記録ID: 2128963
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ハイキング
近畿
湖北「丁野山城跡〜中島城跡〜虎御前山」
2019年12月01日(日) [日帰り]
gmt66
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 232m
- 下り
- 236m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 5:19
15:28
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）JR北陸本線「虎姫駅」。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
最初の「谷田神社」前〜「丁野山城跡」への取付部分を除いて、全般的によく整備された登山道を歩きます。ただ「陣跡、砦跡、曲輪跡、堀切跡」等への上り下りには、数メートル程の高低差ですが、急な箇所が見られます。見た目には危険さが感じられず甘く見ていると、思わぬ危険が潜んでいます。慢心によるアクシデントを避ける為に、急勾配を下る時は特に注意してください。 |
写真
JR北陸本線「河毛駅」に、降りてきました。本日は、「JR ふれあいハイキング」の「紅葉の丁野（ようの）山城と虎御前山城を探訪」に、参加の為です。
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12/1 10:05
JR北陸本線「河毛駅」に、降りてきました。本日は、「JR ふれあいハイキング」の「紅葉の丁野（ようの）山城と虎御前山城を探訪」に、参加の為です。
本日は、一旦「河毛駅」から北上して、戦国時代に「浅井・朝倉」軍が陣取った、「丁野山城跡〜中島城跡」に登ります。その後、東方向にある「小谷山」麓の「小谷城戦国歴史資料館」前で、昼食休憩。 午後は、「虎御前山」北側の「河毛登山口」から登り、尾根伝いに南下して「織田信長」軍の各陣営跡を訪ねます。
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12/1 10:06
本日は、一旦「河毛駅」から北上して、戦国時代に「浅井・朝倉」軍が陣取った、「丁野山城跡〜中島城跡」に登ります。その後、東方向にある「小谷山」麓の「小谷城戦国歴史資料館」前で、昼食休憩。 午後は、「虎御前山」北側の「河毛登山口」から登り、尾根伝いに南下して「織田信長」軍の各陣営跡を訪ねます。
昨日は冷え込みましたが、本日は天候が回復して、寒さも和らぎ好天となりました。駅前の「浅井長政」公と「お市の方」に挨拶して、出発します。
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12/1 10:03
昨日は冷え込みましたが、本日は天候が回復して、寒さも和らぎ好天となりました。駅前の「浅井長政」公と「お市の方」に挨拶して、出発します。
JR「河毛駅」の東側ロータリーを出て右折し、北方向に歩いて行きます。正面右手の小山は、「織田信長」方の「明智光秀」軍が、陣を構えた「山脇山」です。
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12/1 10:12
JR「河毛駅」の東側ロータリーを出て右折し、北方向に歩いて行きます。正面右手の小山は、「織田信長」方の「明智光秀」軍が、陣を構えた「山脇山」です。
左右に横断する「北陸自動車道」の向こうに、「岡山」（「丁野山城跡」のある山）が見えて来ました。
「山脇山」沿いに歩いていると、「明智光秀陣所跡」の説明板がありました。
同上。「ここで疑問です!」。「織田信長に重用された有力武将の明智光秀が、なぜ最前線の山脇山に布陣したのか?」。「敵対する浅井・朝倉勢は、目と鼻の先の岡山、大鳳山です。」・・・「よく考えて見ると、明智光秀は織田家に関係のない土岐氏の出身と云われ、信長に見い出されて家臣となりました。この時代、織田家譜代の武将や有力家臣にとっては、まだまだ外様の新参者です。この様に考えて見ると、納得できました。」
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12/1 10:18
