の山行を強いられますが、苦労して行く価値のある秀峰だと思います。
鈴鹿のメジャー峰では飽き足らなくなった方にはぜひお勧めします。