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Yamareco

記録ID: 2125255
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

新雪の竜ヶ岳・雨ヶ岳と千円札の中之倉峠(本栖湖一周)

2019年11月29日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:11
距離
16.5km
登り
1,382m
下り
1,381m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
0:28
合計
10:04
距離 16.5km 登り 1,384m 下り 1,384m
8:59
9:08
37
9:45
9:46
108
11:34
11:48
91
13:19
13:20
50
14:10
20
14:30
14:31
55
15:26
15:27
21
16:35
5
16:56
ゴール地点
天候 快晴☀
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◎駐車場
 本栖湖キャンプ場駐車場
◎トイレ
 本栖湖キャンプ場、中之倉峠登山口
コース状況/
危険箇所等
◆コース状況
 ◎竜ヶ岳〜雨ヶ岳
  危険な所はありません。竜ヶ岳登山口から端足峠までは歩きやすいルートです。雨ヶ岳の登りは一部急登があります。
 ◎雨ヶ岳〜御飯峠
  破線ルートで道標はありませんがテープが多いので、それを頼りに尾根を外さなければ迷うことはないと思います。危険な所もありませんでした。
 ◎御飯峠〜中之倉峠
  御飯峠からは道標が整備されていて道に迷うことはないと思います。しかし、起伏が多く意外に疲れます。
 ※雨ヶ岳から中之倉峠までは樹林帯なので展望は望めません。雪の樹林帯ハイクは最初のうちは新鮮でしたが、仏峠あたりで飽きてきました。  
高速を出て少し走ると富士山の雄姿
今日は期待できそうです!
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高速を出て少し走ると富士山の雄姿
今日は期待できそうです!
竜ヶ岳と本栖湖が見えてきました。
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竜ヶ岳と本栖湖が見えてきました。
駐車場到着
本栖湖キャンプ場の駐車場から竜ヶ岳を見ながら出発
雪が少しあるようです。
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駐車場到着
本栖湖キャンプ場の駐車場から竜ヶ岳を見ながら出発
雪が少しあるようです。
湖岸の山に朝日が当たり綺麗
あの山並みも歩く予定だったのですが・・・
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湖岸の山に朝日が当たり綺麗
あの山並みも歩く予定だったのですが・・・
今日は石仏には行かずにこちらから登ります。
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今日は石仏には行かずにこちらから登ります。
ミズナラの大木
青空に霧氷?
霧氷ではなく雪です。
登るにつれて雪が深くなります。
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霧氷ではなく雪です。
登るにつれて雪が深くなります。
こちらのルートでは太陽は富士山の左の肩を登っていきました。石仏コースならダイヤモンド富士を見ることが出来そうです。
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こちらのルートでは太陽は富士山の左の肩を登っていきました。石仏コースならダイヤモンド富士を見ることが出来そうです。
青木ヶ原樹海と西湖、御坂山塊
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青木ヶ原樹海と西湖、御坂山塊
もうすぐ稜線
枝を広げたブナの大木が多い
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もうすぐ稜線
枝を広げたブナの大木が多い
八ヶ岳もクッキリ
先週登った西岳、編笠、権現岳も良く見える。
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八ヶ岳もクッキリ
先週登った西岳、編笠、権現岳も良く見える。
稜線に出ました。
雪の笹原と富士山が素晴らしい
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稜線に出ました。
雪の笹原と富士山が素晴らしい
樹氷の白と青空とのコントラストもいいですね
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樹氷の白と青空とのコントラストもいいですね
これは鳳凰三山かな?
アップにするとオベリスクらしきものが見えます。
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これは鳳凰三山かな?
アップにするとオベリスクらしきものが見えます。
北岳と間ノ岳が雲の合間から顔を出しました。
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北岳と間ノ岳が雲の合間から顔を出しました。
青木ヶ原樹海と西湖、御坂山塊
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青木ヶ原樹海と西湖、御坂山塊
富士山と駿河湾
駿河湾を望む
竜ヶ岳山頂
白峰三山が雲の上に顔を出してとても綺麗です。
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白峰三山が雲の上に顔を出してとても綺麗です。
北岳をアップ
間ノ岳と・・・
農鳥岳もアップで一枚
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農鳥岳もアップで一枚
これはどこだろう?
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これはどこだろう?
竜ヶ岳山頂からの富士山
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竜ヶ岳山頂からの富士山
休憩後雨ヶ岳に向かいます。
ここからは踏み跡がありません。チエーンスパイク着けて・・・
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休憩後雨ヶ岳に向かいます。
ここからは踏み跡がありません。チエーンスパイク着けて・・・
白峰三山の綺麗な姿を見ながら・・・
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白峰三山の綺麗な姿を見ながら・・・
雨ヶ岳に向かいます。
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雨ヶ岳に向かいます。
写真では分かりにくいですが雪がキラキラと反射してとても美しい。
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写真では分かりにくいですが雪がキラキラと反射してとても美しい。
これも!
動物の足跡
動物も登山道のほうが歩きやすいせいか足跡が道案内をするように続いています。
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動物の足跡
動物も登山道のほうが歩きやすいせいか足跡が道案内をするように続いています。
あの平らな所が端足峠かな?
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あの平らな所が端足峠かな?
端足峠着きました。
あと500mの登りで山頂。
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端足峠着きました。
あと500mの登りで山頂。
振り返ると竜ヶ岳
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振り返ると竜ヶ岳