同上。「ここで疑問です!」。「織田信長に重用された有力武将の明智光秀が、なぜ最前線の山脇山に布陣したのか?」。「敵対する浅井・朝倉勢は、目と鼻の先の岡山、大鳳山です。」・・・「よく考えて見ると、明智光秀は織田家に関係のない土岐氏の出身と云われ、信長に見い出されて家臣となりました。この時代、織田家譜代の武将や有力家臣にとっては、まだまだ外様の新参者です。この様に考えて見ると、納得できました。」
「山脇山」沿いの道には、途切れることなく「どんぐり」が落ちていました。これだけ広範囲にわたって、落ちている多数の「どんぐり」は、見た事ありません！
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12/1 10:19
「山脇山」沿いの道には、途切れることなく「どんぐり」が落ちていました。これだけ広範囲にわたって、落ちている多数の「どんぐり」は、見た事ありません！
鳥居をくぐると、右手に「弥勒寺跡」碑がありました。昔ここには、「弥勒寺」があった様です。
「谷田神社」本殿前の左手から、「岡山」山頂付近に広がる「丁野山城跡」に向けて、登って行きます。
取り付きからしばらくは、急登です。目印のテープは所々に付けられていますが、登山道は永年放置されていたのか、崩れたり雑草や落ち葉に埋もれ不明瞭です。ガイドさんの先導で、「これが登山道かな?」と思うようなところを登って行きます。
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12/1 10:39
取り付きからしばらくは、急登です。目印のテープは所々に付けられていますが、登山道は永年放置されていたのか、崩れたり雑草や落ち葉に埋もれ不明瞭です。ガイドさんの先導で、「これが登山道かな?」と思うようなところを登って行きます。
「やっと！」登山道らしき場所まで、登って来ました。ここから尾根道を、登って行きます。
登山道の脇に、「山王社」の遺構と言われる礎石が残っていました。
平坦に切り拓かれて、広々としています。休憩用のベンチも置かれていました。
「本丸跡」 から、西方向の眺めです。琵琶湖に浮かぶ「竹生島」と、「山本山城跡」のある「山本山」が見えます。
北側「郭跡」の様子です。この先は下りとなり、下には田畑が広がっていました。
「本丸跡」に戻り、南東方向にある「中島城跡」に向けて、下って行きます。
こちらは、丸太階段の登山道が整備されていますが、季節柄落葉で埋まり、足元に注意が必要です。
コルから振り返って見た、「丁野山城跡」への登山道です。ここから登れば、楽々登山が出来ます。
南東方向に向きを戻して、「大鳳山」の「中島城跡」目指し登って行きます。上に、「東屋」の屋根が見えています。
「東屋」の脇を通り、登って行きます。陽当りの良い尾根道です。
「主郭」を囲む土塁に、登りました。南東方向に、午後から登る「虎御前山」が見えます。
「主郭跡」から一旦下って、尾根東端にある「砦跡」に向かいます。
「中島城跡」の「土橋（どばし）」跡を、渡って行きます。人、一人分の通路幅で、左右は堀割りとなっています。
東端にある、小ピーク（136m）の「砦跡」です。ここから先は、南方向に下って行きます。
この登山道も、落ち葉で一杯です。足元に注意しながら、下って行きます。
地方道「263号線」に出て来ました。東には、「小谷山」が見えます。
広い「湖北」の田園地帯を歩いて、休憩地の「小谷城戦国歴史資料館」に向かいます。
振り返って見た、「大鳳山」の「中島城跡」と「砦跡」です。小さくて、可愛いいものです。「戦場の最前線場所とは、思えません！」
1
12/1 11:39
振り返って見た、「大鳳山」の「中島城跡」と「砦跡」です。小さくて、可愛いいものです。「戦場の最前線場所とは、思えません！」
もう一度、振り返って見ました。左から、長く平坦に見えるのが「山脇山」。次の小ピークが「大鳳山」。中央右のピークが「岡山」です。
1
12/1 11:47
もう一度、振り返って見ました。左から、長く平坦に見えるのが「山脇山」。次の小ピークが「大鳳山」。中央右のピークが「岡山」です。
「小谷山」西麓の「郡上（ぐじょう）」集落内に、入って来ました。左折して「北国脇往還」と呼ばれる街道を、南に歩いて行きます。「郡上」は、昔の「宿場町」でも、ありました。右手に、「一里塚跡」がありました。
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12/1 11:57
「小谷山」西麓の「郡上（ぐじょう）」集落内に、入って来ました。左折して「北国脇往還」と呼ばれる街道を、南に歩いて行きます。「郡上」は、昔の「宿場町」でも、ありました。右手に、「一里塚跡」がありました。
しばらく歩き「宿場町」の中心に入ると、街道の先は「どん突き」となり、「鍵（鉤）の手」型に左折していました。（どん突きの、様子です。）
