新雪の竜ヶ岳・雨ヶ岳と千円札の中之倉峠(本栖湖一周)


- GPS
- 10:11
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,381m
コースタイム
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 10:04
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本栖湖キャンプ場駐車場 ◎トイレ 本栖湖キャンプ場、中之倉峠登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆コース状況 ◎竜ヶ岳〜雨ヶ岳 危険な所はありません。竜ヶ岳登山口から端足峠までは歩きやすいルートです。雨ヶ岳の登りは一部急登があります。 ◎雨ヶ岳〜御飯峠 破線ルートで道標はありませんがテープが多いので、それを頼りに尾根を外さなければ迷うことはないと思います。危険な所もありませんでした。 ◎御飯峠〜中之倉峠 御飯峠からは道標が整備されていて道に迷うことはないと思います。しかし、起伏が多く意外に疲れます。 ※雨ヶ岳から中之倉峠までは樹林帯なので展望は望めません。雪の樹林帯ハイクは最初のうちは新鮮でしたが、仏峠あたりで飽きてきました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ウインドブレーカー
フリース
ダウン
チエーンスパイク
お助けロープ
|
---|
感想
ヤマレコを始めてしばらくした頃、富士五湖周辺の山に登り富士山と湖を眺めたあと下山して湖を一周する山歩きをしていました。
西湖、山中湖、河口湖の後は中断していましたが、昨年精進湖を歩いた後本栖湖も続けて歩く予定でした。
しかし、まさかの寝坊で近場の山に変更となってしまいました。
今回満を持して?チャレンジしてきました。
河口湖インターを出て暫らくすると富士山がクッキリと見えました。
この時、今日が最高の山日和になることを確信!
準備して歩き始めると霧氷だと思っていたものは雪で登るにつれて積雪は増えますがなんとか歩けました。
ブナの樹林を抜けて笹原の稜線に出ると展望が開けて富士山、八ヶ岳などがとても綺麗にスッキリと見えます。
今日は空気が澄んでいるので絶景が目の前に広がっている。最高だ!
風景を眺めながら少し進めば竜ヶ岳山頂、ここでも素晴らしい景色が待っていました。今までの景色に加えて白峰三山と駿河湾が見えます。日本の標高ベスト3、富士山、北岳、間ノ岳を見ることができてラッキーでした!
休憩後に雨ヶ岳に向かいます。
ここから先は踏み跡がありません。チエーンスパイクをつけて出かけます。フカフカの雪道はとても気分爽快です。
しかし、雨ヶ岳の登りの日の当たる所は雪が緩んで水分が多いせいかチエーンスパイクに雪がダンゴのように着いて歩きにくくなります。これを落としながらの登りはカッタルイものでした。それでも雨ヶ岳山頂からの絶景を見れば疲れはどこかへ吹き飛びます。
その後は中之倉峠に千円札の景色を眺めに行きます。
雨ヶ岳の北斜面の雪はサラサラでチエーンスパイクにも雪が付かず快適でした。
ただ、中之倉峠までは樹林帯なので景色は望めません。楽しかった雪原ハイクもさすがに飽きてきます。そしてこのルートは起伏が多いのです。悪いことに登りは日の当たる南面になるので雪が緩みチエーンスパイクにこってりテンコ盛りのダンゴ状態になってくっ付くのです。ツライ登りにこの状態は「泣きっ面に蜂」でした。
それでも仏峠からは雪が減ったのでチエーンスパイクは外して歩けました。
そして中之倉峠に到着、千円札で有名な所ですが訪れていたのはお一人だけでした。
折角なので私も岡田紅葉氏になったつもりで数枚富士山を撮ってみましたがなかなか思うようには・・・。
その後パノラマ台へ行こうと思いましたが時間的に無理なので中之倉峠から下山することにしました。
今日は綺麗な風景と予期しなかった雪を楽しめて良い一日でした。そして懸案だった富士五湖周回の山歩きも完了してホッと安堵しました。
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