視界の開けた所からの富士山
とても綺麗!
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視界の開けた所からの富士山
とても綺麗!
足元は動物も歩いていない白い雪原
フカフカで気分爽快、楽しく歩けます。
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足元は動物も歩いていない白い雪原
フカフカで気分爽快、楽しく歩けます。
富士山が見えると思わずカメラを向けてしまいます。
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富士山が見えると思わずカメラを向けてしまいます。
駿河湾も見えて素晴らしい風景でした。
写真では駿河湾分かりにくいですね。残念です。
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駿河湾も見えて素晴らしい風景でした。
写真では駿河湾分かりにくいですね。残念です。
雨ヶ岳山頂到着
山頂表示板と富士山
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雨ヶ岳山頂到着
山頂表示板と富士山
アップで一枚パチリ!
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アップで一枚パチリ!
山頂にお別れして千円札の中之倉峠へ向かいます
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山頂にお別れして千円札の中之倉峠へ向かいます
北斜面はフカフカ、さらさら雪で気持ちよく歩けます。雪でルートが隠れていてもテープが多いので道は分かりやすい。
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北斜面はフカフカ、さらさら雪で気持ちよく歩けます。雪でルートが隠れていてもテープが多いので道は分かりやすい。
右側には本栖湖と竜ヶ岳が見える。
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右側には本栖湖と竜ヶ岳が見える。
きれいな林の中
足元の雪には小さなシュカブラ
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足元の雪には小さなシュカブラ
鞍部まで下りてきました。これから登ります。
起伏の多いルートです。これから何度もアップダウンを繰り返します。ゲッソリ(*_*)
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鞍部まで下りてきました。これから登ります。
起伏の多いルートです。これから何度もアップダウンを繰り返します。ゲッソリ(*_*)
樹林越しに南アルプスの一部が見えました。
雪を纏って綺麗!
このルートは雨ヶ岳を過ぎると樹林帯なので景色を望めないのが欠点です。
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樹林越しに南アルプスの一部が見えました。
雪を纏って綺麗!
このルートは雨ヶ岳を過ぎると樹林帯なので景色を望めないのが欠点です。
なので、樹木を見ながら歩いています。
森の主のような樅の大木や・・・
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なので、樹木を見ながら歩いています。
森の主のような樅の大木や・・・
明るい新雪の林に癒されながら黙々と歩きます。
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明るい新雪の林に癒されながら黙々と歩きます。
竜ヶ岳と富士山
仏峠に到着
中ノ倉山
登山道の様子
良い所です。
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登山道の様子
良い所です。
木の間から富士山と本栖湖
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木の間から富士山と本栖湖
木の間から富士山と竜ヶ岳、本栖湖
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木の間から富士山と竜ヶ岳、本栖湖
千円札の中ノ倉峠に着きました。
なるほど富士山と本栖湖のコラボが素晴らしい!
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千円札の中ノ倉峠に着きました。
なるほど富士山と本栖湖のコラボが素晴らしい!
なので、千円札のイメージで撮ってみました。
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なので、千円札のイメージで撮ってみました。
折角なので竜ヶ岳と本栖湖も一枚
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折角なので竜ヶ岳と本栖湖も一枚
雨ヶ岳も
眼下の道路には車がたくさん駐車中
富士山を見てるようです。
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眼下の道路には車がたくさん駐車中
富士山を見てるようです。
本栖湖アップ
帰る前にもう一度千円札のイメージで一枚パチリ!
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帰る前にもう一度千円札のイメージで一枚パチリ!
南アルプスは残念ですが雲の中
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南アルプスは残念ですが雲の中
今の時刻は3時半、このまま進むとパノラマ台で5時になってしまいます。もう山の中を歩くのは無理と判断して下山することに。
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今の時刻は3時半、このまま進むとパノラマ台で5時になってしまいます。もう山の中を歩くのは無理と判断して下山することに。
トボトボ帰ります。
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トボトボ帰ります。
下山道の紅葉
下山した車道からの富士山と本栖湖
この場所には多くの人がカメラを構えていました。
人気の場所だということを実感。
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下山した車道からの富士山と本栖湖
この場所には多くの人がカメラを構えていました。
人気の場所だということを実感。
道路わきの紅葉を見ながら駐車場へ向かいます。
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道路わきの紅葉を見ながら駐車場へ向かいます。
先程歩いた竜ヶ岳と雨ヶ岳
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先程歩いた竜ヶ岳と雨ヶ岳
雨ヶ岳と本栖湖
なかなか凛々しい姿です。
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雨ヶ岳と本栖湖
なかなか凛々しい姿です。
夕暮れの富士山
夕暮れ時の本栖湖と歩いた山々
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夕暮れ時の本栖湖と歩いた山々
竜ヶ岳にかかる三日月を眺めながら・・・
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竜ヶ岳にかかる三日月を眺めながら・・・
駐車場到着
すっかり日が暮れてしまいました。
綺麗な風景と雪が楽しめて良い一日でした。
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駐車場到着
すっかり日が暮れてしまいました。
綺麗な風景と雪が楽しめて良い一日でした。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック ウインドブレーカー フリース ダウン チエーンスパイク お助けロープ