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12/1 12:01
しばらく歩き「宿場町」の中心に入ると、街道の先は「どん突き」となり、「鍵（鉤）の手」型に左折していました。（どん突きの、様子です。）
街道なりに左折すると、「郡上宿（高札場跡）」の説明板がありました。 ※ 江戸時代の主要「宿場町」中心の「鍵の手」には、「高札場」設置。・・・このようなルールも、あった様です。
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12/1 12:01
街道なりに左折すると、「郡上宿（高札場跡）」の説明板がありました。 ※ 江戸時代の主要「宿場町」中心の「鍵の手」には、「高札場」設置。・・・このようなルールも、あった様です。
「北国脇往還」、小谷城下町時代の「大原市場跡」の説明板がありました。 この看板の向こう側、「虎御前山」の東麓には、当時は琵琶湖に繋がる入江があり、物流の起点となる湊があったそうです。
12/1 12:07
「北国脇往還」、小谷城下町時代の「大原市場跡」の説明板がありました。 この看板の向こう側、「虎御前山」の東麓には、当時は琵琶湖に繋がる入江があり、物流の起点となる湊があったそうです。
「アップで！」 浅井家の城下町として栄えたこの地域も、滅亡とともに勢いを失いました。商人たちは、近くの長浜城主となった秀吉の城下に、移されたようです。
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12/1 12:07
「アップで！」 浅井家の城下町として栄えたこの地域も、滅亡とともに勢いを失いました。商人たちは、近くの長浜城主となった秀吉の城下に、移されたようです。
左手に、「小谷山・山頂〜福寿丸跡〜山崎丸跡」ルートの登山口です。
浅井氏、平時の暮らしの拠点「清水谷（きよみずだに）」入口まで、歩いて来ました。この谷間に、浅井氏や家臣達が屋敷を構えていました。有名な「浅井三姉妹」も、ここで生まれました。
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12/1 12:08
浅井氏、平時の暮らしの拠点「清水谷（きよみずだに）」入口まで、歩いて来ました。この谷間に、浅井氏や家臣達が屋敷を構えていました。有名な「浅井三姉妹」も、ここで生まれました。
「小谷城戦国歴史資料館」前に、到着しました。ここで、昼食休憩です。
「小谷城跡 清水谷絵図」が、ありました。今、「現在地」に立っています。絵図を見ながら、360度視界をめぐらすと、全容が掴めます。
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12/1 12:13
「小谷城跡 清水谷絵図」が、ありました。今、「現在地」に立っています。絵図を見ながら、360度視界をめぐらすと、全容が掴めます。
休憩後、「追手道」入口を左（南側）に見て、西にある「虎御前山」に向かいます。
「北陸自動車道」の高架下を越えると、「虎御前山」北側の「河毛登山口」が、見えて来ました。
13：15 登り始めます。最初から急登の階段ですが、補助ロープが設置されています。登山口では、「木彫りの人形」君が迎えてくれますが、「どうしたのかな？ 両足を外して、座っています。疲れたのかな？ 早く元気になってください。」
12/1 13:15
13：15 登り始めます。最初から急登の階段ですが、補助ロープが設置されています。登山口では、「木彫りの人形」君が迎えてくれますが、「どうしたのかな？ 両足を外して、座っています。疲れたのかな？ 早く元気になってください。」
縦走ルートから右折して登った最初の小ピークは、古墳跡でした。
縦走路の所々に、「虎御前山ハイキングコース」の案内標識が立てられています。
東方面が開けて、「小谷山」が良く見える場所まで、登って来ました。ここには、「小谷山」の説明板が立てられていました。
傾いた立木に、「?夫婦岩」の案内標識です。ここから入り、東側斜面の中腹にある様です。
分岐から少し入り、覗いて見ました。目印のテープが、付けられています。
この先から急な下りで、少し荒れている様です。本日はここまで、縦走路に戻ります。
「前方後円墳」の案内板が、ありました。「虎御前山」も、尾根上の小高い場所を選んで、たくさんの古墳が築かれています。
また戦国時代には、その古墳の小高い部分に目をつけ、墳頂部を削って平坦化し、更に土塁や掘切を設けて「山城」や「砦」、「陣地」が築かれました。
2
12/1 13:43
また戦国時代には、その古墳の小高い部分に目をつけ、墳頂部を削って平坦化し、更に土塁や掘切を設けて「山城」や「砦」、「陣地」が築かれました。
「伝 木下秀吉陣跡」の小高いピークに、登って来ました。三角形の曲輪を中心に、東側に土塁を築いた帯状曲輪が、設けられていました。
12/1 13:58
「伝 木下秀吉陣跡」の小高いピークに、登って来ました。三角形の曲輪を中心に、東側に土塁を築いた帯状曲輪が、設けられていました。
南東側の、眺めです。この谷間を進むと、関ケ原に繋がっています。左手の山は、「伊吹山」です。
前方に、またピークです。「砦跡」の様で、人工と見える段差が設けられています。
「伝 織田信長陣跡」でした。北、東、西の三方が切立った崖で守られ、360度の見晴らしがあり、陣を構えるのには最高の場所です。
2
12/1 14:14
「伝 織田信長陣跡」でした。北、東、西の三方が切立った崖で守られ、360度の見晴らしがあり、陣を構えるのには最高の場所です。
少し歩くと、長浜市に合併前の旧・湖北町と、旧・虎姫町の境界がありました。
手前に分岐が有り、「犬走り」の案内標識が立っています。縦走路は、直進します。右手の「犬走り」方向に進み、登山道を下って行くと、「虎御前山」西麓の「中央登山口」に繋がっています。
12/1 14:20
手前に分岐が有り、「犬走り」の案内標識が立っています。縦走路は、直進します。右手の「犬走り」方向に進み、登山道を下って行くと、「虎御前山」西麓の「中央登山口」に繋がっています。
縦走路を歩いて、「伝 堀秀政砦跡」に登って来ました。ここは「郭跡」の様です。降りて、南方向に進みます。
木組の向こうには、竹生島が見えます。（※ 「説明板」によると、復元建物の一部ですが、休憩用ベンチとして使用できます。）
「虎御前山城」の説明板と、「瀧川一益陣跡」の碑が立つピークまで、歩いて来ました。
カメラを引いて見ると、左手（南側）に、NTTアンテナ施設の門扉が見えます。
ここには、「木彫りの人形」君が待っていてくれました。こちらは元気で、愛想よく迎えてくれました。
「瀧川一益陣跡」に、登ります。この山頂部には、「三角点」があります。
小高い小さなピークに登り、ここで説明を受けました。ここには、「三角点」はありませんでした。
周りを見ると、ポコポコと小高い場所が、二か所ありました。探索に向かいます。 ふと、見上げると、黄色に青空です！
すぐ隣の、小高い場所にも無し。一番南側の小高い場所に、向かいます。
南側の小高い場所に場所に登ると、「三角点」がありました。「三角点」のすぐ南側は崖で、その下は、「NTT docomo」の無線中継所があり、アンテナ塔が建っています。
12/1 14:36
南側の小高い場所に場所に登ると、「三角点」がありました。「三角点」のすぐ南側は崖で、その下は、「NTT docomo」の無線中継所があり、アンテナ塔が建っています。
「三角点」は、「アンテナ塔」北側すぐの、小高い場所にありました。
「瀧川一益陣跡」から、縦走路に降りて来ました。ここからは南麓の「中野地区」まで、「NTT docomo」 の専用道路が通じていますが、登山道も並行しており、出来るだけ登山道で下ります。
12/1 14:37
「瀧川一益陣跡」から、縦走路に降りて来ました。ここからは南麓の「中野地区」まで、「NTT docomo」
の専用道路が通じていますが、登山道も並行しており、出来るだけ登山道で下ります。
の専用道路が通じていますが、登山道も並行しており、出来るだけ登山道で下ります。
門扉を出て、振り返りました。門扉内は、「 NTT docomo」の専用路のようです。
門扉横には、観光パンフレット箱と「NTT docomo」の注意看板がありました。
左上の登山道を、登って来ました。東屋とベンチのある広場でした。
一旦下ったコルに、「お堂」がありました。ここは分岐になっており、左上が登山道へ。右下が、車道です。
立派な展望台が、見えて来ました。せっかくなので、展望台に登ります。
展望台に、登って来ました。パンフレットの貼ってある一画があり、確認に行きました。近年流行の、「田圃アート」の展望場所でした。ここから下を、覗いて見ました。
12/1 14:54
展望台に、登って来ました。パンフレットの貼ってある一画があり、確認に行きました。近年流行の、「田圃アート」の展望場所でした。ここから下を、覗いて見ました。
残念ながら、本年の「田圃アート」は終了していますが、稲の切り株が残されており、それとなく雰囲気を味わうことが、出来ました。