感想

ヤマレコを始めてしばらくした頃、富士五湖周辺の山に登り富士山と湖を眺めたあと下山して湖を一周する山歩きをしていました。
西湖、山中湖、河口湖の後は中断していましたが、昨年精進湖を歩いた後本栖湖も続けて歩く予定でした。
しかし、まさかの寝坊で近場の山に変更となってしまいました。

今回満を持して?チャレンジしてきました。
河口湖インターを出て暫らくすると富士山がクッキリと見えました。
この時、今日が最高の山日和になることを確信!

準備して歩き始めると霧氷だと思っていたものは雪で登るにつれて積雪は増えますがなんとか歩けました。
ブナの樹林を抜けて笹原の稜線に出ると展望が開けて富士山、八ヶ岳などがとても綺麗にスッキリと見えます。
今日は空気が澄んでいるので絶景が目の前に広がっている。最高だ!
風景を眺めながら少し進めば竜ヶ岳山頂、ここでも素晴らしい景色が待っていました。今までの景色に加えて白峰三山と駿河湾が見えます。日本の標高ベスト3、富士山、北岳、間ノ岳を見ることができてラッキーでした!

休憩後に雨ヶ岳に向かいます。
ここから先は踏み跡がありません。チエーンスパイクをつけて出かけます。フカフカの雪道はとても気分爽快です。
しかし、雨ヶ岳の登りの日の当たる所は雪が緩んで水分が多いせいかチエーンスパイクに雪がダンゴのように着いて歩きにくくなります。これを落としながらの登りはカッタルイものでした。それでも雨ヶ岳山頂からの絶景を見れば疲れはどこかへ吹き飛びます。
その後は中之倉峠に千円札の景色を眺めに行きます。
雨ヶ岳の北斜面の雪はサラサラでチエーンスパイクにも雪が付かず快適でした。
ただ、中之倉峠までは樹林帯なので景色は望めません。楽しかった雪原ハイクもさすがに飽きてきます。そしてこのルートは起伏が多いのです。悪いことに登りは日の当たる南面になるので雪が緩みチエーンスパイクにこってりテンコ盛りのダンゴ状態になってくっ付くのです。ツライ登りにこの状態は「泣きっ面に蜂」でした。
それでも仏峠からは雪が減ったのでチエーンスパイクは外して歩けました。
そして中之倉峠に到着、千円札で有名な所ですが訪れていたのはお一人だけでした。
折角なので私も岡田紅葉氏になったつもりで数枚富士山を撮ってみましたがなかなか思うようには・・・。
その後パノラマ台へ行こうと思いましたが時間的に無理なので中之倉峠から下山することにしました。
今日は綺麗な風景と予期しなかった雪を楽しめて良い一日でした。そして懸案だった富士五湖周回の山歩きも完了してホッと安堵しました。  

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