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12/1 14:55
残念ながら、本年の「田圃アート」は終了していますが、稲の切り株が残されており、それとなく雰囲気を味わうことが、出来ました。
南隅の小高い場所に、「蜂屋頼隆陣地跡」がありました。「虎御前山」の陣跡としては、ここが最南端です。
車道から参道に入り、正面に回ってみると、「矢合神社」でした。
お参りを済ませて、「矢合神社」の参道を下って行きます。 「ここに、最期の御褒美が、待っていました！」
「虎御前山」南側の、「中野登山口」に降りて来ました。振り返って見ています。左手の階段道が、「矢合神社」参道で、降りてきた道です。右手の登って行く舗装路が、無線中継所への自動車道です。右端の市道脇には小公園があり、遊具や公衆トイレがあります。
12/1 15:11
「虎御前山」南側の、「中野登山口」に降りて来ました。振り返って見ています。左手の階段道が、「矢合神社」参道で、降りてきた道です。右手の登って行く舗装路が、無線中継所への自動車道です。右端の市道脇には小公園があり、遊具や公衆トイレがあります。
「登山口」の案内図です。これは、判り易く表示されています。「登山前に、スマホに撮り込めば、何処を歩いているのか、現在地が把握出来て、強い味方になりますね！」 「虎御前山」に向かって「一礼し」、南に向きを変えて、JR「虎姫駅」に向かいます。
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12/1 15:10
「登山口」の案内図です。これは、判り易く表示されています。「登山前に、スマホに撮り込めば、何処を歩いているのか、現在地が把握出来て、強い味方になりますね！」 「虎御前山」に向かって「一礼し」、南に向きを変えて、JR「虎姫駅」に向かいます。
「おみくじの元祖 元三大師（良源）お誕生の地」の、大看板が出ています。
「元三大師」と言えば、比叡山延暦寺の横川で有名ですが、誕生地はこの「虎姫」地区でした。
「湖北田園空間博物館案内図」という、一風変わった「案内板」も、ありました。
「とらひめ観光。散策マップ」です。「何年か前？」阪神タイガースの守護神として、ブームとなった「虎明神」を探しましたが、見当たりません！
12/1 15:27
「とらひめ観光。散策マップ」です。「何年か前？」阪神タイガースの守護神として、ブームとなった「虎明神」を探しましたが、見当たりません！
次の「米原・京都駅方面」方面は、16時25分発です。約55分あります。ホームのベンチで、ゆっくりする事にしました。
ふと、思い出して駅員さんに「虎明神」を尋ねて見ると、この駅舎の北側にあるとの事。早速！訪ねて見ました。 可愛らしい神社です。「虎明神」の扁額が掲げられていました。
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12/1 15:39
ふと、思い出して駅員さんに「虎明神」を尋ねて見ると、この駅舎の北側にあるとの事。早速！訪ねて見ました。 可愛らしい神社です。「虎明神」の扁額が掲げられていました。
「虎姫」の由来と、「阪神タイガース」との結びつきが、説明されています。
道路を挟んだ向かい側には、「名水 虎の力水」がありました。（※ シーズンオフの為か？ 水は出ていませんでした。）
感想
湖北の「山城跡」を巡るハイキング、行きたいと思いながら見逃していました。今回「JR ふれあいハイキング」で、「紅葉の丁野山城と虎御前山城を探訪」が催行されるのを知り、参加させていただきました。
当日は天候にも恵まれ、また参加人数も手頃で、ガイドさんの案内もしっかりと聞くことが出来ました。また終始「親切・迅速な対応」で、一日楽しく過ごさせて頂きました。
「奥びわこ観光ボランティアガイド協会」の皆様、ありがとうございました。
今日は、「虎御前山」で初めて野生の「カモシカ」を見ることができました。また帰りの車中、JR北陸本線「坂田駅〜米原駅間」で、湖西の山に沈む「琵琶湖」越しの大きな「夕陽」を、初めて見ました。最低でも40〜50�劼竜�離があり、「地球は丸かった！」効果（状況）により、「湖西の山に沈むと云うより、地平線に沈む夕陽を見た。」云うのが、正解でしょう。湖西の山裾に住む私達は、日常この様な光景を眼にする事はあり得ません！」 今日は収穫の多い日となりました。 「人に感謝！ 自然に感謝！」。
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